【2026年版】フランチャイズ店舗数ランキング!有名企業や業種別TOP10も紹介
独立開業を検討していると、「結局どのチェーンが伸びている?」「有名企業はどこ?」と気になりますよね。この記事では、フランチャイズ店舗数が多いブランドをランキングで紹介。「店舗数が多い=必ず儲かる」ではありませんが、本部の運営力や仕組みの強さを読み解くヒントになるでしょう。
大手企業や有名なフランチャイズに興味がある方はぜひご一読ください。
フランチャイズ加盟店舗数ランキングTOP20(2026年版)
店舗数は、各社公式サイト・IR情報・公式リリース・フランチャイズWEBリポート過去掲載情報などをもとに独自に集計・推定したものです。
フランチャイズ加盟店舗数ランキングTOP20
| 順位 | ブランド名 | FC店舗数 | 業種 |
|---|---|---|---|
| 1位 | セブン-イレブン | 21,402 | コンビニ |
| 2位 | ファミリーマート | 14,850 | コンビニ |
| 3位 | ローソン | 14,401 | コンビニ |
| 4位 | IBJ | 4,768 | 結婚相談所 |
| 5位 | ホワイト急便 *1 | 4,000 | クリーニング |
| 6位 | マクドナルド | 2,201 | ファストフード |
| 7位 | ヒューマンアカデミージュニア | 2,000 | 教育 |
| 8位 | Curves (カーブス) | 1,967 | フィットネス |
| 9位 | ほっともっと | 1,868 | 持ち帰り弁当 |
| 10位 | 買取大吉 | 1,800 | 買取専門店 |
| 11位 | おそうじ本舗 | 1,760 | 清掃 |
| 12位 | ミニストップ | 1,489 | コンビニ |
| 13位 | ダイキチカバーオール | 1,458 | 清掃 |
| 14位 | ニコニコレンタカー | 1,458 | レンタカー |
| 15位 | おたからや *2 | 1,335 | 買取専門店 |
| 16位 | モスバーガー | 1,267 | ファストフード |
| 17位 | 明光義塾 | 1,185 | 学習塾 |
| 18位 | 業務スーパー | 1,122 | 小売総合 |
| 19位 | CoCo壱番屋 | 1,089 | カレー屋 |
| 20位 | トータルリペア | 1,076 | 修理 |
コンビニがトップ3を維持
ここ数年セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの3社が依然として上位を独占しており、市場における圧倒的な存在感を示しています。
中堅チェーンは、独自のフランチャイズモデルで差別化を図っています。デイリーヤマザキは、店内で焼きたてパンなどを作る「デイリーホット(店内調理)」を最大の強みとし、商品力で大手に対抗しています。
【デイリーヤマザキ】作って『売れる楽しさ』『喜ばれる嬉しさ』。“やりがい”をコンビニ経営にプラス
山崎製パンが展開するコンビニ「デイリーヤマザキ」の特徴は、焼きたてパンや手づくり弁当など店内調理があること。仕入れた商品を売るだけでは感じられない『作って売れる楽しさ』『作って喜ばれる嬉しさ』があります!飲食店に関心のある方や小売店での経験を活かしたい方は、ぜひご検討ください。
「IBJ」(結婚相談所)の躍進
4位の「IBJ」は、この1年で店舗数を300店以上増やすなど、急速な拡大を続けています。深刻な人手不足や物価高を背景に、在庫が不要で少人数運営が可能なサービス業への注目が高まっています。
【IBJ】研修費・保証金・仕入れ・ロイヤリティなし!粗利率90%以上のストックビジネス
結婚相談所ビジネスのIBJの強みは、会員10万人超・加盟4,500社超の国内最大級のネットワーク。上場企業が運営する安心感に加え、粗利率90%超のストック型収益が魅力です。ロイヤリティ0円・在庫不要なので副業でも低リスクな起業が可能。9割の方が業界未経験でスタートしています。
清掃業の高い人気
11位に清掃業の「おそうじ本舗」、13位の「ダイキチカバーオール」がランクインし、清掃業が躍進。最大の特徴は「店舗が不要(無店舗)」「在庫を持たない」点です。例えば、おそうじ本舗は車1台と1人から開業できる訪問型サービスであり、固定費を抑えられます。リスクの低さから、2026年以降も独立志向の個人や法人の新規事業として高い人気を維持するでしょう。
