【独占取材】リハビリ特化デイ『BPリハデイ』本部代表が語る業界への想いとは

宮原 史知 |2023年03月23日 公開 (2024年09月01日 最終更新)
【独占取材】リハビリ特化デイ『BPリハデイ』本部代表が語る業界への想いとは

こんにちは、ウェブリポ編集部です!今回は、2023年3月1日~3日に東京ビッグサイトで開催された「フランチャイズ・ショー2023」で、Body Pioneer株式会社の河合代表にインタビューした様子をお届けします!

熱い想いたっぷりのインタビュー内容となっています!ぜひご一読ください!

YouTubeでもインタビューの様子を公開中!

福祉業界の問題にメスを入れる!「BPリハデイ」とは?

高齢者が増加の一途を辿り、解決すべき様々な問題点が浮かび上がっている日本。なかでも福祉施設では、収益を介護保険頼りに運営している事業者が多く、介護保険の財源も問題点となっています。また、慢性的な人材不足も課題のひとつです。

そんな業界に「待った」をかけるのが、Body Pionner株式会社の展開するリハビリ特化型デイサービスFC「BPリハデイ」。今回は、代表取締役 河合 眞哉(かわい・しんや)社長にお話を伺いました。

BPリハデイの宮原 史知

Body Pioneer株式会社 代表取締役
河合 眞哉

理学療法士として千葉県のクリニック・病院で臨床経験を積む。2011年に、当時20代でBodyPioneer株式会社を設立し、わずか10年で社員数100名を超える企業へと育て上げた。自身の理学療法士としての経験を活かし、従来のデイサービスの形に捉われない新たなデイサービス「BPリハデイ」を生み出した。

──それではさっそく、BPリハデイについて教えてください。
BPリハデイの宮原 史知

河合代表

デイサービスは世の中に4万3000施設ほどありますが、私たちはそのなかでも「リハビリに特化したデイサービス」を展開しております。

──4万施設以上もあるなんて驚きです!
BPリハデイの宮原 史知

河合代表

そうなんです。既にかなり大きな市場規模に感じられるかもしれませんが、今後、高齢者がどんどん増えていきます。

およそ2042年ほどまでは伸び続けると言われていて、まだまだデイサービスは足りないと感じています。

BPリハデイならではの強みを深堀り!

──リハビリ特化型デイサービスのなかで、御社ならではの強みを教えていただけますか。
BPリハデイの宮原 史知

河合代表

介護というと、人材不足の業界なので、スタッフの採用が難しかったり、日々の業務が忙しくて新人を育成できない!といった教育の課題があります。

BPリハデイでは、その悩みに応えられる制度やシステムを自社で作っていて、それらを加盟者さんに提供できるというのが強みだと思っています。

──業界柄、採用が難しいといったお話はよく聞きますが、しっかりシステム面でサポートをしてくださるんですね。
BPリハデイの宮原 史知

河合代表

もちろん、採用は人が関わることになるので、「どんな状況でも必ず大丈夫です」というわけにはいきません。

しかし弊社でも、外国人の採用支援や採用サイトの構築、e-ラーニングシステムの開発など、色々なサポートを無償で提供させていただいております。

代表自らが語る「BPリハデイ」を立ち上げた想い

──それでは次に、BPリハデイを立ち上げられた「想い」を教えてください。
BPリハデイの宮原 史知

河合代表

さきほど、デイサービスは4万以上もあるとお伝えしましたが、リハビリ特化型となるとまだまだ少ないのが現状です。

さらに、リハビリ特化型にも色々あって、マシーンだけが置いてあるような簡素なリハビリデイサービスもいっぱいあるんです。

BPリハデイの宮原 史知

河合代表

そんな現状だからこそ、私たちは理学療法士の専門性を提供したいんです。

いままで、病院やクリニックにしかいなかった理学療法士をデイサービスに配置するのが、私たちのミッションだと思っています。

──なるほど、たしかにデイサービスのリハビリテーションはあくまで補助的なイメージがあります。
BPリハデイの宮原 史知

河合代表

そうなんです。よく、「介護保険に入ってしまうと専門的なリハビリが受けられない」といった声も聞きます。

そうじゃないんだ。デイサービスでも介護保険でも、専門的なリハビリができるんだ。今からでも機能回復できるんだというのを知ってほしくて、BPリハデイを立ち上げました。

加盟して成功する人はどんな人?

──どういった方に加盟してほしいという人物像はありますか。
BPリハデイの宮原 史知

河合代表

利用者さんには、高齢者の方や障害を持つ方が多くおられます。

ですから、ビジネスが先行するのではなく、社会貢献をしたいとか、加盟者さんがお住まいの地域を何とかしたいとか、そういう熱い想いを持った方に加盟していただきたいですね。

──なるほど。それでは、実際に加盟を検討されている方に対して「ここだけは覚悟しておいて欲しい」といったポイントはありますか。
BPリハデイの宮原 史知

河合代表

私たちのビジネスは、商品だったりサービスを売るものとは違って、高齢者の方たちに元気になってもらって初めてビジネスとして成り立ちます。

ですから、そこに徹底して寄り添うんだ、向き合うんだという覚悟は必要だと思います。

──収益性ももちろん大事ではありますが、目の前の人に向き合えるかがポイントになってくるということですね。

BPリハデイの今後の展開について

──それでは最後に、BPリハデイの今後の展開について教えてください。
BPリハデイの宮原 史知

河合代表

実は私たち、直営での実績はいくつもあるのですが、フランチャイズは初めてのチャレンジなんです。なので、なかなか大手さんに比べると、サポートが不十分だったりするかもしれません。

だからこそ、加盟社さん一社一社と向き合って進んでいきたいなという風に思っています。

BPリハデイの宮原 史知

河合代表

また、デイサービスはまだまだ足りない状況ではありますが、施設数を単純に増やすというよりは、子供たちが入ってこれるようなデイサービスだったり、利用者さん以外もふっと入ってこれるようなデイサービスを作っていきたいですね。

──代表の熱い想いが伝わる言葉の数々でした!本日はありがとうございました!

BPリハデイへの取材を終えて

取材の最後は、役員の皆さんと一緒に「BP」ポーズ!

本当に正直で真っ直ぐな志を持った河合代表。短い取材のなかでも、河合代表の内に流れる熱い想いを確かに感じることができました!

BPリハデイは、入浴や食事の介助が不要なリハビリ特化型デイサービス。さらに、スタッフの採用や人事評価もすべて本部の提供するシステムで行なえるため、オーナーの手間が少ないのが特徴です。開業に関する複雑な手続きは本部がフォローしてくれるので、「介護事業に興味はあるけど難しそう…」なんて思っている方も、BPリハデイを検討してみてはいかがでしょうか。ウェブリポでは、詳しいFC情報を掲載していますので、そちらもぜひご一読ください!

<記事制作・動画/写真撮影>
BPリハデイの宮原 史知

フランチャイズメディア 編集者兼ライター
宮原 史知

大阪府堺市出身の編集者・ライター。これまで100以上のフランチャイズ関連コンテンツの制作に携わる。Webプログラミングや動画編集・SEO分析をはじめとした、幅広い業務経験を活かした記事制作が強み。既知のテーマに対して新しい視点を提供し、読み手が「ワクワクする」ようなコンテンツ作りを信条としている。


【独占取材】リハビリ特化デイ『BPリハデイ』本部代表が語る業界への想いとは

記事は気に入っていただけましたか?
「いいね!」で応援よろしくお願いします

新着情報をお届けします♪