「バスチー」など話題の大人気コンビニスイーツもフランチャイズなら取り扱い可能!

フランチャイズWEBリポート編集部 |2020年03月11日 公開 (2020年04月10日 最終更新)
バスクチーズケーキ

皆さんは普段、コンビニスイーツを食べますか?

コンビニに置かれている商品の中でも、コンビニスイーツはケーキ屋さんのものと比較して低価格で幅広い年齢層から支持を受けやすく、手に取りやすい商品です。人気の高いコンビニスイーツはメディアなどで取り上げられることも多く、コンビニの集客率を上げるためには欠かせない存在になっています。

そこで今回は、2019年に大ヒットした「バスチー」を筆頭に、人気商品を開発するローソンについてご紹介したいと思います。

コンビニスイーツと侮るな!大人気の『バスチー』の実力

一昔前までコンビニスイーツといえば「安いけれどあまりおいしくない」というイメージを持たれる方も多かったと思いますが、昨今のコンビニスイーツは非常にクオリティが高く、とあるテレビ番組では有名パティシエさえ認めた味になっているんです。

味は確かな実力がありながら、パティスリーや洋菓子店で買うよりも安く手に入るコンビニスイーツ。まずはその魅力についてご紹介します。

安くておいしいコンビニスイーツ

近年のコンビニスイーツは「安くておいしい」が当たり前!

コンビニスイーツは各コンビニを運営するフランチャイズ本部が趣向をこらして作り上げた努力の結晶です。 少し前までは「安くて手に入りやすいけど味はいまいち…」と感じる人も多かったかもしれませんが、コンビニ各社が商品開発を熱心に行い、現在では「安くておいしい」という認識に変わりました。

安くて誰でも買いやすい値段に設定されているので、商品のターゲット層は幅が広く、話題になりやすいため、コンビニの主力商品の一つとなっています。

大人気コンビニスイーツ『バスチー』は実際どれくらい人気?

普段テレビを見ている方や、インターネットを利用する機会が多い方であれば、食べたことはなくても『バスチー』という名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。バスチーはローソンで発売されている、注目度が非常に高いコンビニスイーツです。

大人気の『バスチー』

どれくらい人気があるかというと、2019年Yahoo!検索大賞でコンビニスイーツ部門賞を獲得したほど話題性が高く、日経トレンディのヒット商品でも13位にランクインしたほど!

なんと発売3日で売り上げ数100万個を突破し、シリーズ累計では2450万個以上を売り上げ、現在もその人気は衰えることがありません。店舗によっては入荷してもすぐに売り切れてしまうので、発売開始からしばらくは「食べたいのに買えない!」という声がネット上で多く投稿されました。

バスチーだけじゃない!進化し続けるコンビニ商品

コンビニ各社は日夜商品開発に勤しんでいる

大人気コンビニスイーツ『バスチー』を始め、コンビニ各社はオリジナリティと高品質な商品を消費者に届けるため、日夜商品開発に勤しんでいます。これも全て、消費者の満足度を高めるための努力です。 バスチー以外にも、ローソンはすごい商品を開発しているんですよ!

バスチーだけじゃない!ローソンのすごいコンビニスイーツ

最初に紹介するのはバスチーと同じく、過去に大ヒットしたコンビニスイーツの『プレミアムロールケーキ』です。コンビニスイーツ好きなら一度は食べたことがあるのではないでしょうか? 従来のロールケーキとは異なり、プレミアムロールケーキはスプーンですくって食べるスタイルの商品で、クリームはミルキーですっきりした甘さで食べやすく、ケーキ部分はしっとりとした食感で何度も食べたくなるおいしさ。

プレミアムロールケーキ

2009年に発売されてから、今も高い人気を誇っています。プレミアムロールケーキは発売から5日で100万個を売り上げた実力があり、現在のコンビニスイーツが注目されるきっかけとなった商品に間違いありません。 2018年には数量・期間を限定してプレミアムロールケーキに使用されているクリームのみを商品として販売しました。

また、バスチー以降もヒット商品を多数開発しており、超薄皮シュークリームの「ホボクリム」や新感覚プリン「ミチプー -ミッチリプリン-」、パリパリのカラメルを再現した「パリとろ -パリとろブリュレ-」など、いままでにない新しいスイーツが人気を集めています。

コンビニスイーツ以外にも人気が高い商品はあり!

