個別指導Axisのフランチャイズ本部に聞く、成功する人と失敗する人の違い
フランチャイズは、本部からノウハウを享受でき、未経験の方でも独立・開業できるのがメリットの1つ。とはいえ、当然事業なので成功する人もいれば、失敗して撤退することがないとも限りません。
今回はビジネスの成功と失敗を分けるポイントを、1対1・1対2・1対少人数など豊富な指導形態で、補習層~成績上位層まで幅広く対応している「個別指導Axis」のフランチャイズ本部の担当者に伺ってきました。
高い経営継続率! 個別指導Axisとは
少子化による子供の減少も、子供一人にかける家庭の教育支出が増えていることから市場規模は堅調。その一方で多様化が進み、競合がひしめく塾業界。そんななかグループ全体で783教室を展開する株式会社ワオコーポレーションのブランドの一つ「個別指導のAxis」。
地域密着型戦略のために47都道府県すべてに県本部を設置。FC校舎170校の高い経営継続率を誇っています。県本部が地域の最新の教育情報を入手したり、その地域から得られる情報をもとに、万全のサポートをおこなっているフランチャイズです。
個別指導Axisのフランチャイズ本部に話を聞いてみた
個別指導塾「Axis」の直営校運営及び、フランチャイズ本部として加盟募集を行っている株式会社ワオコーポレーションのFC事業部開校アドバイザー 浅賀厚一さんに、「失敗と成功のポイント」をテーマに話を伺いました。
成功している人の特徴は、初心に帰れる人ですね。
教育経験のある人の場合は、過去の経歴を頼りに運営することがありますが、せっかくフランチャイズとしての成功パッケージがあって、それを運用してもらうので、素直にやってくれることが一番重要です。ちなみにAxisに加盟する方は教育未経験者が多いですね。
そうですね。だから失敗するような方は、それまでの自分の経験や経歴を過信して本部なんの相談もなく『オリジナル』を取り入れてしまう人なんです。オリジナルというより我流を貫ぬくという表現の方が良いかもしれませんね。
授業は基本的にノートと教材を使ってやるわけですが、それとは別に勝手に新しい教材を追加したりとか。あとは、AxisのFCオーナーのなかには居ないんですけど、授業の流れとかを無視したりするなどはダメですね。
ありますよ。教育としてもビジネスとしてもきちんと成立するパッケージを用意しているので、その通り進めていただければ問題ありません。
FCオーナーのみなさんは、業界は違いますがキャリアを積んできた方が多くプライドを持っていらっしゃいますが、塾経営に関しては私達のほうが経験してきているので、FCのいいところは取り入れていただきたいです。とは言え、言われたことだけをする人ではダメで、自責思考の強い方が成功しやすかったりします。
例えばですが、チラシを撒きにいって反応がなかったとするじゃないですか。その時に「撒いた場所が悪いんじゃないか」「内容が悪かったんじゃないか」「撒く時間帯が悪かったんじゃないか」って考えられる人です。それを踏まえて、次は別の場所でやろうって考えてくれる人の方がうまくいきやすいですね。
そうですね。FCオーナーという立場はあくまで経営者なので、自身でなにがいいのかを、その場その場で考えて、FCオーナー自身も成長していただかないと成功は難しいと思います。
個別指導のAxisへの取材を終えて
フランチャイズ本部としてAxisが提供しているのは、成功だけでなく、あらゆる失敗を重ねてできたノウハウやサポート。そのため、経営で失敗しないためには、まず本部を信じて素直に向き合えるかどうか、ということでした。
47都道府県に直営本部を開設しているなど、地域密着サポートで安定経営をサポートする個別指導Axis。加盟について少しでも興味をもたれた方は、無料で開催している個別指導AxisのFC事業説明会に足を運んではいかがでしょうか?