高齢化
(コウレイカ)
わが国で、フランチャイズの歴史が始まったのが1960年代初頭。ダスキンやマクドナルド、不二家などが次々と店舗数を増やしていきました。その頃の店舗は50年以上が経過しているということにりますから、当初30代でオーナーとなった方は既に80才を超えているということです。とても現役とは思えません、既に引退されていることでしょう。そしてこれからも次々と代替わりをしていくお店が出てくることになるのでしょう。
本部としても、加盟店の高齢化に無関心でいられるはずがありません。世代交代をスムーズに進めるために加盟店に後継者となるオーナーを紹介するなどして活性化をはかっているようです。
フランチャイズの歴史において第一世代に属する株式会社どさん子では、高齢化したオーナーに慰労金という形で退職金を支給し引退をすすめ、一方でそのオーナーの店にはラーメン事業をやってみたいという事業意欲のあるオーナーを紹介しています。
半世紀の歴史を過ぎたフランチャイズにあって、今後高齢化問題はさまざまな場面で話題となることでしょう。
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