ステーキとお好み焼きの食べ放題が1480円!?「熱狂道とん堀」の魅力に迫る

フランチャイズWEBリポート編集部 |2016年06月18日 公開 (2023年09月01日 最終更新)
熱狂 道とん堀のフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

熱狂道とん堀は、ステーキとお好み焼きの食べ放題専門店。お好み焼きチェーン店舗数では全国トップクラスをほこるお好み焼き道とん堀の姉妹チェーンでもあります。(だからステーキだけでなくお好み焼きを提供しているんですね!)そんな熱狂道とん堀は、全国4店舗(東京3店舗+宮城1店舗)を展開していますが、月間1000万PVを突破したニュースサイト『しらべぇ』のニュースにも先月取り上げられましたのでご紹介いたします。

1480円でステーキ食べ放題!?

「1480円でステーキ食べ放題」 肉食ブームがメディアでも話題になっていて、ステーキ業態はホットな業態。

外食業界自体も近年続いていた高価格帯メニュー→低価格メニューの波に乗っている背景があるため「安くたくさんステーキが食べれる!(お好み焼きまでついてくる)」熱狂道とん堀は現在の外食のトレンドから見ても今注目のチェーン店です。

熱狂道とん堀食べ放題メニュー内容

3つの食べ放題メニューがありますが、お好み焼き、もんじゃ焼き、焼きそば、焼飯、チーズ焼き、アラカルト・フライ、鉄板焼き・焼肉、サラダ・デザートなどが楽しめるメニュー展開になっています。

熱狂道とん堀のステーキは「アンガスビーフ」使用

詳細は熱狂道とん堀公式HPのメニューページをご覧になっていただければと思いますが、ステーキは全コースにつきます(ビーフ・ポーク・チキンの3種類)。ちなみにビーフは、アンガスビーフ。

日本の外食チェーンでよく提供される種類で、ステーキ料理によく使用されるお肉なのだそうですが、肉質が柔らかくジューシーなことでも知られています。

お好み焼きの野菜を国産野菜100%に切り替え(食の安全性対策も◎)

これは道とん堀グループ全体にかかわるニュースですが・・お好み焼きに使用する野菜を100%国産に切り替えると発表した道とん堀。2016年4月5日からの話のようですが、これはお好み焼きチェーンで日本初!なのだとか。

国産野菜をふんだんに使用したお好み焼きを提供することで、消費者に「食の安全性」を最大限にアピールしています。

道とん堀公式HP「100%国産のお詫び」より画像引用

特に、ファミリー層の顧客に向けたアプローチともとれますね。 熱狂道とん堀の姉妹チェーンには、お好み焼き道とん堀、お好み焼肉道とん堀がありますが全チェーンで国産野菜100%を店内などでも打ち出していくことでしょう。

株式会社道とん堀によるプレスリリース(PRTIMES)「【謝罪並びに嬉しいお知らせ】「お好み焼道とん堀」は、お好み焼きチェーンとして日本で初めて、100%国産野菜導入いたします!」より画像引用

他のステーキチェーンと熱狂道とん堀の価格帯を比較

ここで熱狂道とん堀にフォーカスした話に戻りますが・・ステーキ専業の食べ放題チェーンと熱狂道とん堀の価格帯を比較してみたいと思います。(2016年6月現在の価格にて比較)

通常のステーキ店だと、ランチで1000円台前半~半ば、ディナーで1000円台半ば~2000円台が相場のようです。(200g単位)

比較対象1:ステーキのどん

2016年6月現在、71店舗を構えるステーキのどん。(運営会社:株式会社アークミール)ファミレス風のステーキチェーンなのでファミリー層が比較的多めな印象です。

<ランチメニュー>

・カットステーキランチ→999円(税抜) ・サーロインステーキランチ150g→1,599円

<グランドメニュー>

・熟成リブロインステーキ150g→1,999円(税抜) ・熟成リブロインステーキ200g→2,299円(税抜) ・サーロインステーキ150g→1,899円

比較対象2:FOLKS(フォルクス)

ステーキのどんの姉妹チェーン、FOLKS。ステーキのどんに比べると、少し高級路線のステーキハウス・・という印象です。

<ランチメニュー>

・牛サガリカットステーキ120g→1,580円(税抜) ・切り落としカットサーロインランチ150g→1,880円(税抜) ・切り落としカットフィレランチ100g→1,880円(税抜)

