美容ビジネスを開業したい人必見!必要な資格や予算、開業方法を解説

フランチャイズWEBリポート編集部 |2022年09月11日 公開 (2025年12月15日 最終更新)
美容サロンを開業するには?

「いつか自身がオーナーとなって店舗を持ってみたい」そんな方のなかで、美容関係のビジネスにチャレンジしたいと考えている人が増えています。

今回の記事では、美容サロンを開業する方法やメリット、必要な資格などをお伝えします。

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美容市場の特長

美容市場の経済規模はコロナ禍を乗り越えて、堅調な成長を続けています。2024年度は2兆1,240億円に達し、2025年度は2兆1,260億円になると予想されています(矢野経済研究所調べ)

またフランチャイズWEBリポートが2022年に行なった調査でも、20~50代の男女のうち66.5%が「美容に興味がある」と回答しており、顧客ニーズの面から見ても、美容市場は期待がもてる市場といえます。

ただし、一口に美容といってもその種類は多種多様。美容や理容、ネイルなどをはじめ、エステやリラクゼーション、アイラッシュなど、それぞれがメインとする顧客の層や必要な資格は大きく異なります。

美容サロンの種類とそれぞれ必要な資格

ここからは代表的な美容サロンの種類とそれぞれで必要になる資格について見ていきましょう。

エステサロン

さまざまなサービスで顧客の美容をサポートするエステサロンでは、サービスの内容によって必要となる資格が異なります

一般的なアロマオイルを使ったエステなどではとくに資格は必要ありませんが、たとえばシェービングを行なうのであれば理容師、マッサージを行なうのであればあん摩マッサージ指圧師の資格が必要になります。

資格のなかには取得に時間がかかるものもあるため、今の自分でできるサービスは何なのか、将来的に行ないたいサービスは何なのかといった視点で、サロンの方向性を定めていくことが大切です。

マツエクサロン

まつ毛エクステの施術など、目の周りのケアを中心に行なうマツエクサロンでは、開業に際して美容師免許が必要になります。

美容師免許は、美容学校の卒業が取得の前提条件となります。サロンの立ち位置としては、美容サロンの一種で目元のケアに特化したサロンと覚えておくとよいでしょう。

脱毛サロン

特殊な器具などをもちいて減毛や抑毛を行なう脱毛サロンでは、開業に際してとくに必要となる資格はありません

ただし脱毛には、美容として行なう美容脱毛と、医療として行なう医療脱毛があり、後者は医師でなければ施術ができないので注意しましょう。近年では男性専用脱毛サロンが人気を博すなど、美容業界のなかでも注目度の高い市場です。

ヘアサロン・美容室

主にヘアカットやヘアケアを行なう美容室では、自身が施術をするのか否かで、必要となる資格が異なります。施術をする場合、必要になるのが「美容師免許」です。美容師免許を取得するには、美容学校を卒業することが前提条件となります。また、自身で施術をしつつほかの美容師を雇う場合には、「管理美容師資格」も必要になり、こちらは3年以上の実務経験が必要です。

オーナーとして開業する場合はとくに必要となる資格はありませんが、自身も施術をする場合には、事前にしっかりとしたステップを踏まなければなりません。

ネイルサロン

爪の美容や健康をサポートしたり、デザインや装飾を施したりすることを主とするネイルサロンでは、開業に際してとくに必須となる資格はありません

ただし、細かい作業や専門的な知識が求められる仕事ではあるため、専門学校や通信教育などでスキルを磨いてから就職や開業をするケースが多くなっています。一定のスキルは求められるものの、資格が不要であるという部分では、他の美容サロンに比べると開業のハードルは低いと言えます。

育乳サロン

専用の機器やマッサージなどを通じてバストアップを実現する育乳サロンは、開業に必要な資格というものはありません

ただし効果的な施術を実行するためには、扱う機器に関する正しい知識や使い方、マッサージの方法などを知っておく必要があるため、専用のスクールなどに通って知識習得を目指す人も少なくありません。開業後に事業を伸ばしていくためにも、事前にしっかりと知識を身に付けておくのがおすすめです。

美容サロン開業に必要な初期費用

美容サロンを開業するためには、店舗やエステ機器、消耗品などを用意するための初期費用が必要になります。ここからは、代表的な3つの美容サロンの開業パターンにおける初期費用の目安を紹介します。

下記初期費用モデルは目安であり、実際に開業する業態や立地、物件によって金額が大きく変動する場合があります。参考程度にご覧ください。

1.自宅を活用して開業する場合

自宅の一室を美容サロンにする場合、店舗の取得費用や家賃がかからないので初期費用を抑えられます。また、自宅で使用しているものをサロンでも活用すれば、それだけ費用を抑えることが可能になります。自宅で美容サロンを開業する場合の初期費用の目安は以下のとおりです。

