国家資格の施術者も本部が紹介!「KEiROW」のFCが未経験に人気の理由
高齢化が進む日本において、医療・介護に関する市場が大きく成長しています。「KEiROW」は、近年ニーズが高まっている訪問医療・在宅医療のひとつである訪問医療マッサージのフランチャイズを展開しており、市場の成長に伴い、4年で300店舗と企業規模をどんどん拡大している注目のビジネス。
ここでは、FC加盟店の90%が未経験からの参入という「KEiROW」が注目されるの理由について解説していきます
今後ますますニーズが伸びる高齢者向けビジネス
現在は、人口の21%以上が65歳以上を占めている「超高齢社会」となり、テレビやネットで騒がれてない日がないと言っても過言ではないぐらい、日本の高齢化は進んでいます。今後10年は団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、総務省の人口推計でも、2030年の人口の約20%が後期高齢者となる見込みです。
また一方で、内閣府の「平成30年度版高齢社会白書(全体版)」によれば、65歳以上の高齢者の36.8%はとされ、高齢化社会が進むにつれて、要介護認定者(介護保険制度で、要介護または要支援の認定を受けた人)も増加。高齢者向けビジネスはニーズが増える一方で、今後はさらに介護施設や介護職員が足りなくなっていくため、訪問医療や在宅医療などにも注目が集まっています。
要介護認定者の割合(要介護または要支援の認定を受けた人)
65~74歳 | 75歳以上 | |
---|---|---|
要支援 | 24.6万人(1.4%) | 147万人(9%) |
要介護 | 51万人(2.9%) | 384.2万人(23.5%) |
※平成30年度版高齢社会白書(全体版)より「要介護認定の状況」
地域包括ケアシステムにおける訪問医療マッサージ
要介護認定者の増加ともにニーズが高まっているのが、訪問医療マッサージです。
訪問医療マッサージは、医師の同意に基づき、国家資格(あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師)が施術するマッサージです。脳卒中後遺症、脊髄損傷などといった持病や加齢により、寝たきりや歩行困難である方を対象に、痛みの緩和や身体機能の向上を目的におこなわれます。
国は今後の高齢者増加に向けて、介護状態となっても住み慣れた地域で医療や介護、生活支援が受けられる地域包括ケアシステムの構築を目指しており、その一環として2018年4月に、在宅医療・訪問医療の報酬を増加させる法改正が行われました。それに伴い、2km以内の往診料(出張料)が引き上げられるなど、訪問医療マッサージの報酬も大幅に増加し、大きなビジネスチャンスとなっています。
適応保険 | 健康保険 |
---|---|
使用限度 | なし |
1回あたりの金額 | 300円~500円 |
対象者 | 寝たきりや歩行困難な人 |
目的 | 痛みの緩和、身体機能の回復 |
施術者 | あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師 |
必要書類 | 医師の同意書 |
健康保険適応のストック型ビジネス
訪問医療マッサージは、医師の同意を得ることで健康保険を適用できる医療行為になります。そのため利用者側の負担は1回につき300円~500円ほどと、非常に使いやすいのが特徴です。また介護保険に関しては使用点数に制限があるのに対し、健康保険の場合は無制限で利用ができるため、月に何度もリピートしてくれる利用者が多く、いわば一度利用していただけたお客様が離れていかない、ストック型のビジネスモデルを実現できるのです。
売上は国が定めた医療報酬によって成り立ち、店舗の収入は利用者1人あたり月単価4万円ほどになります。価格も定められているため、競合同士の価格競争がおこらない市場であり、安定した経営が可能となります。
先ほども解説した通り、高齢者の増加に伴い、訪問医療マッサージのニーズは確実に上昇していきます。事業を始めたは良いけれど、お客様が定着しなくて困る…などということも起こりにくい、まさに経営者が求める安定性と高収益を兼ね備えたビジネスと言っても過言ではないでしょう。
ストックビジネスはお客様から都度、お代金をいただくビジネスとは違い、お客様から定期的にお代金をいただき、商品やサービスを提供するビジネスの事をいいます。継続した収益を得る事ができ、顧客を獲得する度にどんどん上乗せされていくので、安定経営が実現できます。
売上は国が定めた医療報酬によって成り立ち、店舗の収入は利用者1人あたり月単価4万円ほどになります。価格も定められているため、競合同士の価格競争がおこらない市場であり、安定した経営が可能となります。
先ほども解説した通り、高齢者の増加に伴い、訪問医療マッサージのニーズは確実に上昇していきます。事業を始めたは良いけれど、お客様が定着しなくて困る…などということも起こりにくい、まさに経営者が求める安定性と高収益を兼ね備えたビジネスと言っても過言ではないでしょう。
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国家資格をもつ施術師の安定した雇用を実現
一方で、フランチャイズをしていくオーナー様にとって気掛かりとなるのは、そこで働くスタッフの確保でしょう。特に訪問医療マッサージの場合、国家資格(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師)を持った施術師を訪問させなければならないため、採用の困難さは容易に想像できます。
しかしKEiROWでは、運営本部であるHITOWAグループ内の人材紹介サービスやオフィシャルサイトの採用募集などを利用して、優秀な人材を常に確保することができており、そこで確保した優秀な人材を加盟店様にご紹介することができるのです。なんと8割以上の加盟店が本部からの紹介で施術師を採用しているという実績もあり、採用に苦戦を強いられることはほとんどありません。
オーナー様が経営だけに集中できる環境を、本部が全力でサポートしてくれるのです。もちろん、資格を持った人材を雇うことで訪問医療マッサージの事業を回していけるため、オーナー自ら施術資格を取得する必要はなく、未経験でも問題ありません。
時代と人が求める訪問医療マッサージで事業を成長に導こう!
超高齢社会は日本が抱える将来の課題であると同時に、大きなビジネスチャンスでもあります。特に在宅医療・訪問医療のニーズは年々高まっており、住み慣れた土地で自分らしく一生を過ごしたいという人も増えてきているのは間違いありません。そうした生活の質=クオリティオブライフ(QOL)の向上という考え方にも通じる社会貢献性の高い事業が、今回紹介したKEiROWの訪問医療マッサージです。
クオリティ・オブ・ライフとは
「はたして生活は " 豊か " になったのだろうか」
その問いから、生活の質=クオリティ・オブ・ライフ(QOL)に関心が寄せられ、「ただ生きるだけでなくその質が大事」といった考え方がされるようになりました。
この言葉、もともとは経済学で使用されていましたが、病人や高齢者、障害者が生き生きと充実した生活を送れるようにという意味で現在は医療業界でも使われています。
先述した通り、医療という分野であるからこそ、利用者からのニーズは途切れることがなく、まるでストック型のビジネスのように、安定した経営を実現することが可能。一方で苦戦しそうな、国家資格を有する施術師の採用に関しても、本部からの手厚いサポートがあるから安心できます。
オーナー様自身は資格を持たずに、未経験でも始められるハードルの低さを持ち合わせていますので、フランチャイズを検討している人は、ぜひ注目してみてください。