スマホなおし太郎 先輩オーナーの声(古川 哲男オーナー)
患った持病が人生の分岐点に
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他業種からの新たな挑戦
これまでは医療職: 看護師として勤務していましたが、持病があるため体への負担が少ない仕事は無いものかと、考えていた時期がありました。コロナウィルスによる業務負担は重なるばかりであり、少しずつ疲労が溜まっていきました。そんななか、独立開業という手段もあると知り、どうしたら開業できるのか、業種が違っても可能なのか、開業するとしたらどこが良いのかなど分からないことばかりでした。
趣味の一つが仕事に
もともと、細かな仕事は苦ではなく、レザークラフトや模型作成などを空いた時間で作っていました。「スマホなおし太郎」というスマホやタブレット端末を修理するという仕事は、自分にもできるのではないか?という思いから、WEB での説明を聞き、研修内容を把握し、妻の了解を得て、 よし!やってみよう!と思い立ちました。
しかし、実際にスマホの修理などをしていたわけではく、心配だらけ…。実際に研修中に修理することで、少しずつ経験を積み、不安を解消することができたのは、とても大きなものとなりました。不安を解消するには、懇切丁寧なスタッフがいるからこそです。
トラブルシューティング
開業してスマホの修理をしていくなかで、どうしても分からないことが出てきます。そうした時の対応は、心強い本部のスタッフに頼れるのです。修理の仕方や、お客様対応の方法など、これまで培った情報を共有していただくことで、お客様への対応がスムーズになることがとても良いです。そうしたお客様満足度を上げると、自然と店舗の評価が上がるため、大変助かっています。
SDG s の時代に
このお店を開業して感じたことは、今の時代は使い捨てない時代に入ったということ。バッテリーが消耗している、パネルが割れてしまった、ボタンが効かなくなったなどの不具合を解消することで、また使い続けることができる。それを実感していただくことで、また愛用の端末を使える。これはSDGs に沿ったものであると思うとともに、社会貢献に繋がっています。必要最低限な修理で使い捨てない。これほど環境に良いことはないですね。
これから出店を考えている皆様へ
こうした修理店はこれからも求められる業種と考えています。困った人の手助けになるという、とてもやりがいのある仕事なので、まだ開店していない県もあるため、ぜひ日本全国で開業して、ともに盛り上げていきましょう!