保護犬・猫と共に暮らす
「わおん」は、通常の障害者グループホームとは違い、保護犬・猫と一緒に暮らすグループホームです。障害者の支援とともに、動物の殺処分という社会問題の解決を目指しています。ペットと暮らすことで、障害者の生活の質が向上したり、コミュニケーションが活性化したり…様々な「ハッピー」が期待できます。
1店舗OPENするごとに、年間約35万頭の殺処分される命を1つ救える
日本で殺処分される犬・猫は年間約350,000頭。保護犬・猫と暮らす障害者グループホーム「わおん」は、1店舗OPENごとに必ず1匹は引き取ります。つまり、わおんが全国に広がっていけば障害者とともに、殺処分される犬・猫たちを必ず救うことができます。ぜひ、あなたの力を貸してください。
障害者の生活を豊かに!ペット共生型を採用
障害者と動物が一緒に生活することより障害者の『社会性の改善』『ストレスの軽減』『コミュニケーションの促進』といった、 生活の質(QOL)の向上が期待されています。アニマルセラピーは、近年日本でも、介護や医療の現場(特に精神科)で少しずつ活用されています。
オープン前に予約で満床!動物好きの利用希望者が殺到
障害者グループホームが全国で不足しており、入居したいと考えている障害者の方々が、入居できないという現実があります。そんな状況下で、わおんは動物と共に暮らすという独自性も手伝って入居希望者が殺到!直営店はオープン前に予約で満床となった実績もございます。
人材不足の時代に「動物好き」の福祉系人材が集まる
現在、介護・福祉事業で最も苦戦するのがスタッフの採用です。どうしても働き手の減少によって、採用合戦となっています。わおんでは動物好きの有資格者の応募が殺到。直営店の管理責任者は「わおん」で働くために16歳の愛犬と愛知県から引っ越ししてくるほどの熱量!北海道の加盟店には82名の求人応募がありました。
施設不足が叫ばれるグループホーム運営で地域社会に貢献
「わおん」が広まる事で、各地域の障害者に喜ばれ、地域の課題解決にもなります。また、動物好きな障害者と、動物好きな地域住民が積極的なコミュニケーションを取ることで、より明るい地域社会づくりに貢献できます。
障害者グループホームとは
空き家となっている物件を利用し、通院や薬の服用によって日常生活に支障のない身体障害や知的障害、精神障害をお持ちの方が4〜5人の少人数で生活します。入居者には個室をご用意するのでプライベートが保たれます。
障害者の方が社会復帰するための第一歩
現在、障害があっても、地域で支援を受けながら共同生活ができる人はたくさんいますが、親の高齢化などで大きな不安を抱えている人が多くいます。障害者グループホームに入居することによって住み馴れた土地から遠く離れず、同じような環境で安心して暮らせます。また、共同生活によって、生活の不安を軽減させ、社会性が改善されると、早い段階での社会復帰が望めます。障害者の方々にも、その家族、地域社会にとっても障害者グループホームの存在は非常に重要で、一刻もはやい開設が求めらます。
日本国内の障害者数は、11年間で146%の現在は約1160万人とされ、障害者グループホームへ入居希望者も増加しています。しかし、肝心の障害者グループホームは約40万室が不足しているのが現状です。つまり、需要に対し、供給が追いついていない状態だからこそ、ビジネスチャンスとも言えます。社会貢献としての実感を得ながら、ビジネスとしても確かな手応えを感じられるのが「わおん」です。
さらに国も後押し!規制緩和、助成金も
障害者グループホームには国も期待しています。平成30年6月に公布された法改正により、グループホームの建築基準が緩和され、戸建住宅の転用がしやすくなりました。さらに、厚生労働省では、グループホーム・ケアホームの設備を促進するため借上げに伴う敷金・礼金の助成を、事業者に対しておこなっています。(金額は都道府県によって異なる)
研究結果も出ているアニマルセラピーという療法