必要なもの 費用の目安
施術機器等 10~50万円
化粧品、タオル、シーツなどの消耗品 10万円
ベッド、テーブル、イスなどの家具類 0円~10万円
パソコン、プリンター、洗濯機などの電化製品 0円~30万円
内装費 20万円
広告宣伝費 30万円
合計 70万円~150万円

2.マンションの一部屋を活用する場合

賃貸マンションを借りて美容サロンを開業するのもよくあるパターンです。その場合、美容サロン用のマンションを借りたり、ゼロから家具・家電類を用意したりする必要があるため、自宅で開業するよりも初期費用は多く用意しておく必要があります。マンションの一部屋を活用する場合の初期費用の目安は以下のとおりです。

必要なもの 費用の目安
施術機器等 10~50万円
化粧品、タオル、シーツなどの消耗品 10万円
ベッド、テーブル、イスなどの家具類 10万円
パソコン、プリンター、洗濯機などの電化製品 30万円
内装費 30万円
賃貸の契約費用 30万円(物件の家賃による)
広告宣伝費 30万円
合計 150万円〜190万円

3.店舗を構えて開業する場合

商業施設のテナントなどに店舗を構えて美容サロンを開業する場合、賃貸物件の契約費用や家賃にコストがかかります。しかし、お客さまが通いやすく、広告を打たなくても人に見つけてもらいやすいというメリットもあります。店舗を構えて開業する場合の初期費用の目安は以下のとおりです。

必要なもの 費用の目安
施術機器等 10~50万円
化粧品、タオル、シーツなどの消耗品 10万円
ベッド、テーブル、イスなどの家具類 10万円
パソコン、プリンター、洗濯機などの電化製品 30万円
内装費 200万円
テナントの契約費用 160万円(テナントの家賃による)
合計 450万円~490万円

より条件のいい物件にしたり、内装にこだわったり、グレードの高いエステ機器を導入したりすると、初期費用はその分だけ増していきます。ただし、美容サロンの居ぬき物件を活用すれば、内装費などのコストを抑えることも可能です。

フランチャイズで開業できる美容サロン

美容サロンの種類は多岐に渡り、開業の方法もさまざまです。未経験での開業にハードルの高さを感じるなら、フランチャイズへの加盟も選択肢のひとつです。

フランチャイズのメリットは、開業や技術のノウハウにくわえて、サロン名の看板も利用できること。ここからは、フランチャイズを募集している実際の美容サロンを紹介します。

フランチャイズで開業できる美容サロン

【小顔専門店BUPURA】サブスク型エステで手離れ良く安定経営

BUPURAは、日本唯一の「3TS法」を提供する小顔専門サロンです。2021年のサービス開始から急成長し、2025年11月時点で全国140店舗以上を展開。医療従事者監修の高い技術と本部主導のサポート体制で、未経験オーナーでも安定経営が狙える手離れ抜群の加盟モデルを構築しています。

【HAKU】全国に100店舗!雇用リスクなく開業可能な次世代型ホワイトニングサロン

HAKUはハロウ株式会社がFC募集する、完全無人運営可能なホワイトニングサロンです。本部が構築した「オンライン診療システム」によって、歯科医院と同等の効果が期待できるメディカルジェルを処方が可能。

一般的な歯科医院の8分の1以下の利用料で、エステホワイトニングよりも高い効果が期待できます。無人運営ができるので、「副業」や「投資事業」としても開業できます。

【Blanc】コロナ下でも開業4ヶ月以上のFC全77店黒字!月0回の訪問で月商400万円も

国内100店舗以上、会員数30万人以上を誇るまつエクサロンのBlancは、コロナ下でもフランチャイズ全77店舗が黒字という実績を残しました。

運営はすべて本部に任せることができ、オーナー自ら店舗を訪問する必要もありません。投資や副業としても最適な美容系フランチャイズです。開業の自己資金目安は500万円ほどで、月商400万円も見込めます。

【most eyes(モストアイズ)】採用・教育・集客を本部に丸投げ!副業でも開業できる眉毛・まつ毛サロン

高い技術でリピートを獲得する眉毛・まつ毛パーマ美容サロン「most eyes」。2名のアイリスト採用活動を本部が無料で行ない、雇用したスタッフの教育も、本部が1ヶ月の徹底した研修を実施してくれるのが魅力。

高い技術力で、顧客満足を獲得できるため、リピートを獲得しやすく安定した収益が見込めます。また、SNS運用など集客は本部が代行してくれるのも嬉しいフランチャイズです。

フランチャイズなら未経験の挑戦も安心

近年は男性からも注目を集め、マーケットが広がり安定感が増している美容業界。リピーター獲得に注力すれば、ストック型ビジネスとなり安定した収益を見込める業界でもあります。業界未経験で開業や技術に不安のある方は、フランチャイズを活用して美容業界に挑戦してみてはいかがでしょうか。