進化を続けるコインランドリーを経営！手堅い投資事業や副業としてはじめる方法とは？
市場拡大に伴って進化するコインランドリー
手離れよく収益を生むビジネスを始めたい！
コロナ下で先行き不透明な社会情勢を踏まえると、手離れがよくて安定収入が期待できる投資事業や副業・兼業ビジネスを始めたい！とお考えではありませんか？
女性の社会進出で、週末コインランドリーの利用客が増加
それまで家庭の家事の担い手だった女性が働きに出ることで、家事が滞ることも。洗濯も毎日というわけにもいかず、週末にまとめて大量に短時間で効率的に洗濯ができるコインランドリーのニーズが高まってきました。
物干しスペースが狭く、夜間洗濯機が回しにくい集合住宅
マンションなどの集合住宅はベランダが狭く、多くの洗濯物や布団やシーツが干しにくいものです。布団やシーツも一気に洗えて乾燥までできるコインランドリーはとても便利で利用する方が増えています。また、夜間洗濯の禁止規則のあるマンションの増加もコインランドリーが喜ばれる一因です。
花粉やPM2.5などが洗濯物に付着するのを防ぐ
ハウスダストや花粉・PM2.5等にアレルギー症状を持つ人が増加しています。風向きが偏西風になる季節は家庭で洗濯し外干しすると花粉やPM2.5、黄砂など汚染物質が洗濯物に付着してしまいます。コインランドリーなら乾燥機でフワフワに乾かせるので清潔に洗濯物が保てます。
コインランドリーは単身男性が利用するものというイメージがありましたが、いまや主婦やファミリー層がメインの利用客となりました。
布団専門のコインランドリーや、併設店舗型のコインランドリーも登場
買い換えるより丸洗いできる布団専用のコインランドリーや、洗濯している時間を有効活用できる、ネイル店やカットサロン、カフェやスーパーとの併設店舗なども増加しています。また、災害時に携帯電話の充電ができたり、被災者向けに炊き出しが可能なコインランドリーも登場しています。
コインランドリーが投資・副業に最適な理由
コインランドリーは、基本的にセルフサービス
店内の高性能な洗濯機を、お客様自身が操作して洗濯されるセルフサービスがコインランドリーの基本です。料金も機械で支払えるので、基本的にスタッフの常駐は不要です。主な仕事の内容は、店舗の清掃と両替用のコインの補充、簡単なメンテナンスのみです。
景気や流行りの影響を受けにくいビジネス
洗濯は日々の生活に不可欠なので、流行り廃りはありません。さらに不景気になっても洗濯する人は減らないので景気変動の影響も受けにくいのがコインランドリービジネス。FXや株のように、ハイリスクハイリターンのビジネスではなく、安定した収益が期待できます。
ランニングコストが安く、利回りが高い
仕入れが発生するのは洗剤くらいで原価も安く、人件費もかからないのでランニングコストが安価。結果的に利回りがいいのもコインランドリービジネスの魅力の１つです。コインランドリーの利回りは約8～10％とも言われ、不動産投資よりも高いといわれています。
初期費用が高いことがデメリット
ランニングコストは低く抑えられますが、開業には2000〜5000万円以上必要なこともあります。費用の大半が設備費です。土地を所有していない場合、さらに地代も必要になります。
コインランドリー開業はフランチャイズ活用がおすすめ
コインランドリー開業後は定期的に掃除する程度で、手間はかかりません。しかし、釣り銭問題、機器のトラブルなど、営業時間内外の細かな対応が求められることも。さらにコインランドリー経営の成功に直結するとも言える『立地選定』は素人には難しいものです。
ブランドによっては、日々の清掃や集金も本部のスタッフが行なってくれます。また、24 時間365日対応のコールセンターを設置している本部もあるため、「急なトラブル」にオーナーが対応する必要ありません。
本部が厳選・または開発した高性能な機器を、仕入れ・設置することができます。また、ブランド全体のスケールメリットを活かした仕入れで、比較的安価で機器を揃えられる可能性もあります。
コインランドリーの集客で一番大切なのは、ニーズがある場所での出店です。本部が商圏調査を実施してくれるブランドや、集客に有利な土地、商業施設内の物件を紹介してくれることもあります。
初期費用が高額なコインランドリー経営は、いつ投資回収できるかなどの事業計画が非常に大切です。フランチャイズなら、本部のこれまでの経験や実績を元に綿密な事業計画をたてることができます。
投資事業としてコインランドリー開業を検討してみませんか
ウェブリポ編集部によるまとめ
コインランドリーは、近年、需要の高まりに合わせて、土地活用や投資として注目されるビジネスとなりました。初期投資は大きくなりますが、安定した収益が見込めること、手間が少ないことが魅力です。最近では、カフェや商業誌施設の敷地内に出店する併設型や、オシャレな店内のコインランドリー、布団に特化したコインランドリーなど、次世代型のコインランドリーも登場しています。ぜひ、フランチャイズを活用してコインランドリー経営を検討しませんか？ウェブリポには、他にも投資や副業におすすめのビジネス特集を用意しています。合わせてチェックしてみてください。
