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2014-07-22 フランチャイズWEBリポート編集部コラム
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「女性の管理職3割」目指すセブン-イレブンのユニークな取り組み
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政府は2020年までに、女性の管理職を30%まで引き上げようという目標を
掲げていると日経新聞などのメディアでも報じられていました。
少子高齢化の影響もあって、労働人口も減少している中
女性の活用は、企業のこれからを左右する課題ともなっています。
現在30%の数字を満たしているのは、日本で2社程度とのことですが
女性管理職育成のための研修や相談役などのサポート体制を整え
女性リーダーの育成に取り組んでいる企業もいるようです。
ちなみに、コンビニ大手の「セブン-イレブン」を運営するセブン&アイHDも
2016年2月までに管理職比率30%という目標を掲げています。
コンビニエンスストアの売り場や商品開発にも、流通のカギをにぎる女性ならではの
視点ははずせないのでしょう。
「セブン-イレブン」のライバルである「ローソン」は、産休から復職する女性のための
一時的に配属する部署というのを設けているようです。
「セブン-イレブン」が取り組んでいるのは、社内のコミュニケーションづくり。
育児に奮闘する女性たちの交流会を開催したり、パワーポイントで育児休業時の話を
本社でプレゼンする機会などもあるのだとか。
家庭と仕事との両立をはかるためには、女性だけでなく男性の労働環境も
見直す必要がありそうですが、雇用される人間にとっては労働時間が
働きづらさを感じるポイントになっていることも否めません。
自由な時間に自宅にいながら仕事ができるという働き方ができる企業は
まだそんなに多くはないのが現状です。
‘独立’という手段は、家族との時間を大切にしたいという家庭人にとっては
規則にしばられず自分のペースで働けるということで有益な手段ではないでしょうか。
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