株式会社ジーアイビー
ブルースカイランドリー

2020-07-27

北海道初!災害対応型のコインランドリー「ブルースカイランドリー」をオープン

コインランドリーを全国展開している株式会社ジーアイビー(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:鈴木衛)は、「災害対応型コインランドリー」を2020年7月29日(水)に北海道苫小牧市に出店することをお知らせします。
本件は北海道エア・ウォーター株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:北川裕二、以下北海道エア・ウォーター社)がフランチャイズオーナーとなり出店する初のコインランドリーで、LPガス非常用発電ソリューションを活用した、災害時の停電等にも対応する新しい形のコインランドリーとなります。
また、今回の出店で「ブルースカイランドリー」は全国109店舗目となります。
■災害対応型コインランドリー概要
災害対応型コインランドリーは「標準仕様」として3日分のLPガスを貯槽できるLPガスタンク、ポータブル発電機への接続が可能な設備を完備します。ポータブル発電機はガスを利用して発電する仕組みになっており、ガスエアコン・照明・携帯電話充電などへの電力供給することができます。また、災害時には直接LPガスタンクから炊き出しセットやガスコンロをつなぐことで温かい食べ物を近隣住民の方に提供することができます。


■災害対応型コインランドリーの導入目的と経緯
昨年の台風15号の際、停電により洗濯機が使えない事態に陥りました。洗濯がしたくてもできない方の多くが停電になっていない地域のコインランドリーに多く集まりました。ブルースカイランドリーも当時、カインズ市原店(千葉県市原市)、ベイシア大網白里店(千葉県大網白里市)において近隣の住民だけではなく、停電エリアの方が来店されてランドリー渋滞が起きたほどでした。その出来事以降、災害時にコインランドリーを使い近隣住民の方の助けになるようなことはないか考えました。


■今後の展開について
コインランドリー市場は、共働き世帯の増加を背景とする家事の時短ニーズの高まりや、アレルギー疾患対策としての布団・毛布などの大物洗濯需要の増加などを受け、店舗数は増え続けています。また、近年の異常気象やスコール、地震による災害により、コインランドリーの需要は増えてきています。
このようなことから、まだまだ市場は増加傾向にありジーアイビーとしては今後、500店舗を目指し全国に出店していきます。災害対応型コインランドリーの需要は、この先も増えてくると予測されます。そこで、従来のコインランドリーと併用して、災害対応型コインランドリーを全国に出店していきます。

この記事は株式会社ジーアイビーによって掲載されました
※掲載情報は公開当時のものです。