2020-02-19

宅配クック123 地域高齢者のより身近な存在に。茨城県と認知症普及啓発企業連携事業の協定締結について

高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋)は、茨城県と認知症普及啓発企業連携事業の協定締結を行い2020年2月5日の協定締結式に出席しました。

茨城県は、企業と行政が一体となって「認知症の人と家族を支援し、認知症の人や家族が安心して暮らせる環境づくり推進」を目的とした「茨城県認知症普及啓発企業連携事業」を実施しています。この事業で、県民に官民一体で認知症に関する正しい知識を知ってもらうための取り組みを進めています。
企業は協定締結企業と協力登録企業があり、県内に本店がある企業は協力企業として締結、県外に本店がある場合は協力企業の登録となりますが、本店が他県であっても県内に多数の事業所がある企業は協定締結を行っています。
当社が現在茨城県内で運営、フランチャイズ展開している高齢者専門宅配弁当店「宅配クックワン・ツゥ・スリー」は8店舗あることから今回の協定締結に至りました。
【社員、フランチャイズオーナー全員が「認知症サポーター」】

当社は社内の数ある研修の1つとして「認知症サポーター養成講座」を受講することを取り入れており、社員はもちろんのこと、店舗を運営するフランチャイズオーナーも受講しています。

高齢者専門宅配弁当「宅配クックワン・ツゥ・スリー」は、現在全国で約350店舗展開しており、うち約300箇所の市区町村行政から配食サービスを受託しています。店舗では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しており、昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近しい存在となるべく努めています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。このように高齢者に密接な事業であるため「認知症」への取り組みは会社として重要と考えています。

今回の茨城県との認知症普及啓発企業連携事業協定締結をはじめ、今後も当社は理念の軸である「全てはご高齢者の為に」を実践していきます。

この記事は株式会社シニアライフクリエイトによって掲載されました
※掲載情報は公開当時のものです。

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