コンパスウォーク 先輩オーナーの声(原田 青 様オーナー)

地域振興×介護業界

コンパスウォーク コンパスウォーク大曲、横手 原田 青 様 オーナー

対談動画 https://www.youtube.com/watch?v=4V1tEObB5QY

秋田の元気をつくりたいからずっと探していたんです

僕は東京の町田を本社としたローズメイという「薔薇」と「みつばち」の産品を中心とした商品を展開してる会社を経営しています。みつばち産品の健康食品や、ローヤルゼリーと薔薇をはじめとした商品の工場は秋田県大仙市奥羽山脈の麓の緑溢れる大自然の中にあるんです。ある時、この秋田の工場で働いてくれている社員の方たちを見ていて思ったんです。長く働いてくれている社員たちの年齢層を考えると彼らのご両親が後期高齢者の年齢になってくる訳ですよ。そうするとやはり介護の為に仕事を辞めざる得ない状況に…これは介護離職に繋がるのではと考えました。土地柄というのもあるのでしょうか、長男の嫁として同居されている家庭も多く介護の問題は私のところの社員に限らず近い未来に必ず影響してくると思うんです。そうなると、大きな意味で秋田の衰退にも繋がってしまう気がして。

 僕の会社は、「健康で幸せな人生のお手伝いをする」を理念として掲げているんです。この大好きな秋田に何かお手伝いや恩返しできないか、この秋田でビジネスフィールドを確立できないものか、秋田の元気をつくれないか以前から探していたんです。

秋田の元気をつくる!出店地は迷わず秋田に

リハプライムの小池社長との出会いは二年前に小池社長が本を出版された出版の後援会で初めてお会いしました。

 その時に小池社長がご自身の会社の理念についてこう語ったんです。介護の会社であるけれど、「介護じゃないんだ」大先輩方を敬い、護る「敬護(けいご)なんだ」「こんどは自分達が守る護る番なんだ」と。

 僕はその小池社長の理念に共鳴し、自分の掲げた理念は「健康で幸せな人生のお手伝いをする」つまり「福を分ける」「GIVE」今度は自分が護る番と一緒じゃないかと。小池社長がつくったコンパスウォークこそ、僕が探していた秋田の元気をつくる、秋田のお役立ち、つまり「お福分け」できるんじゃないか。一年前にFC加盟をし、介護の仕事をやるにあたって新たに会社も設立しました。「お福分け」から社名を「福分」とし秋田に出店しました。当初、本部の方々は本部のある町田で出店をしてみましょうと提案してくれましたが、僕は迷わず秋田に出店を決めたんです。まず、秋田で成功体験をつくりたい、東京では自分じゃなくても誰かがやっているだろうし、秋田での出店は心配はなかったですから。

 秋田での管理者スタッフを探している時に本当にいい理学療法士の方と巡り合えました。この理学療法士との出会いもあって今、僕自身秋田愛に溢れわくわくが楽しいんです。他のスタッフとも関係は良好でありがたいことに実際のご利用者様からの口コミ紹介で利用者数も増えてきています。