本場のガレットが味わえる「BREIZH CAFE」とは?

フランチャイズWEBリポート編集部 |2014年09月17日 公開 (2021年11月18日 最終更新)
「BREIZH CAFE」

ガレットとは、そば粉でつくるクレープのことです。フランス北西部にブルターニュ地方という場所があってそちらの郷土料理としてお酒と一緒に楽しまれていました。そんなガレットのフランチャイズがあるということで、編集部は京都の三条エリア付近にある店舗に行ってみました!

ガレットフランチャイズ「BREIZH CAFE」創業者の話

「BREIZH CAFE」HPより

彼は店舗展開をはじめた約20年前から地道に日本での展開を続けていますが、当時はガレットを知る人があまりいなくてガレットという食べ物とはどのようなものか?を伝えるところからはじめました。

今では東京、神奈川、愛知、京都などに出店していますが、身近で楽しめるガレット専門カフェというスタイルで「BREIZH CAFE(ブレッツカフェ)」を約10店舗を日本に展開しています。

編集部、ガレットを食す!ブランチにピッタリなガレットで大人のお味

女性やカップルのお客が多い傾向に。

編集部が来た、京都市三条にある店舗。カップル客や女性のお一人様が店内にはいました。 アーケード街の中なので比較的、年齢層は若めで、20代~30代くらいでしょうか。

2階建ての1階にレジがあって、まずはここで注文します。
カウンター席も二階にはありました。

ガレットはレタスがたくさん。生ハムとチーズが載っていて王道の組み合わせですね。 ダイエット中の女性にもぴったりかもしれません。

カルボナーラというメニュー。

クレープは小麦粉でできているのに対し、ガレットはそば粉なので少しあっさり。ワインと合いそうな大人なお味でした。生野菜の囲みの中にはチーズがとろけています。

ガレット自体日本では普及していない食べ物だが、通の人は知っている!?

同じく来店していたカップル客の話に聞き耳を立てていると、元々ガレットに興味があった、知っていたという人でした。編集部は元々ガレットという名前は知っていましたが、それが何かをあまり知らずに来ていたのに対してカフェ好き、フランス料理好きがまずは集まるお店なのではないかと。

ガレットを知らない人はまだまだいるのでしょうが、それを広めるための店舗展開であって、その手段としてフランチャイズがある。創業者であり現社長のラーシェ・ベルトラン氏は自身も各店舗に訪れるそうですし、スタッフの研修が本場であるフランスで行われていたりと手を加えています。

ちなみに、フランチャイズの加盟希望者に渡される情報開示書面があったので(2007年度版)こちらも参考にしてみてください。

パンケーキやフレンチトースト、ポップコーンも流行りましたが、ガレットの今後に期待ですね。

「BREIZH CAFE」

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