「のり弁」の元祖はほっかほっか亭! 今だからこそ食べたいテイクアウトお弁当!

フランチャイズWEBリポート編集部 |2020年05月20日 公開 (2020年06月26日 最終更新)
のり弁の元祖であるほっかほっか亭

最近は新型コロナウイルスの影響による外出や外食自粛のため、自宅で食事をする方も多いと思います。しかし、毎日自炊をするのは大変ですよね。

そこで今回は、コンビニやスーパーでもよく見かける定番のお弁当、のり弁の元祖であるほっかほっか亭についてご紹介します。たまにはあたたかくておいしいお弁当を買って、気持ちをリフレッシュさせてみませんか?

のり弁産みの親、ほっかほっか亭の歴史

庶民の味方ともいえるお弁当「のり弁」

お弁当の種類はたくさんありますが、お手頃価格でボリュームもある「のり弁」は庶民の味方ともいえるお弁当ですよね。シンプルなおかずの組み合わせでありながら、人気の高いのり弁はどうして誕生したのでしょうか。そこにはあの有名なお弁当チェーン店が関係していました!

のり弁は有名お弁当チェーン店「ほっかほっか亭」で生まれた!?

ほっかほっか亭ができたのは1970年代のこと

ほっかほっか亭と聞くと、全国チェーンのお弁当屋さんとすぐに思い浮かべるほど知名度が高いのではないでしょうか。そんなほっかほっか亭ができたのは1970年代のこと。埼玉県で誕生しました。

当時、家庭のお弁当で定番だったのが、かつおぶしをご飯の上に乗せてしょうゆをかけ、海苔を乗せた「のりおかか弁当」です。のり弁はそんな昭和の時代に広まっていた、のりおかか弁当が原型となっています。当時、かつおぶしや海苔は、保存がきき常備しやすい食品で、お弁当にもよく使われていました。

この「のりおかか弁当」の海苔の上に、さらに魚のフライにちくわ揚げというボリュームのある具材を乗せ、箸休めのきんぴらごぼうなどを加えてできたのがほっかほっか亭の「のり弁当」で、どこか懐かしく、それでいて飽きの来ないおいしさから人気の定番商品となりました。お弁当の種類が豊富になった現在でも、ついつい選んでしまうという人が多いのも納得ですね。

ほか弁がいち早くフランチャイズ展開したことで一気に全国的知名度に!

ほっかほっか亭は日本にフランチャイズビジネスがようやく認知され始めたころに、いち早くフランチャイズ展開を行いました。そこで全国的にほっかほっか亭のお店が誕生し、のり弁の認知度も一気に上昇!

当時はお弁当が売られていても冷たい状態であることが普通でした。しかし、ほっかほっか亭では銘柄米を使用した炊き立てごはんと、作り立てのおかずが入ったあたたかいお弁当を提供することで、今までのお弁当業界の常識を覆し、人々に愛されるお弁当屋さんになりました。

ほっかほっか亭が現在も愛される秘密

ほっかほっか亭の魅力をご紹介

今やお弁当はコンビニやスーパーなど、どこでも手軽に購入することができます。しかし、ほっかほっか亭のお弁当は作り立てならではの温かさと美味しさで、創業40年以上の歴史を持ちながらも人々から愛されているといっていいでしょう。ここでは、ほっかほっか亭の魅力をご紹介します。

ほっかほっか亭の『3H』の信念とは

ほっかほっか亭には3Hと呼ばれる信念があります。

ほっかほっか亭の『3H』の信念

この3つの単語の頭文字をとって、3Hとされています。

また、お客様に安心と安全をお弁当に込めて届けるために、ほっかほっか亭では独自の衛生・管理基準が設けられています。食品加工センターや物流センター以外にも、品質管理室などが入ることで、徹底した管理体制を整えているという点も、利用者からすると安心できるポイントではないでしょうか。

ほっかほっか亭のメニュー

左:極厚ハンバーグ弁当 右:うなぎ御前
左:極厚ハンバーグ弁当 右:うなぎ御前

ほっかほっか亭では定番ののり弁以外にも、人気が高い唐揚げ弁当や極厚ハンバーグ弁当など豊富な種類があります。豪華なうなぎ御前やスタミナたっぷりのしょうが焼弁当、ビフテキ重もがっつり食べたい方にはぴったりですね!

