リセッターズ 先輩オーナーの声(杉山オーナー)

携帯電話の販売、インターネット回線契約の代理店から原状回復の道へ

リセッターズ リセッターズ下北沢店 杉山 オーナー

なぜこの業界に興味を持ったのですか?

代理店の仕事も順調ではありましたが、一日の売上が良くて1人当たり3万円ということもあり、これ以上稼ぐことが難しいとかんじていました。

そこで興味を持ったのがハウスクリーニング業です。
友人と2人で始めたのですが、1件単価が3万円~6万円位と以前より稼げる日も増えました。
さらに安定的に収益を伸ばすために、引っ越し後の空室クリーニングを請け負うようになりました。
こちらは、単価が少々安くはなりますが、1ルームであれば1日2件回ることで3万円~6万円程度の売上が立ちます。

順調な中にも限界を感じてリセッターズに加盟

おかげさまでハウスクリーニングの方も順調に売り上げを伸ばし、現在4名体制となりました。
しかし、ここでも限界を感じることに・・・

もっと売り上げを上げるには、下請けから元請けになる必要があると感じました。

空室のクリーニングは原状回復工事の一環で行われるため、原状回復工事を覚えることでさらに単価があげられると気づきました。クリーニングしているときに、ここを提案出来たらもっと稼げるのになど、自分で気づくポイントも多く、やってみたい気持ちとできそうだという気持ちが高まりました。

そして、ハウスクリーニングの売上もある程度安定してきたタイミングで、思い切ってリセッターズに加盟しました。

研修を受けてみてどうでしたか?

研修を受けてみて、純粋に凄いと思いました。
自分の中では、原状回復は依頼元の管理会社さんに提案するものだと思っていましたが、実はその先に物件オーナーさんがいて、オーナーさんを納得させて、満足度を上げることが大切だと学びました。
今までは、部屋をきれいにして引き渡すことが仕事だと認識していましたが、研修を受けることで、考え方がまるで変りました。

●将来的にはどんなビジョンを描いていますか?

まずは、ハウスクリーニング以外の原状回復工事を内製化できるように、職人の育成をしていきたいと思います。
建築業界の職人不足は年々加速しているため、我々のような若い世代がクロスの張替えや、大工工事などできるようになることで、社会貢献にもなると考えています。

そして、将来的には自らアパート、マンションのオーナーになり管理して、自ら原状回復できるような不動産業を営みたいと思っています。