アニマルセラピーとは動物と共に過ごす事で、様々な心体の改善を促す療法です。実際にオーストラリアのベーカー心臓研究所がおこなった調査では、動物を飼っていた人の血圧は、2%低く、コレステロール値も低いことがわかりました。さらに、ドイツのオルブリック氏が37か所の老人ホームでおこなった調査では、周りとのコミュニケーションが質・量ともに良好になり、孤独や退屈が減り、 喜びが増え、ライフスタイルも変化して自身の病気を考え過ぎなくなったことなどが分かりました。
障害者が動物と共に過ごし、お世話をする事によって、知らず知らずうちに、心身の向上が実感できるようになります。憂鬱な気持ちを晴れやかにし、散歩などで体を動かし、動物をきっかけにコミュニケーションがとることができます。
精神障害・知的障害・認知症への効果も
私が知る範囲では、昭和の後半から平成移行期あたりで横浜市旭区の「さくら苑」が施設内で犬などを飼われたのが始まりです。当時、認知症等の方の心の安定、癒しに極めて有効であるとの先駆性が福祉的に評価されていました。今では多くの認知症等の高齢者施設で犬などの動物を飼われ、セラピー(療法)として評価されるようになってきていますね。また、岡山笠岡の「きのこグループ(医療・介護施設)」では、犬とのふれあいの有効性が確認されています。認知症等の高齢者に限らず、精神的、知的障害にとってもその関わりの意義は認められているところです。
フランチャイズ形式ではなく、「概念(理念)」と「プラットホーム(業態コンセプト)」と「選べる開業プラン」を参画企業にご利用いただき「国保連請求額を97(参画企業):3(本部)で利益配分する」契約です。
保護犬、猫の紹介は必須です
わおんのレベニューシェアモデルは、屋号も自由で、サポート(コンテンツ)の使用も自由です。ただし、罪のない犬・猫たちを保護すること、保護犬・猫を1匹でも迎え入れていただくことが必須条件です。フランチャイズによくある、研修や営業同行、スーパーバイザー派遣、物件調査などのサポートもあります。
居室数はもちろん、訪問看護や生活介護(障害者デイサービス)の有無によって決められる
わおんの加盟プランは5つ。投資を抑えて8〜10居室で開業するプランから、障害者グループホームだけでなく、精神科訪問看護や生活介護(障害者デイサービス)なども同時開業するプランまで用意しております。本部は様々な障害者福祉サービスの運営ノウハウを持っています。オーナー様の予算感や希望に合わせてプランをお選びください。
障害者グループホームの居室数は8〜10室で、ミニマムに始めれられるプランです。
障害者グループホームの居室数は16〜20室で、企業の新規事業のテストマーケティングにも最適なプランです。
障害者グループホームの居室数は14室で、近隣に精神科訪問看護ステーション(診療報酬)も開設。⼊居者に精神科訪問看護サービスを提供するわおんの完成型事業モデルです。
障害者グループホームの居室数は30室で、近隣に精神科訪問看護ステーション(診療報酬)も開設するプランです。
障害者グループホーム30居室に、近隣に精神科訪問看護ステーション(診療報酬)を開設。生活介護事業(障害者デイサービス)も開業できるコースです。 アニスピが展開する生活介護事業「ワ―カウト」は、「日本初の運動療法を取り入れた生活介護」。 「うごく」、「たのしむ」、「ハッケンする」がコンセプトのNEW STYLE障害者デイサービスです。
わおんは様々な業種から参画されています!必要なプランだけを選べるから、あなたにあったコスト感で開業できます。
※人件費内訳:サービス管理責任者(有資格者)、世話人、生活支援員、夜間職員(資格問わず)
※上記はモデルは直営店実績を参考にした目安であり、保証するものではありません。
人間も動物もハッピーならきっといい社会になる
日本には今も解決できない課題が多くあります。例えば「ペット殺処分」や「障害者の自立支援」など。決してボランティアやサービス精神のみでは解決できない課題です。ペット共生型福祉サービスは、課題を解決し無理なく継続していくために考案した福祉ビジネスです。「人間も動物もハッピーな社会なら、きっといい社会になる」。私たちは、この言葉に賛同していただける方を探しています。 【代表取締役 藤田 英明】