セブン-イレブンが来春、高知県に初出店！四国すべての県に出店

10月16日、セブン-イレブン・ジャパンが高知に初進出するという発表がありました。これで四国はすべての都道府県で展開が行われることになります。

来春までに、まずは高知県で20店舗。その後、18年後までに120店舗以上を展開する見込のようです。

そもそも、高知県に展開をはじめた経緯としては、高知県のスーパーマーケットチェーン「サンシャイン」本部との提携があったようです。そして、同社の子会社であるエリアスともフランチャイズ契約を結んだとのこと。

「サンシャイン」本部は、高知県内で30店舗ほどのスーパーを出店していて、地元ならではの不動産情報などがあることもセブン-イレブンには魅力に映ったのではないでしょうか。

現在、四国には200店舗ですが、2018年には650店舗までに拡大を予定しており、まだまだ出店攻勢は続きそうです。

セブン-イレブンがない都道府県は残すところ、青森県、鳥取県、沖縄県となりました。JR西日本やJR四国の駅ナカ店舗の出店など、積極的な出店攻勢が続くセブン-イレブンなので、こちらに展開される未来もそう遠くはないかもしれません。

地域性を打ち出した商品の開発にも意欲的ですし、今後その地域に合わせた独自のお弁当など、地域とのコラボもありそうですね。