フレッシュネスバーガーに宅配専門店ができたらしい
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ハンバーガー専門店「フレッシュネスバーガー」が宅配専門の店舗を出店したようです。
今回は、6月16日に東京都品川区にオープンした「FRESHNESSホームデリバリー武蔵小山店」について紹介し、デリバリー業界について注目してみました。
フレッシュネスバーガーの宅配専門店の特徴とは?
ハンバーガー専門店「フレッシュネスバーガー」が、6月16日に東京都品川区で宅配専門店 「FRESHNESSホームデリバリー武蔵小山店」をオープンしました。

ビジネスメディア「誠」によると。。
・ハンバーガー2個から注文可能
・半径2キロまで配達
・配達料は300円
今までフレッシュネスバーガーは、宅配をまったくやってこなかったわけではなく 一部店舗でも宅配を行っていたようですが、あくまでも宅配のみを行う店舗で どのくらいの収益が見込めるのか。テスト的な意味もあってこの店舗をオープンしたとのこと。
イメージとしては、宅配ピザに近いのかもしれませんね。 マクドナルドもデリバリーサービスをおこなっていますが デリバリーサービスで注文する条件として
・商品の合計が1500円以上
・デリバリー料として300円加算
というのがあるようです。
デリバリーをはじめることで、お店に来ない客層をつかめ 客単価も高めに設定できるというメリットはあるのでしょう。
ただ、宅配を行うためのスタッフの人件費もその分かかるのは オーナーとしてはネックになりえるのではないでしょうか。 宅配用のバイクのスペースや燃料費などもありますし。
ちなみにデフレの時でも、宅配ピザの値段が値崩れしなかったのは デリバリーの人件費が高いからという説があります。
たとえば、牛丼業界なら客単価が低く設定されていて 一時間に何人ものお客をスタッフはさばいています。
ビジネスモデルがそういった意味で、同じ飲食業界でも違ったりするのですが スタッフの確保と時給の設定いうのは、店舗運営でも肝となってくる部分ではないでしょうか。
デリバリー業界の話になってしまいましたが。。 フレッシュネスは、宅配専門店の多店舗展開も視野にいれているようで 通常店舗よりも低資金で開業できるモデルもできてくるかもしれませんね。