コンパスウォーク 先輩オーナーの声(藤本 誠二 様オーナー)

建築業×介護業界

コンパスウォーク コンパスウォーク円山、益野 藤本 誠二 様 オーナー

対談動画 https://www.youtube.com/watch?v=tHyuTYHvaHM

お客様にずっと長くご自宅で過ごしてもらいたい

私は、岡山県岡山市でリフォームとエクステリアの事業を営んでいます。それから現在は、コンパスウォーク円山店とコンパスウォーク益野店の2店舗を運営しています。
 建築業から介護業界に参入したきっかけは、我々の企業理念である「お客様の喜びが私たちの喜び」そして、岡山で一番笑顔が集まる会社を目指していることに繋がるんです。
 デイサービス自体は今後は高齢者人口の増加を考えると、どうしても必要になると以前から思っていたんです。高齢の方が増えるというのは、それと同時に働き盛りの方たちがご両親を介護することによって仕事の継続が難しくなり、介護離職になる可能性が大きくなる。介護離職はこれからの大きな課題になると思うんです。
 我々、創業25年なんですが、創業当時にご自宅のリフォームをさせて頂いた60歳位のお客様の所に訪問した際に奥様から「お父さんは介護施設に入っているんですよ」とか聞くと、ずっと長くお付き合いして頂いてるお客様が我々が手伝わせていただいた住宅で生涯幸せに暮らせるようなお手伝いができたらいいな、お客様たちに何かお役に立てるような事はないかなと、思うようになったんです。それからこれはお客様に限らず、我々にとっても社内の介護離職というのも大きなリスクなので何とかしたいと思うようになりました。

介護事業の一番の後押しは妻でした

我々は建築の会社です。介護の必要性やそれによる介護離職を考えてはいたりしていても、実際には我々には介護のコネもなく全く未知の世界でしたから想いだけで終わっていたんです。
 我が社では、毎年「感動物語コンテスト」という、企業の現場に生まれた感動のエピソードをわかち合う「感動映像の全国コンテスト」にスタッフ総出で参加しているんです。その「カンコン」でリハプライムさんの映像をみて知り興味をもったんです。とは言え、全く知らない介護事業なので具体的には考えていませんでした。ところがある時、リハプライムさんがやってる「コンパスウォーク」がフランチャイズを始めると知り、だったら一回お話を聞いてみたいなと思ったんです。その後、小池社長に岡山へお越し頂き、コンパスウォークについて詳しくお話を聞かせていただきました。小池社長からのお話の中で、特にリハプライムさんの企業理念の「敬護」と言うその言葉が、僕にとっては心に触れるものがあったんです。人生の大先輩を敬って護るという言葉に共感しました。
 実は、介護の事業の一番後押しになったのは、私の妻なんです。
 ベストホーム創業当時、妻は経理や子育てなどに忙しく、隣に住んでいた母の介護を十分に出来なかった事が心の中にずっとあるのが私にはわかっていました。そして年月が過ぎ、ベストホームも事業がしっかり成長して、経理のスタッフも育ち、子供たちも手が離れてきた中で、コンパスウォークさんの話を是非、一回妻にも聞いてもらいたいなと思い妻を連れて埼玉まで行ったんです。そして妻には、もしやってみたい気持ちがあるならやってみないかと話をしたんです。妻からおばあさんにできなかったことを地域の皆さんに返していきたいという言葉をもらったので、だったら是非チャレンジしてみようとなったわけです。妻の決断が思ったより早かった。埼玉からの帰りには、妻とデイサービスどうやってやろうかなんて話をした程です。
 実際、コンパスウォークのフランチャイズ加盟をするとスタッフに話をした時も、カンコンを通してスタッフ全員がリハプライムさんのコンパスウォークの映像を見ていたので、ほとんど抵抗はなかったです。
 以前から我々の会社の方針として、事業の展開を積極的に取り組んでいこう、会社の中でも10社10億10人の社長の取り組みと言うのは、決してマイナスの力というのは少ないと思っています。
 現在、介護の世界の採用に経験がなく難しかった採用の判断基準をリハプライムさんの「敬護」を物差しとして人選しています。本当に今は、良いスタッフに恵まれ介護事業も順調に運営しています。