2020-06-15

「地域づくりシンポジウム2020」にわおんを運営するアニスピホールディングス代表藤田英明が登壇

保護犬・猫と暮らす障害者グループホーム「わおん」「にゃおん」を展開する株式会社アニスピホールディングス(本社:東京都千代田区、以下「当社」)の代表取締役、藤田英明は、6月20日(土)開催の『介護や支援が必要でも住み慣れた地域で暮らし続けるために』をテーマとした「地域づくりシンポジウム2020」に登壇いたします。
当シンポジウムでは、厚生労働省が推進している地域包括ケアシステム『介護や支援が必要になっても住み慣れた地域で暮らし続ける』を実現していくため、様々な福祉制度の活用やケアマネジャーの役割を考え、学んでいきます。

当社代表の藤田は、ペット共生型障害者グループホームの立ち上げ・運営支援事業をリードしている立場から、高齢化の潮流にいる障害者支援にテーマの対象を絞り、「障害高齢者が地域で暮らすために」について、精神障害者の増加に関するマーケット概要、新型コロナウイルス感染症の影響、障害者グループホームの必要性など、経験に基づく具体例を交えて講演します。

また、東洋大学ライフデザイン学部の高野准教授は、ソーシャルワーカーや居宅介護支援事業所での豊富なケアマネジャー活動経験を基に「介護保険制度2021年度改正と今後の動向」について、2000年にスタートした介護保険が当初の制度と様変わりした中で、地域包括支援センターの質の維持やケアマネジャーの果たす役割などを提言します。

【「地域づくりシンポジウム2020」開催概要】

〈コンセプト〉
地域で暮らすことを謳ったのが『地域包括ケアシステム』です。しかし、支援者から「自宅で暮らせない」と言われ地方の施設入所・入居を勧められる人達が未だにいます。住み慣れた地域で暮らし続けるには、住まいをどのように捉え、制度をどう活用すべきなのかを考えます。「人」と「住み慣れた地域」を分断しないために共に学びましょう。

〈日時〉
6月20日(土)14:00〜17:00
第一部講演会:14:00〜15:45
(1)「障害高齢者が地域で暮らすために」(登壇者:藤田英明)
(2)「介護保険制度2021年度改正と今後の動向」(登壇者:高野龍昭氏)
(3)「ケアマネの質向上と記録の意義生活記録法F-SOAIPとは」(登壇者:杉田まどか氏)
パネルディスカッション:15:55〜17:00

〈登壇者〉
株式会社アニスピホールディングス代表取締役藤田英明(ふじたひであき)
東洋大学ライフデザイン学部准教授高野龍昭氏(たかのたつあき) 
社団法人埼玉県ケアマネジャー協会会長杉田まどか氏(すぎたまどか)

〈参加費〉
一般社団法人 埼玉県ケアマネジャー協会 会員・準会員・学生:無料
非会員:2,500円

〈会場〉
オンライン会議室
PC、タブレット、スマートフォンを用いて、ZOOM(オンラインツール)によるビデオ会議方式でご参加いただけます。

この記事は株式会社アニスピHDによって掲載されました
※掲載情報は公開当時のものです。

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