コロナ禍でキャンプ需要がアップ!アウトドア用品店「好日山荘」はフランチャイズ募集中

フランチャイズWEBリポート編集部 |2021年08月02日 公開 (2021年10月19日 最終更新)
キャンプ

コロナ禍で外出や旅行がしづらい状況が続いていますが、アウトドアは密にならず屋外で行なうことなどから人気が高まっています。特にキャンプは連日多くの人々が訪れるほど非常に人気があり、キャンプ用品の売れ行きも好調です。

今回はコロナ禍にどれほどキャンプの需要があるのかということと、アウトドア用品を扱う「好日山荘」についてご紹介いたします。

コロナ禍でどれくらいアウトドア需要が増えた?

アウトドア キャンプ

本当にコロナ禍でキャンプ人気が高まったのか、こちらでご紹介していきます。

キャンプ歴1年未満の人が増加

キャンプなど屋外で行なう料理のレシピサイトである「ソトレシピ」を運営するソトレシピ総研では400名を対象にキャンプ歴のアンケートを実施しています。

アンケートは2021年に実施されており、最も回答数の多かった3割ほどの人がコロナ禍真っただ中である2020年にキャンプを始めたことを回答しています。

コロナ禍の現在、キャンプ場は予約でいっぱい!?

キャンプを開始した人の割合だけでなく、キャンプ場の予約数からもコロナ禍でのキャンプ人気を窺うことができます。

キャンプ場の検索と予約ができるサイトの「なっぷ」から運営会社の株式会社スペースキーが独自にまとめたデータでは、一度目の緊急事態宣言が出された2020年4月と5月は大幅に予約数が落ち込んでいますが、以降は大きく伸びています。

また、岡山県の赤磐市にある吉井竜天オートキャンプ場では2021年のゴールデンウィークに全てのキャンプサイトが埋まっており、コロナ禍におけるキャンプ需要は非常に高いといえるでしょう。

なぜコロナ禍でもキャンプは人気?

さらにソトレシピが行なった「コロナ禍でキャンプを始めた理由、あるいは頻度が増えた理由について」の調査で最も多かった理由は「三密を避けたレジャーであるから」という意見でした。

コロナ禍においてレジャーなども以前のように楽しむことが難しい中、アウトドアは人と過度に接することなく楽しむことができます。また、自然に触れることで長引く自粛やおうち時間の気分転換にもなります。

中には外出することなく、自宅でキャンプを楽しむ「おうちキャンプ」の需要も高まっており、キャンプは手軽に非日常感を味わうことができる手段として多くの人々から注目されるようになりました。

手軽にできるグランピング需要も高い

キャンプではテントや調理器具など非常に多くの道具が必要です。しかし、近年注目を集める「グランピング」では全てキャンプに必要なものが用意されているため、利用者は手ぶらでキャンプを楽しむことができます。

2020年9月に開業した鹿児島県北薩地区にある「吹上浜フィールドホテル」では9月以降の平均稼働率が70%以上をキープしています。これまでキャンプは必要なものが多く敷居が高いと感じていた人も、手軽に始められるグランピングから少しずつアウトドアの楽しみを感じているようです。

キャンプ用品業界はコロナ禍でどう影響を受けた?

アウトドア キャンプ

続いてキャンプ用品への影響についてご紹介いたします。

キャンプ人気上昇でキャンプ用品人気も高まる

国内でキャンプ用品を取り扱う専門店「Snow peak」ではコロナ禍であっても2020年の営業利益が前年比61.6%増になっています。

同じくキャンプ用品を取り扱う「WILD-1」はコロナ禍に休業していたこともあり2020年3月から5月の売上は前年比-23.3%ですが、その後回復を見せており、第3四半期は前年比22.8%増になりました。

このことから、キャンプ用品の売上も非常に好調であることが分かります。

また、国内のアウトドア市場規模の2020年は前年比からわずかにマイナスになっているものの、本格的な登山などを行わないキャンプ野遊び的な「ライトアウトドア」市場用品の売上は増加していると見込まれています。キャンプを始めたばかりのライト層が増加していることから、2021年も引き続きキャンプ用品の売り上げは好調であると予測されています。

特に人気が高いキャンプ用品は?

コロナ禍で売り上げが好調だったものの中にテントがあります。テントはキャンプで必須のアイテムですが、実際にキャンプ場で使われるだけでなく、おうちキャンプとしても使われていました。また、自宅で使う場合は在宅ワーク用のスペースとして活用されることもありました。

ほかには調理器具などの人気もあります。調理器具は自宅で使えるものもあり、気軽にキャンプ気分を味わえるなど、マルチに使える点が人気の理由です。

今後もキャンプ用品の需要は高いままなのか

キャンプ歴1年未満の人はコロナが終息したらキャンプを離れてしまうと考えている人が多いかもしれませんが、ソトレシピが行なったアンケートでは「コロナ以降もキャンプを続けたい」と答えた人が7割を超えています。

また、キャンプ用品の購入を考えている人も多く、コロナ終息以降もキャンプやアウトドア用品の需要は高い状態であることが予想されます。

特に食事に関するものが注目されており、ホットサンドメーカーなど自宅でも使えるものは「ソトナカ」利用ができるため需要が高いようです。

豊富なアウトドア用品専門店「好日山荘」とは

アウトドア キャンプ

最後にキャンプ用品をはじめ、多くのアウトドア用品を取り扱う「好日山荘」についてご紹介いたします。

好日山荘とは

好日山荘(こうじつさんそう)とは兵庫県神戸市に本社を持つ、アウトドア用品の専門店です。キャンプ用品以外に登山、クライミングなどアウトドア用品を幅広く取り扱っています。全国に60店舗展開しており、接客スタッフも登山が好きな人ばかりなのでアドバイスなどを受けることができます。

実店舗以外にオンラインショップも多く展開しており、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWNなどでも購入可能です。非常に歴史があるアウトドア用品店で、2024年には開業100周年を迎えます。

好日山荘はアウトドア用品販売だけじゃない

東京都西多摩郡にある好日山荘瑞穂店ではなんと店内に低酸素室が設置されており、1回75分3,500円で低酸素トレーニングを受けることができます。

標高3,000~4,000m級に設定されているため、本格的な登山をしたい人は事前に身体を慣らして高山病にかかるリスクを下げることができます。※利用には事前の予約が必須です。

好日山荘はフランチャイズオーナーを募集中

コロナ下に新たなビジネスを始めたいと考えているなら、アウトドア用品のフランチャイズオーナーになるという方法があります。

好日山荘では平成30年11月時点で全国に9店舗のフランチャイズ店を展開しており、今も新たな加盟店を募集しています。コロナ下でのキャンプブームだけでなく、健康を意識する人が増加していることから登山用品の需要が高まっており、若年層の登山者も増加しています。

登山が好きで好きなことに関連するビジネスをしたいといった方は、好日山荘のフランチャイズ加盟を検討してみてはいかがでしょうか。

コロナ禍でも好調!キャンプブームはこれからが本番!?

アウトドア キャンプ

キャンプは大勢ではなく1人で楽しむこともできます。コロナ禍をきっかけにキャンプを始めた人は今後も増加し、様々な楽しみ方を見つけていくでしょう。

こういった拡大市場にビジネス参入するには未経験だと厳しいこともありますが、好日山荘ならフランチャイズ加盟店を募集しているので、アウトドアの楽しみを伝えるためにビジネス参入を検討してみてはいかがでしょうか?

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