第三次バナナブームで注目度急上昇! 小スペース・低リスクで出店できるバナナジュース専門店とは?

とろーり、まったりにハマる人が続出!! “ポストタピオカの急先鋒”といわれ、大流行のバナナジュースブームはご存知でしょうか? 全国各地でバナナジュース専門店が続々とオープンし、テレビでも取り上げられています。
既存の飲食店やショップ店内の小さなスペースでも営業ができることから、コロナ禍で減少した売上補填という意味でも注目度が高まっており、フランチャイズ展開を始めるブランドも増えてきています。そんなバナナジュース専門店についてご紹介します。
バナナジュースのブームが到来!

2019年に日本中で大流行したタピオカ。当時は「タピる」というワードが流行語大賞に選ばれたほどで、全国各地でタピオカ専門店が誕生しました。
そして今若者の間で「バナる」という言葉も生まれるなど、ポストタピオカとして話題になっているのが「バナナジュース」です。テレビや雑誌などで取り上げられる機会も増え、バラエティー番組や情報番組でも特集が組まれています。
東京や大阪を筆頭に、バナナジュース専門店が次々とオープン。その味わいも濃厚系からさっぱり系まで各店ごとに特徴があり、またたくさんのトッピングを楽しめるお店や、ベースの牛乳を豆乳やアーモンドミルクに変えられるお店など、それぞれのブランドでこだわりが詰まった味を楽しむことができます。
過去にもあったバナナブーム
老若男女問わず人気のバナナ。そんなバナナが日本にはじめて輸入されたのは1903年とされています。当時はバナナの値段も高く、憧れの存在でもありました。
しかし1963年にバナナの輸入が自由化されたことをきっかけに、バナナの第一次ブームが到来。第二次バナナブームは、“朝バナナ”方式と呼ばれるバナナダイエットが爆発的に流行った2006年頃です。そして今、バナナジュースの専門店が増えてきたことで、第三次バナナブームが到来しています。
バナナジュースが流行る3つの理由
バナナのヘルシーさ
腹持ちの良いバナナは1本食べるだけでお腹を膨らますことが可能ですが、1本で約90カロリーと案外低カロリー。栄養バランスも優れているので、ダイエットをしている人に人気の高い食材です。
また、むくみを予防するカリウムや疲労回復や代謝のサポートしてくれるビタミン B6を豊富に含み、さらに体内の過剰な活性酸素の害を抑える抗酸化成分など、体に嬉しい栄養素が多く含まれていることから、バナナは万能な食材として美容・健康意識の高い人からも支持されています。
自在な組み合わせができるバナナ
バナナはアレンジ自在でいろんな食材と相性がよい食材なので、バナナジュースのベースの牛乳を豆乳に変えたり、ほかの果物や野菜、チョコ、きなこを加えてバリエーションの変化を楽しめるのもバナナジュースならではの楽しみ方です。
ロゴやイラストでSNS映えするバナナ
バナナジュース専門店の各ブランドそれぞれこだわりのロゴやイラストを用いたカップは若者から大人気。ブランドによって異なるお洒落で可愛いイラストが描かれているのでSNS映えという観点からも注目を浴びています。
若者発想のポップな容器やキャッチコピーが、バナナジュースブームをより一層盛り上げています。
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少スペースで開店できるバナナジュース専門店
バナナジュース専門店は、基本的にイートインスペースが必要ないので小スペースでの運営が可能です。
その例としてバナナジュース専門店のフランチャイズ「まがりdeバナナ」は店名にもあるように、既にある店舗の一部を“間借り”しての出店が可能です。コロナ下の今、新しい出店スタイルとして注目を集めています。
既に飲食店などを運営している場合であれば、既存店舗を活用しての出店が可能なため、コロナ禍で落ちてしまった売上を回復するために、バナナジュース店を開店する例もあります。その場合、バナナジュース専門店としての客を呼び込めることで既存店の売上につながったり、その逆もあったりと相乗効果も期待できるのです。
バナナジュース専門店のシェアリングフランチャイズの先駆者ともいえる「まがりdeバナナ」は、コロナ禍で非常に厳しい状況に立たされた飲食店オーナーの救済策として、このスタイルのフランチャイズ展開を考案したそうです。
解約時も違約金なし、ロイヤリティも格安と好条件の「まがりdeバナナ」。通常は飲食店をオープンする場合、店舗取得や内外装費も含めて1,000万円以上の費用がかかり、準備期間も最低でも3か月程度はかかります。しかし、このシェアリングフランチャイズ方式の場合、出店にかかる費用はその10分の1の100万円前後、期間も10分の1の10日前後での出店が可能です。
フランチャイズ展開を始めるバナナジュース専門店がぞくぞく登場

現在ブームが来ているバナナジュース。「めっちゃバナナ」や「バナナの神様」など、フランチャイズを募集するバナナジュース専門店が増えています。キッチンワゴンでの出店スタイルを導入しているブランドもあります。
ウィズコロナ時代の新しい集客ツールとして、バナナジュース専門店の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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