フランチャイズと個人開業のいいとこどり?開業に特化したケアメドのビジネスモデルとは

フランチャイズWEBリポート編集部 |2021年11月24日 公開 (2021年11月26日 最終更新)
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高齢化社会が進む中、高齢者に関わる市場も日々成長を続けています。異業種からの新規参入や、中小の介護事業者が生き残りをかけてM&Aを行なうケースも増加している中、未熟な運営や無計画などを要因とした放漫経営型の「事業上の失敗」も急増しています。

そんな中、介護ビジネスに挑戦してみたいけど立ち上げができないという方のために訪問介護専門の開業支援「ケアメド」が誕生しました。介護ビジネスの開業実績50社以上のノウハウを誇る本部代表者の元、低コストで開業ができる「ケアメド」についてご紹介します。

高齢化社会で求められるもの

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日本の65歳以上の高齢者数の割合は28.7%となり、世界的に見てもかなり高い数字となっています。(総務省調べ) 戦後すぐの第一次ベビーブームで誕生した “団塊の世代”が75歳以上の後期高齢者になるのが2025年。その人口は2200万人になると予測されていて、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という時代に突入します。

それに伴い、高齢者に関わる市場は2025年には100兆円を超えると推定されており、高礼者向けビジネスの多様化も進んでいます。

フランチャイズで訪問介護を始めるメリット・デメリット

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そんな需要高まる高齢者市場へ参入したいと考える事業者も少なくはないでしょう。未経験からの参入や、介護の経験があっても経営について不安を持っている方などは、フランチャイズへの加盟であれば解決できることも多いはずです。しかし、フランチャイズへの加盟であってもデメリットは存在します。そこでフランチャイズでの開業と個人での開業で生じるメリット・デメリットについてそれぞれ説明します。

フランチャイズで開業した場合のメリット

すでに全国でいくつもの店舗数を運営しているフランチャイズブランドへ加盟すれば、ある程度の知名度がある状態で開業を迎えることができます。集客が心配な開業後すぐの場合であってもブランド名のおかげでスムーズに集客ができる場合もあります。特に重度訪問介護などの場合であれば非常に重要なポイントとなります。

その他にも、開業後もサポートを続けてくれる場合も多く、疑問点や不安点をすぐに相談できる状態であることも経営初心者の方には大きなメリットとなるでしょう。有資格者を紹介してくれるブランドもあるので採用に関しても安心です。

フランチャイズで開業した場合のデメリット

しかし、フランチャイズで開業した場合、毎月ロイヤリティが発生することになります。ロイヤリティの他にも加盟金など含む初期費用が高額になる場合も。

また、他の加盟店や運営本部で不祥事があった場合などに影響を受ける可能性もあるので、気をつけましょう。

個人で開業した場合のメリット

個人での開業はフランチャイズに比べると開業費用を抑えて開業することができます。ロイヤリティなども発生しないため、利益を最大限に活用することができます。

また、フランチャイズでは独自のメニューを提供することができない場合もありますが、個人の場合は自分の納得の行くメニューを提供できることもすでに知識や資格を持った人からすると大きなポイントとなるでしょう。

個人で開業した場合のデメリット

個人で開業するとなると介護や看護の知識だけでなく、経営の知識も必要となります。介護を開業する際に提出する書類や審査など難しいものも多く、開業までに時間がかかります。

また、営業や求人などメインの業務以外にもやるべきことが多く、フランチャイズで開業した場合のように相談できる相手がいないことも初めての開業であれば不安な点です。

フランチャイズと個人開業のいいとこどり!開業支援に特化したケアメドとは?

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上記で取り上げたフランチャイズと個人開業それぞれのメリット・デメリットを考えると、どちらを選択すべきか悩んでしまう方も多いと思います。そこでご紹介したいのが、開業支援に特化した「ケアメド」です。

開業支援とは?

そもそも開業支援とは、フランチャイズとは異なり名前の通り開業に対する支援を専門に行なうサービスです。支援の内容は運営会社によってそれぞれ異なりますが、屋号や商標の使用許可、人材の確保、開業までに必要な書類の作成サポートなどを主に行なってくれます。

フランチャイズのようにロイヤリティが発生しないことや、求人のサポートも行なってくれることなどから個人・フランチャイズでの開業のデメリットをカバーしてくれるサービスです。

訪問介護の開業支援に特化した「ケアメド」

「ケアメド」は、未経験から介護ビジネスに挑戦したいけどできない人のために開始された、訪問介護に特化した開業コンサルティングです。上記でも説明したようにフランチャイズとは異なり立ち上げ支援に特化したサービスなので、初月3ヶ月間のみ月額費用が発生しますが、月々に本部に支払うロイヤリティは発生しません。さらに訪問介護なので、大きな店舗や事務所は必要なく、5坪ほどの最小限のスペースで始められることから初期費用を抑えながら開業することができます。

制約を受けずに自由な事業展開が行ないたいと考える未経験の方に特におすすめしたいビジネスです。

ケアメドの開業支援内容

ケアメドでは、開業時の事業計画書の作成から営業・運営に纏わるマニュアルの提供、また物件の選定など、未経験者が開業の際に不安に思う点を徹底的にサポートしてくれます。 ノウハウ提供も充実しており、契約書の雛形や営業・運営マニュアルなど、提供するマニュアルや雛形の数は全24本にも及びます。

さらに、運営に必ず必要となるスタッフの採用のサポートにも対応してくれます。スタッフの採用には応募単価5000円以下でスタッフを採用できるSNS求人の方法も伝授。実際に、費用15万円で34件応募、2名の採用を行なった実績もあります。経営において採用は非常に重要なポイントとなるので、非常に心強いサポートです。

その他にも利用者獲得のため2日間系8時間の営業代行も行なってくれるなど、なにかと不安が多い開業時に安心できるサポート体制が整っています。

ケアメドで開業する際の初期費用

ケアメドで介護ビジネスを始める場合、初期費用として開業コンサルティング料50万円(税抜)が必要となります。フランチャイズでの開業などに比べて安価で開業できる方法といえるでしょう。

さらに、ロイヤリティは発生しませんが開業後3ヶ月間のみ開業支援費用として月額30万円が必要となります。経営やビジネス未経験の方からすると、開業後のなにかと不安が多い時期にサポートやアドバイスを行なってくれることは重要なポイントとなるでしょう。

訪問介護ビジネスを始めるならいいとこどりのケアメド

高齢者の増加に伴い、これからも必要となるサービスの一つである介護ビジネス。フランチャイズや個人開業、そしてケアメドのような開業支援など様々な方法で開業が可能です。それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分にあった方法を探しながら新たなビジネスを始めてみてはいかがでしょうか。


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