キャンピングカーのトラベルハウスが大活躍!【旅行・アウトドア・キャンプ】

フランチャイズWEBリポート編集部 |2020年11月13日 公開 (2020年11月25日 最終更新)
トラベルハウスのフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

新型コロナウイルスの影響もあり、人が多い場所には行きづらいと感じる人が増えました。キャンプは屋外で楽しむことができ、屋内レジャーに比べて新型コロナウイルスの感染リスクも低いため、世間では再びキャンプブームが巻き起こる要因となりました。そして、キャンプを本格的に楽しみたい人にとってキャンピングカーは憧れではないでしょうか。そこで今回は人気が高まるキャンピングカーについてご紹介いたします。

世間は第二次キャンプブーム!?注目度が高いキャンピングカー

まずはキャンピングカーの人気がどれほど高いのかをご紹介いたします。

キャンピングカーの人気はどれくらい高い?

2020年1月31日から2月2日までの3日間、千葉の幕張メッセでは「ジャパンキャンピングカーショー2020」が開催されました。このイベントは国内最大級のキャンピングカーショーで各メーカーの人気モデルや最新キャンピングカーが多く展示されており、今回は300台を超えるキャンピングカーが集結しました。

第一次キャンプブームが起こったのは1990年代の前半から半ばのことでした。第二次キャンプブームは2019年から起き、「ジャパンキャンピングカーショー2019」では開催期間である3日間でなんと合計6万7,000人を超える来場者が訪れました。この来場者数はジャパンキャンピングカーショーでもっとも多くなっています。それほど多くの人々にキャンピングカーは注目を集めているのです。

なぜキャンピングカーが人気なのか

キャンプをするだけであれば、テントなどがあれば十分だと考える人も多いと思います。しかしキャンピングカーがあることで、より快適なアウトドアを楽しむことができるようになります。

たとえば、キャンピングカーでは水道や電気が使えるようになっています。調理をしたり、冬の寒い日にキャンプをしても電気毛布が使えるなど、多くのメリットがあります。ペット連れの旅行は選択肢が限られてしまいますが、キャンピングカーがあれば宿泊先を選ぶこともありません。また、日本は自然災害が多い国ですので、災害時に備えることもできます。 アウトドアを楽しむ以外にも、防災という観点でキャンピングカーは役立つと考えられます。

キャンピングカーを所有している年齢層

キャンピングカーの所有者は一般社団法人日本RV協会の調べによると、50歳代と60歳代が7割以上を占めていることが分かりました。シニア世代の所有者が多い背景として、定年後の楽しみとしてアウトドアをしている、子育てがひと段落して自分が楽しむ余裕ができた、などがあります。

なお、キャンピングカーは2005年以降登録数が増加し続けており、数字からも人気が高いことがはっきりと窺えます。

キャンピングカーの種類や相場について

それではキャンピングカーにどのような種類があるのか、また購入費用はどれくらいかについてご紹介いたします。

キャンピングカーの種類と相場

まずはキャンピングカーの種類について簡単にご紹介いたします。それぞれのメリットなども併せてご紹介しますので、キャンピングカーを購入したいと考えている方は比較してみてください。こちらでは6種類のキャンピングカーをご紹介しています。

軽キャンパー

軽トラックや軽自動車を基にしたキャンピングカー。キャンピングカーの中でもっとも小型。普段乗りにも使える。

メリット…軽自動車が基になっているので購入費用・維持費ともにコスパが良い。普段使いもできるサイズなのでアウトドア以外に買い物や山道を通る際も便利。小さくて小回りが利きやすい。

デメリット…足元や運転スペースが狭く、走行時の振動などを受けやすいので、運転による疲れを感じやすい。2人以上の旅行では荷物が十分に詰めないこともある。

費用相場…100万~300万円

バンコン

バン(ワンボックスカー)が基になったキャンピングカー。荷台部分を改良して居住スペースが作られている。

メリット…過積載になりにくく、非常に安全性が高い。走行性能が高いので長距離運転にも向いている。

デメリット…4人以上の利用では居住スペースが足りないことがある。人気が高いので盗難被害件数も多い。基になる車種によって購入費用に大きな差が出る。

費用相場…200万~700万円

キャブコン

トラックの荷台部分に居住スペースを架装したキャンピングカーのこと。恐らく一般的にもっともキャンピングカーとしてイメージされる外観。

メリット…バスコンよりも車内が広いので、トイレやシャワーといった居住の快適さも追及することができる。家電類の設置も可能。長距離の旅行にも向いている。

デメリット…走行性能はあまり高くなく、走行の快適さは軽キャンパーに劣ることもある。重心が高いので風の影響を受けやすい。全長5mを超えるものもあるので、車種によっては一般的な駐車場に入らないことがある。

