メニューを固定化しない出前特化の飲食事業が面白い! テガルデリバリーFCの魅力

フランチャイズWEBリポート編集部 |2019年03月18日 公開
テガルデリバリー

現在盛り上がりを見せるデリバリー市場の中でも、独自の形態で展開し注目を集めるのが、株式会社TGAL(東京都)が運営する「テガルデリバリー」のフランチャイズです。

テガルデリバリーでは30種類以上ある全国の有名飲食ブランドを1店舗で複数取り扱うことができ、地域性やスタッフの雇用状況に合わせて自由にブランドを組み替えることができます。

ここでは、中食・デリバリー市場の現状とテガルデリバリーの特徴について解説します。

10兆円を超えても成長を続ける中食市場

中食市場成長の理由はライフスタイルの変化にあり

持ち帰り弁当やデリバリーなどの中食は需要が高まっている

高齢者世帯や単身世帯が増加し、女性の社会進出が加速する現代社会。家庭で料理する以上に、スーパーやコンビニで弁当や惣菜を購入した方が効率的だと考える人が増加しています。

日本惣菜協会が発表した「2018年版惣菜白書」によると、2017年の中食市場規模は10兆円を超え、8年連続で成長を続けています。

外食と内食のいいとこ取りのデリバリー利用者が急増中

また、リクルートライフスタイルが発表した「外食市場調査 2016年度外食&中食動向」によると、「中食は家で作るより本格的」と考える人が大幅に増え、「外食と変わらないバラエティがある」ことを評価する人も年々増加傾向にあります。

このように、社会構造の変化と美味しい食事を提供する事業者の増加により、中食市場は急成長を遂げているのです。

新たな出前サービスの登場で活性化するデリバリー市場

中食市場の中でも、デリバリー市場の活性化は目覚ましいものがあります。従来は電話で出前を頼むというイメージの強いデリバリー市場でしたが、昨今はインターネットの普及によりさらに手軽に注文できるようになりました。

UberEATSの登場でデリバリーへの参入が増えた

2016年からは、タクシー配車アプリサービスのUberが運営する「UberEATS」が日本に上陸。「楽天デリバリー」や「LINEデリマ」も登場し、自転車やバイクがあれば誰でも配達パートナーになることができる「出前代行システム」で、人件費の問題から出前を行えなかった小規模店舗でもデリバリー市場に参入できるようになりました。

UberEATSを皮切りにさまざまなサービスが増え、この結果、以前までは外出しなければ食べられないと諦めていたお店のメニューを選べたり、行きにくかったお店の料理も食べられるようになりました、ユーザーにとってはバラエティに富んだメニューの中から自分の好きなものを注文できるのが当たり前になり、デリバリーがより身近なものとなってきたと言えます。

自ら複数のメニューを提供し差別化をはかる「テガルデリバリー」

ブランドの組み合わせ自由で変幻自在な次世代型デリバリー

デリバリー市場は、店舗自体が自社のメニューを配達するか、様々な店舗のメニューの配達を代行するかという仕組みが一般的です。このような中で独自の形態を編み出しているのが「テガルデリバリー」のフランチャイズです。

テガルデリバリーは、全国有名店のブランド30種類以上を1度にすべて取り扱うこともできる複合型ブランドデリバリーです。高価格かつ高粗利の有名ブランドだけでなく、低価格かつ利用頻度の高いプライベートブランドも組み合わせることで、安定した収益化を実現します。

テガルデリバリーのブランド

和食から洋食、カレーやハンバーガーといったカジュアルなメニューまで、扱えるブランドのバラエティは多岐に渡ります。そのため、地域のニーズや成長戦略に合わせて、提供するブランド(商品)を「いつでも・いくつでも」自由にブランドを組み合わせて事業を展開することができます。

ほかのデリバリーサービスとの違い

一般的な飲食店やデリバリーに特化したサービスと比較し、テガルデリバリーの強みは下記のような点があげられるでしょう。

  飲食店 テガルデリバリー デリバリー特化(UberEATSなど)
調理

複雑な調理が求められるケースが多い。

複雑な調理や包丁技術は不要で、2次加工された商品をレシピ通りに調理するだけ。

調理不要。
配達

店舗スタッフ以外に配達専門スタッフを雇う必要あり。

店舗での提供が必要ないため、最小限のスタッフで運営可能。

配達スタッフのみを雇うだけでよい。
メニュー数

店舗で提供しているメニューのみ。

バラエティに富んだブランドからメニューを自由に組み合わせて提供可能。

提携店舗を増やせばメニュー数も増加。
利益

家賃や人件費、仕入れなど運営コストが高い。

運営コストが低く、原価や売価などをコントロールできる幅が大きい。

決められた手数料でしか利益を上げられない。

以上のように、テガルデリバリーは他のデリバリー業態以上に収益性が高く、コストを抑えて開業できるフランチャイズなのです。

30種類以上のブランドがあるテガルデリバリー

テガルデリバリーは流行を取り入れて1年間で3ブランド以上の新規ブランド開発に取り組んでいます。牛カツやうどん、ハンバーガーなど多岐にわたるブランドがある中でも代表的なブランドの例を紹介します。

ローストビーフ丼
神保町ビーフ(平均売上70万円/月)

希少部位「ザブトン」を使用したローストビーフ丼が名物メニュー。牛肉本来の旨味とやわらかさが特徴。

特性とろけるビフカツ
牛かつ黒べこ(平均売上60万円/月)

厳選部位を贅沢に使用した牛かつが名物メニュー。中はミディアムレア、外はサクサク食感が人気の秘訣。

アボカドバーガー
BURGERS CAFÉ(平均売上100万円/月)

モンドセレクション受賞「とろけるハンバーグ」をパティに使用した大人向けハンバーガー。お肉のムースのような食感が魅力。

牛タン丼
せんり(平均売上80万円/月)

東京ベストオブシェフ50に選出された住村シェフ直伝の味付けで、ハイクオリティーな先代牛タンを提供。

※2016年9月~2017年2月の直営店店舗の平均売上

このように、多岐に渡る人気ブランドを自由に組み合わせて提供できるのが、テガルデリバリーの強みです。

デリバリービジネスなら成長市場で独立開業できる

高齢世帯の増加や女性の社会進出は今後もますます進行することが見込まれるため、中食・デリバリー市場はより一層活性化していくでしょう。

独自の業態で差別化を図るテガルデリバリーは、普段食べられない地方の有名ブランドの取り扱いもあるので、地域からのニーズが高く、多くのメニューを提供できればその分売上アップが期待できます。飲食・中食・デリバリー業界で独立を目指す方は、テガルデリバリーでの開業を検討してみてはいかがでしょうか。


テガルデリバリー

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