スマホ業界の新星、フリービットがフランチャイズオーナー募集を開始

フランチャイズWEBリポート編集部 |2014年11月21日 公開 (2021年11月18日 最終更新)
スマホ業界の新星、フリービットがフランチャイズオーナー募集を開始

今週、様々なニュースサイトで名前が挙がっていた「フリービット」というIT企業。1年ほど前から、スマホの販売事業を開始した企業ですが、今週11月17日からフランチャイズオーナーの募集を開始したそうです。

フリービットは「誰でも使えるスマホ」と「安さ」がウリの携帯ショップ

フリービット代表の石田宏樹氏。17日に記者会見した時の一枚(マイナビニュースより)
フリービット代表の石田宏樹氏。17日に記者会見した時の一枚(マイナビニュースより)

フリービットのスマートフォンは、通信費と端末代を合わせて月2000円で、一般的に言う低価格スマホと呼ばれるものです。そしてターゲットとする層は、今までスマホを使っていなかった人だそうです。実際のユーザーとしては年代別に見ると、40代以上がほとんどなのだとか。

今ではユーザーが減っているガラケーを使っていた層に対して、スマホ乗り換えのための障壁を減らすべく試行錯誤を重ねてきたようです。

サービスの内容についてはこちらの動画で理解が深まるかと思います。

携帯ショップといえば、au、softbank、docomoといった大手三社が主流でしたが、フリービットはオリジナルスマホ「「PandA」の企画・販売を行い、店舗やコールセンターを自らの手で運営し、細かなサポート体制と接客体制で、携帯ショップ業界に風穴をあける存在にもなりえそうです。

代理店でなくフランチャイズ募集をスタート。300店舗が目標

携帯ショップといえば、今まで代理店が多く見られましたが、フリービットではフランチャイズ展開をしていくと近日の記者会見で発表されました。

新しいカタチのモバイルショップを展開するため、確固たるブランドイメージをもった店舗を全国に広げたいというねらいがあるのでしょう。

空きスペースを活用して約2ヶ月で開業できるようなフランチャイズパッケージになっています。モバイルの知識や経験も必要ないそうです。

2015年までに300店舗展開を目標としているようで、これから街でも見かける携帯ショップになるかもしれませんね。

スマホ業界の新星、フリービットがフランチャイズオーナー募集を開始

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