【おそうじ本舗】ハウスクリーニング業界で店舗数No.1の1760店舗!お客様からの依頼数も圧倒的
急成長しているハウスクリーニング業界で、店舗数No.1の実績を誇るのがおそうじ本舗です。未経験でも参入でき、平均月商は約107万円(開業半年以上1,548店の平均<2023年10月~2024年9月実績>売上を保証するものではありません)。高いブランド力を活かして集客が可能です。
買取専門店「買取大吉」の急成長
10位に買取専門店の「買取大吉」がランクイン。1年で約300店舗という驚異的な増店を果たしています。2024年まで買取専門店の店舗数1位だった「おたからや」を上回りました。
買取専門店は、店頭で販売を行わないため在庫を抱えるリスクがなく、小商圏・数坪の小スペースで開業できます。高い投資回収率を武器に今後も全国の空き店舗などを埋め尽くしていくと見られます。
【買取大吉】年間店舗継続率97.9%を誇る支援力
買取大吉は全国各地で展開する成長著しい買取店。年間店舗継続率は97.9%!撤退が少ないのが特徴です。サポート体制も強みで、特に不安な開業1ヶ月目は徹底支援。スタートダッシュできるから、初年度から年商1億円も射程圏内です。加えて、低リスク開業できるのも魅力。
業種別フランチャイズ店舗数ランキングTOP10
開業を検討する際、同じ業種内での立ち位置を比較することが重要です。ここからは「小売」「飲食」「サービス」の3つの主要業種別に、店舗数上位10ブランドをまとめました。
小売系フランチャイズ店舗数ランキング
コンビニチェーンが圧倒的な規模を誇る一方、買取専門店などの小売専門店もランクインしました。
インフラ型と専門・独自価値型の二極化
2026年に向けて、小売系のフランチャイズ市場は大きく「インフラ型」と「専門・独自価値型」に二極化していくと展望できます。どこでも同じモノが手に入る時代において、今後の拡大には「そこでしか買えない」「独自の機能性」といった明確な武器が鍵になりそうです。
コンビニ3強
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンが上位を独占し、他を寄せ付けない強さを維持しています。3強による寡占が進む中、TOP10入りしている中堅チェーンはビジネスモデルを大きく変化させて生き残りを図っています。
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンが上位を独占し、他を寄せ付けない強さを維持しています。3強による寡占が進む中、TOP10入りしている中堅チェーンはビジネスモデルを大きく変化させて生き残りを図っています。
「買取専門店」の無在庫・小スペースのビジネスモデルの強さ
買取専門店は、個人の不要品を換金する新しい小売チャネルとして、2026年以降も成長が予想されます。店頭に商品を並べる必要がないため「在庫リスクゼロ」、数坪の小スペース・1名体制で開業できるのが強みとなっています。
飲食系フランチャイズ店舗数ランキング
マクドナルドが店舗数・売上高ともに独走しており、テイクアウトに強い業態が上位を占めています。
| 順位 | ブランド名 | FC店舗数 | 業種 |
|---|---|---|---|
| 1位 | マクドナルド | 2,201 | ファストフード |
| 2位 | ほっともっと | 1,868 | 持ち帰り弁当 |
| 3位 | モスバーガー | 1,267 | ファストフード |
| 4位 | CoCo壱番屋 | 1,089 | カレー屋 |
| 5位 | サーティワン | 1,042 | アイスクリーム屋 |
| 6位 | ミスタードーナツ *4 | 1,017 | 外食 |
| 7位 | コメダ珈琲店 | 986 | カフェ |
| 8位 | ケンタッキー (KFC) *5 | 941 | ファストフード |
| 9位 | ドトールコーヒーショップ | 814 | カフェ |
| 10位 | ドミノ・ピザ | 626 | デリバリー |
上位を独占する「ファストフード・テイクアウト特化型」の強さ