<グランドメニュー>

・アメリカ産熟成サーロインステーキ150g→1,980円(税抜) ・アメリカ産熟成サーロインステーキ200g→2,380円(税抜) ・アメリカ産熟成フィレステーキ100g→2,380円(税抜) ・アメリカ産熟成フィレステーキ150g→2,380円(税抜)

比較対象3:いきなり!ステーキ

スタンディング形式で回転率の向上をねらういきなり!ステーキ。ボリュームある肉を安く提供しているのが印象的です。

<ランチメニュー>

・ワイルドステーキ(肩ロース)200g→1,100円(税抜) ・トップリブステーキ200g→1,600円(税抜) ・ヒレステーキ200g→1,800円(税抜)

<グランドメニュー>

・ヒレステーキ200g→1,800円(税抜) ・トップリブステーキ200g→1,600円(税抜) ・Naruoブランド牛サーロインステーキ200g→1,600円(税抜) ・US産アンガス牛サーロインステーキ200g→1,600円(税抜)

比較対象4:熱狂道とん堀

最後に熱狂道とん堀。ランチは食べ放題と通常メニューがあるので合わせてご紹介します。(ビーフステーキランチは、店舗によって値段が異なる場合があるとのこと)

<ランチメニュー>

・ビーフステーキランチ(池袋店)→500円(税抜)※ライスお替り自由でスープ付 ・ランチ食べ放題→1,480円(税抜)

<グランドメニュー>

・1,980円(税抜)食べ放題コース ・2,480円(税抜)食べ放題コース ・2,980円(税抜)食べ放題コース

「300g以上のお肉を制限なく食べたい」、「お肉以外のメニューも楽しみたい」という方には、熱狂道とん堀はオトクですね。

ステーキ食べ放題チェーンを実施しているお店は意外と少ない?

ステーキ食べ放題チェーンは、期間限定でスポット的に実施しているチェーン店はあっても、熱狂道とん堀のように定番メニューとして提供しているチェーン店は調査したところ、なかなか見当たらず。

都内であれば、favyというまとめサイトにあがっている店舗があるようです。

腹いっぱいステーキが食べたい!そんな願いを叶えてくれるステーキ食べ放題5選in東京

こちら見ていただいたらわかるように、2000円台~3000円台の価格帯になっているようです。 熱狂道とん堀の食べ放題メニューはそう考えるとリーズナブルな価格帯であるのが特徴ですね。

熱狂道とん堀のビジネスに参入するメリット3つ

1.競合が少ない

個人経営のお店よりもリーズナブルにステーキが食べれる。+お好み焼きや焼きそばなど粉物メニューまで楽しめる・・

若年層が多いという熱狂道とん堀ですが、これだけのがっつりメニューが安く制限なく食べれる(もちろん時間制限はあります)のは他社にはない独自性ですね。

競合が少ないフードビジネスを開業されたい方は検討の価値あるフランチャイズなのでは。

2.姉妹チェーンが業界トップクラスの店舗数(ブランド力申し分なし)

そして姉妹チェーンに、お好み焼き業界で店舗数がトップクラスのお好み焼き道とん堀の存在があるのも強いのでは。全国300店舗以上という外食チェーンはチェーン業界においても大規模であるといえます。

ブランド力もさることながら、スケールメリットを活かした仕入れが可能になるので、食材を個人店よりも比較的安く仕入れることができるのも強みではないでしょうか。

3.FLコストが60%以下

FLコストとは、飲食業界における重要な経営指標となる数値のことです。 一般的な飲食店のFLコストは約60%とされ、通常50%~55%におさえることが望ましく、この数値でないと利益を出すことが難しいとされています。

FLコストの削減には、店舗の戦略力が問われることとなります。フランチャイズであれば、フランチャイズ本部の成功ノウハウが享受できるので、個人店よりも有利に成功戦略を成し遂げることができやすいのです。

熱狂道とん堀のオーナーになりたい方はこちらをチェック

フランチャイズWEBリポートでは熱狂道とん堀のオーナー募集情報を掲載しています。

フランチャイズ本部からの支援体制や加盟募集要項、収益性、開業の流れなどの情報など気になる方はぜひチェックしてみてください。


熱狂 道とん堀のフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

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