コンビニ初!ミニストップがイオンのスマホを格安で販売
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ミニストップがイオンのスマホを販売しているというニュースに関してご紹介します。
コンビニ初!ミニストップがスマホを店舗販売
「ミニストップ」が10月3日から全店舗である2160店で、格安のスマホ販売を始めました。販売するのは、イオンが販売していた格安スマホ「イオンスマホLTE」で、価格は税込37,713円。月間利用料は税込1,650円。

コンビニ初のスマホ販売ですね。ミニストップ店舗で代金を支払えば購入できるそうで、購入後は自身で回線契約をします。その後、自宅にSIMカードが届き使えるようになるのです。コンビニでもスマートフォンが買えるようになるということは、24時間いつでも携帯を買うことができるようになるということになりますね。
ミニストップとセブン-イレブンは母体が小売業界トップと二位
コンビニは、他社と差別化するため、いち早く新しいサービスを競合より打ち出すスピードが特に求められる業態ではないでしょうか。コンビニ業界No.1「セブン-イレブン」のあるセブン&アイHDは、小売業界二位。
セブン&アイHDの営業利益の75%ほどがコンビニ事業であるのに対し、イオングループはスーパー事業を主軸に置いています。「セブン-イレブン」と「ミニストップ」はこのように、小売大手トップと二位を母体とするコンビニチェーンのため、流通業界でも注目のコンビニチェーンと言えます。
ミニストップの募集内容やサービスを他社コンビニと比較してみる
「ミニストップ」は他社コンビニチェーンよりも、短い契約期間と低いロイヤルティが特徴です。社員独立制度もあって、独立するときには独立奨励金が出ます。また、既存店引き継ぎ制度もあります。
このようにサポートが強い「ミニストップ」ですが、カウンターフードの粗利が50%と高く、ミニストップといえば店内調理のデザートとファストフードというイメージをもつ消費者が50%強となっているのも特徴です。
店内調理のファストフードのクオリティやイオンのPB商品「トップバリュ」を販売している点は、他社コンビニと強く差別化をはかれるポイントでしたが、格安スマホ販売もまたひとつですね。