バイキングの先駆け「すたみな太郎」が買収され生まれ変わる?

フランチャイズWEBリポート編集部 |2014年08月29日 公開 (2021年11月18日 最終更新)
すたみな太郎

ロードサイド中心に、全国約130店を展開しているバイキングレストラン「すたみな太郎」。

今回は、YouTube動画と共に、すたみな太郎の魅力をお伝えします。さらに、すたみな太郎のポラリス・キャピタル・グループの買収についてや、今後の展開についても注目しました。

ポラリス・キャピタル・グループに買収された「すたみな太郎」

寿司・焼肉バイキング「すたみな太郎」をはじめとした飲食チェーンを展開する株式会社江戸一が、投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループに買収されました。

「すたみな太郎」はロードサイド中心に、全国約130店を展開しているバイキングレストランです。

※すたみな太郎「スギちゃん認定ワイルドメニュー」 You tube動画より

お笑いタレントスギちゃんは、一日店長をしたことがあるようです。

買収後のすたみな太郎

これまでは郊外型店舗が多かった「すたみな太郎」ですが、今後は駅前の都市型店舗を増やす構えのようです。

郊外型・都市型を1年で10店舗以上出店するとのことで、ポラリス・キャピタル・グループが経営に関わり出すことになると今までになかったエリアへの出店が進むことになって「すたみな太郎」を見る機会が増えるのではないでしょうか。

「すたみな太郎」はバイキングレストランの業態の中では歴史が古いほうで、昭和53年に1号店をオープンしています。当時は飲食業界から無謀なことを始めたとと冷ややかな目で見られていたようですが(株式会社江戸一 代表取締役 小澤 和貴氏談)、江戸一などのバイキングレストランが新しい道を切り開いたこそ、近年のバイキングレストランは今では増えているんですね。

安くたくさん食べることができる。バイキングにはそのような醍醐味があるので、若者や家族客の顧客満足度を得ている業態と言えます。

すたみな太郎

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