2015-08-10 フランチャイズWEBリポート編集部コラム
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フランチャイズWEBリポート編集部 |
「教育ビジネス参入セミナー」第二弾を振り返って
業態の違う3つの教育ビジネス集結!2015年の教育業界事情がわかるセミナーに
2014年10月、11月に開催した人気セミナーの第二弾、「教育ビジネス参入セミナー」を7月に開催しました。
来場者層は30代の方中心で、会社員をされている方も多くいらっしゃっているのが特徴でしたね。
東京・大阪と開催しましたが、今回は、大手個別指導塾チェーン「スクールIE」、右脳教育にも最適なユニークビジネス「目の学校」、自立学習を促す学習塾「学びの森 J-STUDIO」とそれぞれ教育ビジネスでもサービスの内容が違ったフランチャイズを集めたので、そこが面白かったとの声をおかげさまでいただけました。
また、基調講演は前回に引き続き教育コンサルタントの今野篤氏をお招きしていますが、最新の2015年の教育事情について話してもらっています。解説に当たっては、今野氏監修の『教育フランチャイズハンドブック』にあるもの交え説明があったので、セミナーに参加できなかった方はこちらを参考にするのもいいでしょう。
2015年の教育フランチャイズ事情、カギは「2020」の教育改革
今野篤氏の基調講演にもあった、「2020」という数字。これは教育改革が行われる年です。ポイントとしては、2015年現在小学校6年生が高校3年生になった年に大学受験が変わる、受験英語が変わるということ。
大学受験も今までのセンター試験が見直され、新しい大学入試制度になるのですが、これは暗記力が試されてきた傾向にある従来の試験方法から、思考や判断など知識の活用力を問うようなテストになるのだとか。
また、英語に関しても、読んだり聞いたりする能力だけでなく、書いて話せる4つのスキルが身についているかを試すようなテストになります。グローバル時代に対応できる人材を育てようというねらいが文科省にあるのでしょう。
このような体制に対応できる教育フランチャイズ本部を選び取れるかが、長い目で見た時に今後教育ビジネスで成功できるかどうかのカギということが話されていました。
セミナー未参加の方は教育フランチャイズハンドブックで業界の動向をチェック
残念ながらセミナーに参加できなかった・・という方は、セミナー内でもテキストに使われた『教育フランチャイズハンドブック』で動向のポイントをつかみましょう。
これには、各教育フランチャイズの教室数やFC開始年など気になる情報も掲載されています。
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