京都名物!カルビ丼とスン豆腐をあつかう「韓丼」とは
京都といえば、八つ橋にちりめんじゃこ、九条ねぎだけではありません!豆腐もおいしい都道府県なのです。韓国料理で京都名物ってどういうこと?と思われた方もいるかもしれませんが、そういった背景があるのです。
今回は京都に3店舗、愛知に1店舗を展開する京都発のフランチャイズ、カルビ丼とスン豆腐をあつかう「韓丼」をご紹介します。
韓丼が出店しているパターンとしてはロードサイド
韓丼は主にロードサイドに出店しているのですが、駐車場も20台以上止めれるスペースがあって客席数も40席以上はある広々とした店舗が特徴です。
ロードサイドということは車を所有する家族客が自然と増えて来そうですね。土日などの集客は特に見込めるのではないでしょうか。また、車で生活する文化のあるエリアとかならロードサイドの立地って有利みたいです。
さっそく注文。少しピリ辛ですが辛くないスン豆腐もあるのだとか
さっそく看板メニューのカルビ丼とスン豆腐を注文してみました。
なかなか食べごたえがある組み合わせですが
これは焼肉のカルビをそのまま焼いてのせたようなわかりやすいお味です。横にのっているねぎも京都産でしょうか。カルビと一緒に食べるといいアクセントになりました。
そしてスン豆腐!これは絶妙なタイミングでできたてあつあつを持ってきてもらいました。スン豆腐の調理を手がけるお墨付きをもらったマイスターがこのメニューを作ることができる特権を持っているのだとか。。 こちらのスープは真っ赤ですが、辛くない白スン豆腐もあります!
韓丼を運営するフランチャイズ本部は焼肉チェーンを展開していた
「韓丼」を運営する株式会社やる気という会社は元々焼肉屋からはじまった会社です。
京都には「焼肉 やる気」というチェーンが7店舗ほどあって、食べ放題メニューの焼肉もあつかっています。この姉妹チェーンだからこそ、カルビ丼というメニューが誕生したのでしょう。焼肉店の方でもスン豆腐はサイドメニューとして提供されています。
ちなみに「韓丼」も「焼肉 やる気」ものれん分け制度があって、最短2~3年で独立できるようです。まずは社員として働いてみて、接客や調理だけでなくマネジメントや店舗の運営管理(店長)などを経験し独立できるとのことですが、独立以外にもスーパーバイザーとして働ける道があったりとその人の希望に合った進路を見つけられるのが特徴なようです。