ヒット商品を生み出すローソンの商品開発力はスイーツにとどまらず、2018年の10月には天かす・天つゆ・青のりを混ぜた『悪魔のおにぎり』を発売しました。

このおにぎりは「やみつき注意!悪魔のような誘惑」とキャッチコピーを付けて売り出されたのですが、キャッチコピー通りにやみつきになる人が続出し、発売から2か月で1000万個を超える売り上げ数になりました。単純計算で考えれば、1日16万個以上を売り上げたことになります。

悪魔のおにぎり

当時のローソンはおにぎりの人気ナンバーワンは『手巻きおにぎりシーチキンマヨネーズ』でした。手巻きおにぎりシーチキンマヨネーズの人気は非常に高く、発売から少なくとも20年間は売り上げ1位でしたが、その絶対王者である手巻きおにぎりシーチキンマヨネーズを抜いて1位になりました。

ネットでは様々なアレンジレシピが投稿されたことでも注目を集め、今でも「悪魔のおにぎり」はシリーズ化して様々な味が発売されています。

テレビ番組にも取り上げられるローソンの商品開発力

ローソンの商品開発については、テレビ東京放送のカンブリア宮殿「ニッポン企業・大改革シリーズ 第1弾知られざるローソン コンビニ未来宣言」でも紹介されています。女性開発チームをつくり権限を与え、開発者から社長へダイレクトに提案が届くような開発フローへと改善したことで、大ヒット商品「バスチー」を生み出したことなど、ローソンの竹増社長が語っています。

コンビニフランチャイズはロイヤリティが高い?その理由とは

コンビニのフランチャイズはロイヤリティが高いとよく言われます。加盟を検討者している方の中にも、ロイヤリティの点で不安を感じる方がおられるのではないでしょうか? しかし、コンビニフランチャイズのロイヤリティが高いことには、ちゃんと理由があります。

コンビニフランチャイズのロイヤリティ

コンビニフランチャイズのロイヤリティについて

今回ご紹介したローソンにフランチャイズ加盟した場合、店舗の売り上げに応じてロイヤリティの金額が変動します。具体的には300万円以下では45%で、300万円の売り上げがあった場合、135万円をロイヤリティとして本部に支払うことになります。

業種や業態にもよりますが、コンビニ以外のフランチャイズはロイヤリティが売上の10%~というところが多いため、金額だけを見るとどうしても高額に感じてしまいますよね。 しかし、このロイヤリティは非常に重要な役割を担っているんです。

なぜコンビニフランチャイズはロイヤリティが高額?

今回ご紹介してきたヒット商品は、全てローソンのフランチャイズ運営本部にある「商品開発部」で開発された商品です。ローソンのフランチャイズに加盟すると、ローソンが独自に開発したヒット商品や話題性の高い商品を扱うことになります。

もしフランチャイズ加盟をせず個人でコンビニ経営をすると、ローソンで開発された商品はもちろん扱えません。自力でローソンと同レベルのヒット商品を生み出そうとしても、商品開発には多額の資金と研究設備に加え、時間も必要になります。よって、ブランド力と確かな品質の商品を扱えるフランチャイズに加盟をするのが、近隣の競合店に差をつけ、コンビニ経営を円滑に進めるために必要になります。

ロイヤリティには様々な役割がありますが、自力では開発できない商品を本部に開発してもらうための資金という側面もあります。先述したように、商品開発には多額の費用が必要になりますので、フランチャイズ本部がより売り上げの伸びるような商品を開発するためには、なくてはならない資金源になっているのです。

流行の先端となるヒット商品を扱える!

今回ご紹介したバスチーと悪魔のおにぎりは、中国の上海でも非常に人気が高く、今や人気は海外にまで進出しています。コンビニフランチャイズに加盟をすると、海外でも人気の商品が取り扱えるようになるなんて、素敵なことだと思いませんか?

商品開発によって日々進化するコンビニ商品。フランチャイズ加盟は自力での商品開発が難しい方にとって、人気の高い商品を扱える手段です。どのフランチャイズに加盟するかお悩みの方は、商品開発力という観点も含めて考えるために、一度資料を取り寄せてみてはいかがでしょうか?


バスクチーズケーキ

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