公的資金導入支援協会 先輩オーナーの声(松本 慎二オーナー)

定年退職を機に独立。金融の営業から第2の人生をスタート

公的資金導入支援協会 神奈川県 松本 慎二 オーナー

【年齢】61歳 【前職】金融機関での営業 【家族構成】妻・娘 【加盟日】2022年3月31日 長く金融業界に携わってこられた金融のプロフェッショナル。 経験を重ねてきたからこその落ち着いた口調と穏やかな雰囲気に、安心感を覚える代理店さんです。

知識と営業、両輪稼働の「大変さ」と社会的意義という「やりがい」を携えて

―― 実際に活動を始められて、コスト面も含め大変だと感じることはありましたか?

松本:大変なのは知識面ですね。
国の制度なので書き方が独特で、まだわからないことがたくさんあります。お客様とのお話し中は抜け落ちていないかと恐る恐るな部分もありますし、実務として理解していくことが必要だと感じています。本部マネージャーがついていてくれるので安心してお話しができていますが、今以上に自分で話せるように身に着けていかないといけない。営業活動と並行して知識を身に着けていくというのが私にとっては大変な部分です。

―― 活動当初は特に感じられる点かもしれないですね。
それに対して、これからどんな風に動いていこうという計画などはありますか?

松本:相手のあることですし、ひとつひとつコツコツやっていくだけです。

―― これまでのご経験も相まってか、説得力がありますね!
逆に、やりがいを感じたのはどんな点ですか?

松本:助成金・補助金を小耳に挟んだことのある方はたくさんいても忙しくて調べる暇がないという人は多いと思いますし、私も昔やってみてすごく苦労しましたが、今はもっと複雑だと思うので、潜在的ニーズは非常にあると思っています。そこで企業様のお役に立てるのはやりがいのある仕事だと思いますし、国の制度なので社会的にも意義のあることだと思います。

―― ありがとうございます。
初めてご契約をいただいた時のご感想などはありますか?

松本:これまでも営業をやってきましたが、初めて契約書に印鑑を押してもらったときはやっぱり嬉しかったですね。

「手堅い」という安心感

―― ここからは、当協会について聞かせてください。
当協会の第一印象はいかがでしたか?

松本:堅実な印象でした。
手堅いというか、地に足の着いた活動をしているというイメージを持ちました。

―― ありがとうございます。松本さんは、同業の他サービスと比較検討はされましたか?

松本:それはもちろん。いくつかお話しを聞きました。

―― うちを選んでくださったポイントや決め手はどんなところにありましたか?

松本:やはり堅実なところですね。
広告の仕方ひとつとっても、手堅く納得できるものでした。

―― ありがとうございます! 良くも悪くも、公的資金の支援事業一筋なので(笑)
では、当協会のサポートでよかったと感じる点はありますか?

松本:国のHPや書類は読んでも難しくて理解できないことがありますが、かみ砕いてわかりやすく教えてもらえるので、わからないことがある度に質問して聞いています。忙しいと思うけれどその都度ていねいに教えてもらえるので助かっています。

―― 嬉しいお声をありがとうございます!

可能性のある仕事だからこそ幅を広げるため、事務所を持つことが目下の目標

―― これから、こんな風に活動していこうというイメージはありますか?

松本:今年度から専業になったので、毎月コンスタントに相談会を開催していく予定です。
あとは、これまでの経験から苦にならないので、飛び込み営業も視野に入れています。
今年は経営者が集まる懇親会にも積極的に参加していきたいですね。

―― さらにできることが増えていきそうですね。今現在の目標はいかがですか?

松本:事務所を構えることで活動を広げられたりできることが増えたりする部分もあるので、まずはそこを目指して、という感じです。

―― 更なるご活躍、楽しみにしています!
では最後に、この代理店の仕事は松本さんにとってどんなお仕事ですか?

松本:この仕事は、いろんな業種の方と会えて、主に社長さんと話せるので、助成金・補助金の知識以外にもいろんな分野の知識もつくし、やればやるほど知見が広がっていく仕事だと思います。
中小企業の社長さんは情報網や人脈があるので、ていねいにやっていけば向こうから案件が出てきたり紹介が生まれたりといった機会も得られますし、こちらから提案するなど能動的に動ける仕事でもあると思うので、どんどん幅を広げていける可能性のある仕事だと思います。

―― そう考えると、社長様とのお話がとても楽しみになりますね。
本日は代理店活動の合間にお時間をいただきありがとうございました!