関西・関東中心に展開する「鳥貴族」が、2014年7月10日にJASDAQ上場予定

関西・関東中心に展開する居酒屋系焼き鳥チェーン「鳥貴族」。
今回は鳥貴族のJASDAQ上場予定についてや、フランチャイズチェーンという名称からカムレードチェーンという名称に変更した理由、フランチャイズ展開について取り上げました。
「カムレードチェーン」を展開する鳥貴族
『鳥貴族』は、関西や関東など、首都圏中心に展開されている居酒屋系焼き鳥チェーンです。 店舗数は353店舗。(2014年4月末現在) 直営店が184店舗、カムレードチェーン(TCC)が169店舗です。
「カムレードチェーン」とは、フランチャイズチェーンのようなイメージですが フランチャイズチェーンという名称から、カムレードチェーンという名称に変更した理由を 鳥貴族の大倉忠司社長はブログにて解説していました。
ブログを見てもらえればわかるように、カムレードチェーンという言葉には深い意味があるようです。 あくまでも、鳥貴族の経営理念に共感し、一緒に成長してくれるオーナーを求めているとのこと。 カムレードとは、同士という意味があるのだそうです。

低価格で居酒屋が楽しめるということでおなじみの同チェーンですが 2014年7月10日にJASDAQ上場を果たすと、2014年6月13日のヤフーニュースには掲載されていました。
有価証券報告書によると、大倉氏が株の52%である75万株を所有し 残りを大倉氏の三人の子息が保有しているのだそうです。
※ヤフーニュースで注目されていた理由として、大倉氏の長男である大倉忠義さんが ジャニーズグループの「関ジャニ∞」に所属しており、彼自身が1万株を所有していることが 明るみになったからだそうです。 彼自身も、ジャニーズに所属してからアルバイトをしていた経験もあるのだとか。 将来、経営に携わることがあるかもしれませんね。
鳥貴族の出店条件とは
フランチャイズの話に戻って。 鳥貴族の出店条件として、駅チカ、30~50坪程度の物件であることが挙げられているようです。
また、2000店舗出店を目指しているのだとか。 今は首都圏中心ですが、全国展開される日も遠くないかもしれませんね。