追い風が吹く高齢者向けビジネス! 訪問医療マッサージのFC「KEiROW」
少子高齢化や人口減少など、働き手の不足により、これからビジネスを始めようとしている人にとっては、あまり嬉しくない情報が世の中を賑わせている昨今。そうした中で、フランチャイズをやってみたいと思いながらも、その先行き不透明さから二の足を踏んでしまっている人も少なくないのではないでしょうか。しかし、高齢者の増加という状況を追い風に業績を伸ばしている業界があります。それが、訪問医療マッサージビジネス。
今回は、業界No.1の店舗数を誇る「KEiROW」(ケイロウ)をピックアップし、訪問医療マッサージ業界に吹いている追い風についてご紹介していきます。
高齢化で訪問医療・在宅医療の需要が拡大
訪問医療ビジネスに吹く追い風の一つ。それは、訪問医療・在宅医療のニーズの増加です。
今後10年の間に、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、この高齢社会はますます拍車がかかる事が確実視されており、総務省の「人口推計」によれば、2030年には人口の20%が後期高齢者となるとも言われています。
また、内閣府の「平成29年版高齢社会白書」によれば65歳以上の高齢者の36.9%は要介護認定者とされていますが、介護職員の不足により、高齢者に対して介護施設や訪問介護は足りていないのが現状です。
そこで今後さらに増える要介護認定者を支えるために、訪問医療・在宅医療のサービスの一つである訪問医療マッサージが注目されています。
訪問医療マッサージとは、寝たきりの方や自力での歩行が困難な方など、身体の不自由な方を対象に、医師の同意のもと施術を行い、寝たきりの予防や自立的な動作ができるようになるためのサポートを行うサービスのこと。
人口減少によって、さまざまな業種のビジネスが苦戦を強いられるようになる中、KEiROWの訪問医療マッサージビジネスに限ってはその逆で、ますます大きな需要を獲得していくことができるようになるのです。
法改正で報酬増加
訪問医療ビジネスに吹く二つ目の追い風は、法改正による報酬の増加です。
政府は、先ほど解説した団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて、例え重度な要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を目指しています。
そうした取り組みの中で、2018年4月には診療報酬の改定を実施。もともと訪問医療マッサージは、医者や看護師と同じ医療報酬であるため、介護報酬よりも高額に設定されていますが、医療と介護の役割分担および連携の強化は喫緊の課題として、関連サービスである訪問医療マッサージの報酬も大幅に引き上げられました。
これにより、売り上げを大きく伸ばすことができるようになったのです。
健康保険を適用できる希少なFCビジネス
訪問医療マッサージの特徴は、健康保険の適用が可能であるという点です。健康保険は介護保険とは異なり、月の利用に制限がありません。
だからこそ、利用者自身の負担は一回につき300円~500円程度という安価が実現でき、リピーターとしてサービスを利用していただける方がほとんど。まるでストックビジネス型のビジネスのように、一度でもご利用頂ければ、今後長きにわたって継続的に収益を積み上げていくことが可能です。
未経験でも成長市場に参入できる「KEiROW」のフランチャイズ
ここまで紹介してきたように、訪問医療ビジネスは、変化の激しい現代において、その成長が約束されたビジネスと言っても過言ではないでしょう。利用者やその家族から喜ばれる社会貢献事業でもある訪問医療マッサージをフランチャイズで展開する「KEiROW」も、4年で300店舗突破し、その規模をどんどん拡大しています。
「フランチャイズを始めたいけど、失敗はしたくない」「これから成長する分野にチャレンジし、大きな成功を納めたい」そうした想いをお持ちの方は、ぜひKEiROWのビジネスモデルに注目してみてください。