アネラカフェは軽度の障害をお持ちの方が、保護犬猫ふれあい施設の運営スタッフとして活躍することで、犬猫の保護と障害者の就労を支援できる施設です。2つの事業の融合によって社会貢献性や収益性のほか、障害者にとっての有益性など、多くのメリットが生まれます。
保護犬猫ふれあい施設とは?
アネラカフェは、「保護犬・猫の里親探し」を目的とし保護犬猫ふれあい施設を展開中。カフェとありますが、飲食店ではなく、お客さまは、入場料金を支払い、保護犬猫が暮らす店内で寛ぎながら、犬猫とふれあえます。「里親になりたい方」「犬猫とゴロゴロ寛ぎたい方」など様々な方が来場されます。保護犬猫の保護・医療・里親審査・譲渡は本部が行なうので、加盟店では飼育のみを行ないます。
就労継続支援B型事業所とは?
就労が困難な軽度の障害者を対象に、就労に必要な知識や能力の向上のための訓練を行ない、就労の機会を提供するのが就労継続支援B型事業所。アネラカフェの利用者は、犬猫の飼育をメインに行ない、工賃を得ることができます。犬猫の散歩やごはんなどのお世話や、ブラッシング、首輪の製作などを通して一般企業に就職するためのスキルを磨きます。
ペット関連事業を中心に幅広く展開する本部
保護犬猫団体や障害者福祉事業、ペットサロンやペット用品開発、ペット同伴飲食店など、ペット関連事業を中心に幅広く展開。保護活動としては、累計保護頭数2,500頭を突破し常時300頭前後の犬猫を保護し、毎年約500〜700人の里親さんを輩出しています。15年以上の運営実績があり、保護犬猫の活動において、寄付金に頼らない運営を初めて成立させた団体です。
伊東大輝プロフィール
▶元リオオリンピック強化指定選手。
▶「テラスハウス」出演。
▶湘南初のシェアハウスをプロデュース。
▶現在は株式会社DTの代表取締役社長として事業展開。
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高い独自性と発信力で集客をサポート
2つの顔をもつアネラカフェ事業の魅力を最大化するには、「ふれあい施設のお客さま」と「就労支援事業所の利用者」をどちらも集める必要があります。集客はもちろん本部が手厚くサポート。独自性のあるビジネスモデルによる差別化と、これまでに蓄積したノウハウで、カフェも支援所も共に集客できる仕組みと実績があります。
強力なネットワーク
15年以上の保護活動を行ない、毎年約500〜700人の里親さんを輩出。累計2000頭を超える犬猫を譲渡してきた実績から、業界内でのかなり強いネットワークがあります。
高い拡散力と露出頻度
TV出演やYouTubeでの紹介など、メディア露出も多くあるのも特徴です。板野友美さんのYoutubeで紹介されたり、多くの著名人にも応援されている実績もあります。また、SNSでの拡散力も高く、公式Instagramは550万PV・総フォロワー数26.7万人以上。動物好きの方に広くPRが可能です。
動物好きのほかアニマルセラピー効果を期待
犬猫が好きな障害者も多く、利用者の募集にも有利になることが多いのが魅力です。また、犬猫とのふれあいによるアニマルセラピー効果を期待する方も入所されます。
他のB型事業所と差別化
一般的に就労支援B型事業所は、軽作業が多く飽きが出てくることもあります。その点、アネラカフェは犬猫の飼育を行なうので、ペット業界への就職検討者以外にも「楽しそう」「学べそう」「通えそう」という理由で利用者が集まりやすいのがメリットです。
SNSの運用アドバイス、Web集客代行・送客までサポート!
加盟店の集客活動を本部が徹底サポート。SNSマーケティングでは、総フォロワー数26.7万人以上のメインアカウントと連携して伴走。SNSアカウントの運用アドバイスも行ないます。さらに、Web集客では、お客さま・利用者の両者を対象に広告運用を代行し、本部のコールセンターから送客も行ないます。また、SEO、MEO(Googleマップ)も1位を獲得している店舗も多数!
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給付金+売上のW収入が高収益を可能
通常、就労支援B型事業所は国からの給付金が主な収益源になりますが、障害者が行なう作業自体の売上は微々たるものが多い傾向にあります。しかし、アネラカフェは「保護犬猫ふれあい施設」としての売上もしっかり収益化します。つまり、給付金+売上のW収益となり安定した高収益が期待できます。
利用者1人あたり、国民健康保険団体連合会から訓練等給付費が1日約7,000円が支払われます。20名定員で月20~25日利用されると280~350万円が給付されます。
利用者に選ばれる事業所であることが就労支援所の経営を支える
犬猫とのふれあいがあるからこそ、利用者にとって楽しくて、やりがいがあり、居心地がいい事業所になります。満足度が高く、利用者が継続して通ってくれることが、安定したストック型の収益につながります。
ふれあい施設の入場料は、平均来場数を月300〜400名とした場合、時間延長も含め約60万円の売上を期待できます。また、オリジナルグッズやおやつなどの物販の売上は毎月10〜20万円も狙えます。
オリジナルグッズやおやつの物販も大切な売上
本部はペット用品の開発も行なっています。そのノウハウを活かしたアネラカフェオリジナルのペット用品やおやつを販売。また保護犬猫の譲渡後、お家で必要なグッズも販売しています。施設で使っていたグッズをお家でも使うことで、犬や猫が落ち着きやすくなったと喜ばれています。
従来の動物保護団体は収益性から継続困難という課題
動物保護団体は、寄付・募金で成り立つ非営利団体が多く、個人が身銭を切ったり、別の収入がないと活動できないという課題があります。そのため、新規参入者が少ないのが現状。しかし、動物保護はいまや社会問題でもあります。寄付金や募金に頼らず、継続運営できる収益性があるアネラカフェが増加することで、社会問題の解決の道がひらけます。
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動物取扱業の取得支援
第一種(保管/展示)、第二種(譲渡)取得に向け、書類作成や行政への相談含めて本部SVが伴走。
保護犬猫の確保
里親探しの流れは、保護→医療→飼育→審査→譲渡。加盟店は飼育のみ。他は本部が行なう。
保護犬猫の生体管理の定期チェックやアドバイス
本部SVが定期訪問し、犬猫の状態をチェック。また飼育面も24時間相談可能。
就労継続支援B型の行政申請
書類作成、行政への相談含めて本部SVが伴走。
サービス管理責任者・通常スタッフの求人/採用
媒体の原稿、スカウトメールの文案などご提供し、本部SVが伴走。スタッフも動物好きが集まるため、求人も有利に。
定期的な訪問でのオペレーションチェック
法令遵守や通常業務に関して本部SVの定期訪問。
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Q. 何名のスタッフを雇用すればいいですか?
サービス管理責任者、動物取扱責任者、生活支援員、職業指導者の4名からスタート可能です。
Q. 研修はどのような内容ですか?
事前にeラーニング研修を行ない、その後直営店にて現場研修を1〜3週間行ないます。もちろん、保護犬猫ふれあい施設運営と就労継続支援B型事業所運営の両面を研修します。
Q. ロイヤリティ(またはそれに準ずるもの)はありますか?
訓練等給付費(処遇改善加算を除く)と店頭売上の合計額の8%を毎月頂戴しております。
Q. 初期投資はいくらかかりますか?
アネラカフェというブランド名ですが飲食店ではないので、初期費用は比較的安価となっています。物件の広さなどにもよりますが、約1000万円を想定しています。詳しくはお問い合わせのうえ、ご相談ください。シミュレーションも可能です。