逆にさっぱりしたものが食べたいという方には、期間限定発売の焼き豚しゃぶサラダ&おろしうどんなどもあります。また、追加で人気の白身魚フライやエビフライなどを追加することもできます。ごはんは家で用意しておかずだけを単品購入したいという方にもおすすめです。

地域や店舗によって取り扱いメニューが異なるので、ほか弁を利用するときは是非どんなメニューがあるのかチェックしてみてくださいね。

新型コロナウイルス流行でほっかほっか亭が行った社会貢献

ほっかほっか亭では、新型コロナウイルスで困窮する人々のために2020年4月9日から30日までの間、人気食材を詰め込んだ『サポート弁当』を期間限定、390円(税込)で発売しました。※一部地域を除く

ほっかほっか亭の『サポート弁当』

お弁当には唐揚げ、コロッケ、ウインナー、きんぴらごぼう、ちくわ天、ミートボールなど豪華なおかずがたくさん入っていました。1会計につき1人3個までの購入制限があり、対象外の地域もありましたが、お弁当を通して少しでも元気になってほしいという思いが込められたサポート弁当は非常に人気でした。

どんどん進化するほっかほっか亭の便利さ

コインランドリー併設のほっかほっか亭

ほっかほっか亭では地域密着でよりお客様のことを考えた店舗運営を行なっており、コインランドリー併設の店舗もあります。忙しい方はお弁当を注文して、ついでにお洗濯もできるので非常に便利ですね。

ここでは他にもある、ほっかほっか亭の便利なシステムをご紹介します。

1000個以上の注文も可能!

ほっかほっか亭では一度に1000個以上の注文をすることも可能

家庭での利用だけでなく法人様として会議やセミナーなどで、たくさんお弁当が必要になることもあるのではないでしょうか?

ほっかほっか亭ではなんと一度に1000個以上の注文をすることも可能です!更に指定場所まで届けるサービスがあるので、お弁当を取りに行く手間も省けます。最低10個から利用することができるので、法人利用だけでなくちょっとしたイベントなどでも利用できますよ

スマホから簡単に注文できる

スマホから注文

ほっかほっか亭にはスマホのアプリもあり、大量注文などの際は簡単に相談ができるようになっています。

注文以外にも、来店して利用するとポイントが貯まり、貯まったポイントは景品と交換できるシステムもあります。クーポン利用以外にもキャンペーンのお知らせなども配信され、ほか弁を利用するのであれば是非ダウンロードしておきたいですね。Android版とiPhone版の両方があるので、お使いのスマホに合わせて利用できます。

ほっかほっか亭はフランチャイズ展開で店舗数拡大中

前述で軽く触れましたが、ほか弁はフランチャイズ店舗があり、非常に低資金からの運営が可能です。さらに、未経験からの参入も可能な万全のサポート体制も整えられています。

おいしいお弁当を届けたいという思いがあれば、ほっかほっか亭の経営者になることだってできるのです。愛する地元の人をおいしいお弁当で元気づけたいという方は、一度ほっかほっか亭のフランチャイズオーナー募集のページをご覧ください!

ほか弁は地域密着型のおいしいお弁当屋さん

どんなに悲しくて辛いことがあっても、お腹は減りますし、おいしいものを食べるとつい笑顔がこぼれてしまいますよね。

新型コロナウイルスの影響で多くの人が不安な生活を送っていますが、おいしいお弁当を食べることで少し前を向く活力につながるかもしれません。地域密着型のお弁当屋チェーン「ほっかほっか亭」で、たまにはおいしいお弁当を買ってみませんか?

のり弁の元祖であるほっかほっか亭

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