トップ10のうち、マクドナルド、モスバーガー、ミスタードーナツ、サーティワンアイスクリーム、KFCなどの半数以上が、ファストフードやテイクアウト中心の業態です。 単一カテゴリに特化したテイクアウト業態は、調理オペレーションの標準化がしやすく、高度な職人技を必要としません。未経験のオーナーやアルバイトでも本部の定めた品質を再現しやすく、多店舗化を維持しています。
人手不足と原材料高が続く2026年
2026年も人手不足と原材料高は続く見込みです。本部のDX支援や調理設備の進化、ビジネスモデルの特化による競争の激化が予測されます。
デリバリー主体のドミノ・ピザは、日本国内で不採算店172店の閉鎖を発表しました。 一方で、7位のコメダ珈琲店のように順調に店舗を増やしているチェーン店もあります。
今後はコメダ珈琲店のように「居心地(高付加価値)」で勝負するブランドと、マクドナルドのような「デジタル注文や標準化による高効率」で勝負するブランドに、二極化が進むことが考えられます。
【コメダ珈琲店】初期費用を抑える制度に注目!全国850店舗以上展開するコメダのFCシステム
全国850店舗以上展開し、いまや誰もが知っているコメダ珈琲店。しかし、コメダに魅力を感じ参入しよう考えても、どうしても店舗の開業には大きな投資が必要となります。そこで、コメダは「建築支援制度」を導入。建築工事費をコメダが一時負担するなど初期費用を抑えた開業が可能となりました。
サービス系フランチャイズ店舗数ランキング
結婚相談所のIBJが圧倒的な店舗数で首位となり、その後を、クリーニング、出張・訪問型サービス、教育などが激しく競っています。
| 順位 | ブランド名 | FC店舗数 | 業種 |
|---|---|---|---|
| 1位 | IBJ | 4,768 | 結婚相談所 |
| 2位 | ホワイト急便 | 4,000 | クリーニング |
| 3位 | ヒューマンアカデミージュニア | 2,000 | 教育 |
| 4位 | Curves (カーブス) | 1,967 | フィットネス |
| 5位 | おそうじ本舗 | 1,760 | 清掃 |
| 6位 | ダイキチカバーオール | 1,458 | 清掃 |
| 7位 | ニコニコレンタカー | 1,458 | レンタカー |
| 8位 | 明光義塾 | 1,185 | 学習塾 |
| 9位 | トータルリペア | 1,076 | 修理 |
| 10位 | ITTO個別指導学院 | 1,037 | 学習塾 |
「無店舗・無在庫型」による固定費の極小化
1位のIBJ、5位のおそうじ本舗や6位のダイキチカバーオール、9位のトータルリペアなど、店舗を持たず在庫も抱えない「出張・訪問型サービス」が多くランクインしています。
車1台や自分1人から開業できるため、初期投資が安く済むだけでなく、毎月の固定費を抑えられます。独立志向の個人が低リスクで始めやすい点が、多店舗展開の強力な基盤となっています。
既存資産に相乗りする「併設・付加型」スキーム
ゼロから店舗や設備を作るのではなく、既存の資産を有効活用する賢い仕組みもサービス業フランチャイズの面白さです。2位のホワイト急便や7位のニコニコレンタカーは、既存の店舗やスペース、スタッフを活かし、立上げ負担を抑える工夫があります。
教育サービスの「個別化・専門化」へのシフト
教育系のフランチャイズも多くランクイン。8位の明光義塾や10位のITTO個別指導学院といった「個別指導塾」や、3位のヒューマンアカデミージュニアのような「プログラミング・ロボット教育」が上位を占めています。従来の集団塾から、生徒個人のニーズに合わせた業態や、専門領域に特化したモデルが、現在の教育業界を牽引していることがわかります。
ランキングから読み解く市場の現状

現在のフランチャイズ業界は、「人手不足」と「物価高」という2つの課題に直面しています。そのため、従来の大型店舗モデルから、「低投資・高単価」「効率化・省人化」を重視したモデルへの転換が進んでいます。
また、社会課題解決型のビジネスにも注目です。高齢化を背景に、在宅マッサージや高齢者専門宅配弁当などのビジネスモデルも着実に店舗数を伸ばしています。
「この業種、意外と多いんだな」と当たりをつけるだけでも、情報収集がグッと楽になるはずです。