費用相場…400万~1,000万円

バスコン

マイクロバスをキャンピングカーに改装したタイプ。大きいので複数人で利用しても快適。

メリット…広々とした車内で10人程度乗れるものもある。走行性能が高く、発電機やソーラーパネルを搭載することも可能。生活の快適さを追求しやすい。

デメリット…車体が大きいので運転操作にコツが必要。購入費用だけでなく、重量税など自動車税も高額になりやすく、維持費が高額な傾向にある。

費用相場…1,000万円~

フルコン・セミフルコン

キャンピングカーの中で高級車として分類されるタイプ。フルコンとはフルコンバージョン(全改造)という意味。セミフルコンはキャブ部分だけを残して架装を作る。国内産ではセミフルコンがもっとも大きなサイズのキャンピングカー。

メリット…自由度と快適性が非常に高いキャンピングカー。十分な広さと設備を搭載できるので、まるで自宅のような快適さを味わうことができる。

デメリット…海外ではフルコンがキャンビーの主流だが、日本では車幅2.5m以下という制限があるので走行できないことがある。購入費用、維持費が高額になってしまう。

費用相場…1,000万円~

キャンピングトレーラー

居住スペースのある専用トレーラーを牽引するタイプのキャンピングカー。車体からトレーラー部分だけを切り離すことが可能。海外が舞台の映画でよく出てくる。

メリット…トレーラー部分に運転席やエンジンがないので、居住スペースが非常に広い。総重量が750kg以下のトレーラーであれば普通免許で牽引が可能。車両ではないのでトレーラー自体の購入費用は安い。

デメリット…車両とトレーラーを合わせると全長が9m~12mにもなるので、管理する広い場所が必要。走行中は法律でトレーラー部分に乗ることができないと定められている。牽引により車両の燃費が落ちることがある。

費用相場…100万~1,200万円

人気が高いキャンピングカーは軽自動車!?

現在もっとも人気が高いキャンピングカーは軽キャンパー(軽自動車タイプ)になります。軽キャンパーはコスパに優れており、初心者でも手を出しやすいキャンピングカーで、現在は納期が半年待ちになるほど予約が入っているようです。

軽キャンパーは軽自動車でありながら、架装や装備を工夫することで就寝スペースを増やしたり、居住を快適にすることができるので、自分好みのキャンピングカーにカスタマイズできることが人気の理由となっています。

軽トラ専門キャンピングカー販売店「トラベルハウス」

人気が高い軽キャンパーが欲しいという方におすすめなのが、軽トラ専門キャンピングカー販売店の「トラベルハウス」です。ここではトラベルハウスの特徴をご紹介いたします。

トラベルハウスの特徴

トラベルハウスで扱っているのは軽トラックの荷台を利用したキャンピングカーです。そのため、自動車税も軽自動車と同じ金額になっており、維持費も非常にコスパが良くなっています。架装部分はハウス(家)なので、DIYで内装を自分好みにカスタマイズすることも可能。住宅用断熱材を使用することで、高い断熱性を実現し、夏は涼しく、冬は暖かい快適な空間になっています。

快適な居心地を追求していますが、購入費用は100万円以下からと非常にお手頃なところもポイント。受注生産でありながら納品スピードが速いので、できるだけ早くキャンピングカーが欲しいという方にもおすすめです。アウトドアだけでなく、在宅ワーク用スペースとしてもお使いいただけます。

トラベルハウスで快適なキャンピングカーライフを!

軽キャンパーは第二次キャンピングカーブームでもっとも人気があり、特に軽トラ専門キャンピングカーはメディアでも取り上げられているほど、注目度が非常に高いキャンピングカーです。トラベルハウスの軽トラ専門キャンピングカーならコスパが優れていることはもちろん、自分好みのキャンピングカーをお手頃で作れるところが嬉しいですね。

トラベルハウスでは販売ディーラーとして活動してくれる代理店の募集も行なっていますので、購入だけでなくキャンピングカーの販売に興味があるという方は是非チェックしてみてください。


トラベルハウスのフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

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