ローソンオーナーの募集年齢を65歳に引き上げ

フランチャイズWEBリポート編集部 |2014年10月09日 公開 (2021年11月19日 最終更新)
ローソンオーナーの募集年齢を65歳に引き上げ

コンビニ業界二位の「ローソン」が、募集する加盟店オーナーの年齢を現状の56歳から65歳に引き上げることを昨日10月6日に発表したと日経新聞にありました。10月7日からさっそく、年齢の上限が引き上げられているようです。

ローソンがオーナー募集年齢を引き上げる理由

ローソンの現シニアオーナーの中には、「なるべく長く働きたい」という声が上がっていたようで、それを受けての引き上げでしょう。75歳までオーナーとして働くことができるとされているので、65歳で契約しても10年間は働くことができるということです。

少子高齢化が進行し、労働人口が縮小している今、活気的な制度ですね。その分、研修やサポートを強くするとのことですが働き手の人口が減っている今、シニアの人材活用にもこうしたフランチャイズは、いい影響を与えるのかもしれません。

「セブン-イレブン」、「ファミリーマート」競合の募集年齢は

ちなみに、コンビニ業界No.1である「セブン-イレブン」はというと年齢の上限が60歳。業界三位の「ファミリーマート」は上限がないとのことです。

資本提携や買収のニュースも

「ローソン」といえば、先日に業界9位の「ポプラ」と資本提携し、高級スーパー「成城石井」を買収したというニュースが記憶に新しいですがこちらもまた新しい試みのひとつです。


ローソンオーナーの募集年齢を65歳に引き上げ

記事は気に入っていただけましたか?
「いいね!」で応援よろしくお願いします

新着情報をお届けします♪