知名度のあるブランドは、開業直後の集客(“最初の来店”)で有利に働きやすいので、入口としては検討しやすいでしょう。
一方で、有名であるほど「初期費用が大きい」「運営ルールが細かい」なども起こりがちです。
次の章で、良い面と気をつけたい面を整理していきます。
フランチャイズビジネスの現状と将来性

日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の2025年の調査によると、2024年度のフランチャイズ市場の売上高は約29.28兆円で、4年連続の増加が続いています。
チェーン店舗数や総店舗数も2年連続の増加とされています。一方で、深刻な人手不足、原材料費や電気・ガス代の高騰は、経営を圧迫させます。
こうした影響は、特に飲食業やコンビニなどで顕著です。そのため、検討の際には、IT活用による効率化や「人手に頼りすぎないビジネスモデル」かどうかを確認しておきましょう。
説明会でも「人手が集まらない前提でどう回すか」を具体的に聞いておくのがおすすめです。
店舗数ランキングから分かる“強い本部”の共通点

店舗数が多い本部の共通点として、仕組みとして再現性が高いことが挙げられます。
日常的な需要が高く、利用頻度が高い業態
コンビニのように、日常的な需要が極めて高く、利用頻度が高い業態が圧倒的なシェアを維持しています。
しっかりとした本部の支援体制
マニュアルや研修に加え、SV(スーパーバイザー)による質の高い指導や、店舗運営のチェック体制が整っている本部ほど、安定した拡大を見せています。
仕入れ・販促・DXのスケールメリット
店舗数が多い本部は、仕入れの価格競争力や販促効率で有利です。また、最新のDX設備への投資を本部主導で行えるため、店舗の省力化をいち早く実現できるメリットがあります。
ただし、加盟金や保証金が高いケースもあるため、資金計画は慎重に立てる必要があります。
ランキング上位の本部を選ぶメリット
「店舗数上位=正解」ではないものの、上位には上位なりの良さがあります。開業初心者ほど、恩恵を受けやすい面もあるでしょう。
ブランド力による集客の初速
知名度があると、店舗の開業直後から「一度は行ってみよう」が起きやすいです。
集客の負担が減るのは、精神的にも大きいと思います。特に立地依存が強い業態では、ブランド力は武器になりやすいでしょう。
充実したサポート体制
大手法人は研修や現場同行のノウハウが蓄積されており、未経験者が「最初の3ヶ月」を乗り切るためのバックアップが手厚い傾向にあります。
研修の厚さ、現場同行の有無、SVの巡回頻度などは、比較検討の重要ポイントになります。
遠慮せず、「開業前後で何をどこまでやってくれるのか」を具体的に聞いてみてください。
有名企業・店舗数上位の本部を選ぶ注意点

有名企業・店舗数上位だからこそ、気をつけたい点もあります。
加盟コストが高い/ロイヤリティが重い場合がある
加盟金(最初に払う費用)や保証金(預け金)、ロイヤリティ(毎月などの継続費用)は、本部によって仕組みが違います。
「売上歩合」なのか「定額」なのかで、資金繰りの見え方も変わります。収支シミュレーションは必ず複数パターンで見ておくと安心でしょう。
自由度が低く、工夫がしにくいことも
メニューや価格、営業時間、仕入れ先などが決まっている場合、独自色は出しにくいです。
裏を返せば、迷わず運営できるとも言えます。「裁量が欲しいタイプか、型で進めたいタイプか」を一緒に考えていきましょう。
近隣競合が多い(出店余地の確認が必須)
有名ブランドほど、近隣に同ブランド・同業態があることも珍しくありません。今後の出店余地がどこにあるかを明確にすることが、成功を左右する重要なポイントになります。
まとめ:まずは次の行動として「比較の一歩」から
店舗数ランキングは、有名企業や強いフランチャイズ本部を見つけるための入口として便利です。
ただし最終的には、あなたの希望(資金・働き方・地域・得意不得意)に合うかがいちばん大切でしょう。
焦らず、次のステップへ進んでみてはいかがでしょうか。
・気になる本部を3〜5社に絞って資料請求する
・無料説明会で「初期費用・ロイヤリティ・サポート範囲・契約期間・解約条件」を質問する
・可能なら既存店の見学で、忙しさ・客層・人員体制を体感する
一歩ずつ、納得できる独立開業に近づけていきましょう。

