個食対応が鍵!新世代焼き肉フランチャイズ「焼肉ライク」の魅力とは?
おひとり様ブームの昨今、ついに1人焼肉専門店「焼肉ライク」が始動しました。有名焼肉チェーンの「牛角」を創業した西山知義氏による仕掛けで誕生した焼肉ライクは、今後5年間で国内300店舗出店、そして海外出店を目標にしています。ここでは、フランチャイズ展開もしている焼肉ライクの魅力について迫ります。
全く新しい焼肉ニーズを掘り起こす
一人では行きにくい焼肉屋
焼肉は約5,300億円規模の巨大市場となっており、好きな食べ物ランキングでも常に上位を占める人気メニューです。一方で「1人焼肉はできない…」という声もよく聞かれ、事実1人で行きにくい外食ランキングでは2位となっています。
飲食業界では現在、1人で気軽に食べられる「個食」のニーズ拡大に注目が集まっています。そこで、潜在的ニーズを掘り起こすためにも、新感覚のファストフード焼肉として1人焼肉店「焼肉ライク」が誕生しました。
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自分のペースで好きのものを自由に楽しめる焼肉
1人1台用意されている無煙ロースターを使い、自分のペースで楽しむことができる焼肉ライク。好きな肉を好きな量だけ、好きなタレで食べられます。また、1,000円以下のセットメニューも豊富に用意されており、非常にリーズナブルに焼き肉を楽しめるというメリットもあります。
低単価&高回転でシンプルオペレーション
美味しいものをできるだけ多くの人に
焼肉ライクのビジネスモデルは「低単価&高回転」です。冷麺やユッケといったメニューはなく、焼肉とごはん、ワカメスープ、キムチといったシンプルなラインナップ。そのため注文から3分以内に提供でき、顧客の推定滞在時間は25分程度と、通常の焼き肉店の4分の1の短さです。
高回転で客数を増やすことで、通常の焼肉店より肉の原価を高くし、リーズナブルに美味しい肉を提供できるのです。
厨房での調理がいらないから誰でもできる
焼肉ライクでは客席にロースターがあるため、厨房に火元はなく、必要なのスープを温める機材だけ。従業員に調理技能が求められず、味を左右するのは肉そのものの質になるので、店舗ごとの味の違いが出にくいです。そのため、フランチャイズや飲食店初心者でも安心して開業することができます。
焼肉ライクの1号店はビジネス街の新橋駅に出店しましたが、今後はロードサイドへも店舗を展開していく予定となっています。家族連れを集客することで、高回転率を維持しながらも売上を拡大できる見込みです。
抜群の話題性と集客力
飲食業界のカリスマが挑む
牛角の創業者が挑む新業態ということで、開店前から話題性も抜群でテレビやWebメディアでも多く特集されている焼肉ライク。顧客への認知度も高く、1号店のオープン初日は大行列ができるほどでした。
いままでの焼肉店にはなかったことができる
幅広い顧客を集客するための工夫もこらされており、女性の1人客でも気軽に入りやすいよう内装は落ち着いた雰囲気となっています。店舗中央部のテーブルは取り外し可能なついたてがあるため、前の人と目を合わさず食事に集中することができます。また、グループ客の場合はついたてを外すことで、会話しながら食事を楽しめます。
ごはんを注文せず肉を好きな量だけ注文できるシステムは、抵糖質ダイエットを実践中の人に高く支持されています。学生や会社員、女性まで幅広い集客が期待できるので、1日を通して売り上げの浮き沈みが少ないという特徴もあります。
個食需要に応えて焼肉業態に変革をもたらす焼肉ライク
皆大好きなのに、今までは1人で気軽に立ち寄りづらかった焼き肉店。 しかし、焼肉ライクの誕生で焼肉に対するイメージが大きく変わっていくかもしれません。ビジネスモデルとしても優秀で、低単価かつ高回転率を維持することで質のいい肉を提供し、リピーターの獲得にもつなげています。
1人客もさることながら、今後はファミリー層を取り込んでいく見込みのため、集客力はさらに向上していくでしょう。「国内300店舗、海外出店」を目指す焼肉ライクのフランチャイズで、独立開業を目指してみませんか。