大黒屋のフランチャイズは低資金でも開業できる!?加盟プランやサポートをご紹介!
小スペースで一人開業しやすく、低リスクでありながら早期投資回収が目指せる買取ビジネスは、フランチャイズの中でも人気のある業種です。街中には数多くの買取専門店ブランドがあり、フランチャイズ展開をしているブランドも珍しくありません。
そこで、新たな事業として買取店のフランチャイズ加入を考えているなら老舗の「大黒屋」はいかがでしょうか。今回は低資金開業もできる大黒屋のフランチャイズについてご紹介いたします。
大黒屋はどんな買取店?
まずは買取店の大黒屋についてご紹介します。
大黒屋とは
大黒屋は正式には「チケット大黒屋」という名前で、オレンジの看板が目印の買取と質を行なうブランドです。昭和54年、福岡でチケット売買をする会社として設立されました。2022年1月現在フランチャイズ展開をしており、リユース業界のなかではトップクラスの店舗数を誇っています。 全国展開をしており店舗数は2021年12月現在、240店舗以上にも上ります。今後もまだまだ新たな店舗が開店することが予想され、さらなる規模拡大が予想されます。
大黒屋が行なっている事業
大黒屋はブランドや貴金属など以外に、チケットや金券の売買、質を展開しています。質屋と買取店の違いを簡単に説明すると、価値のあるものを担保に入れることで金銭を得ることです。買取と違い、質の場合は期間内に利用した金額を支払うことで担保に入れたものを取り戻すことができる点です。 買取対象品は非常に多く、ブランド品や貴金属以外に電化製品やゲームなども扱われています。
大黒屋のフランチャイズについて
数多くの買取店があるなかから、大黒屋を選ぶメリットはあるのでしょうか。こちらでは大黒屋のフランチャイズについてご紹介します。
大黒屋のフランチャイズ
大黒屋のフランチャイズには「プライムプラン」という非常に加盟しやすい契約プランがあります。プライムプランは加盟金、物件所得費、内外装工事費、初月ロイヤリティの4つが0円です。そのため、他の買取店のフランチャイズに比べて低資金での開業が可能になっています。
また、研修も約1か月かけて座学、直営店・フランチャイズ加盟店でのOJTなど十分に行なわれます。そのため業界未経験や、店舗運営経験がなくても安心して加盟することができます。 出店可能エリアも全国なので、希望に合った場所での開業がしやすい点もメリットです。
大黒屋のフランチャイズのサポート体制
フランチャイズ加盟において本部のサポート体制も重要です。 先にご紹介したように、大黒屋では買取初心者でも開業ができるように3種類の研修を行ないます。研修では専門講師から目利きについてのノウハウを特別なカリキュラムで学びます。目利き以外に接客などの研修もあるため、接客経験がない方でも安心です。
開業後も本部からのサポートがあるため、本部に電話をすればすぐに対応してもらうことができます。PCネットワークによって最新の情報が提供されるほか、毎月スーパーバイザーによる訪問があるので運営に必要な情報を常にアップデートし、問題点の早期改善につながります。
大黒屋が行なうエリア戦略
多くのフランチャイズでは「ドミナント戦略」という手法で展開されています。ドミナント戦略とは一つのチェーン店を近隣エリアに集中的に出店することで、地域のブランド占有率を高める方法です。同じチェーン店が集中することで地域密着ができ、競合他社からの介入を防ぐことができます。ブランド全体としては地域での認知度が上がるメリットがある一方で、店舗同士で顧客の奪い合いになってしまう可能性もデメリットとして存在します。
一方、大黒屋ではエリア制を採用しています。買取店は利用者が多いとされる大都市や首都圏に集中するのが一般的ですが、大黒屋はあえて地方都市に出店することで、買取店が不足していた地域のニーズを満たすことに成功しました。顧客の取り合いがなく、地方在住の人でも開業しやすくなっています。
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なぜ買取の注目が高まっている?
業界動向サーチによると、リサイクル業界は2010年以降拡大を続けています。特にBtoCがメインのフリマアプリやオークションなどの個人間取引の人気が高まっており、実店舗をメインとした業態は苦戦しているとされています。しかし、フリマアプリなどで中古品に対する抵抗感が減り、店舗型買取店を利用する人は増加傾向にあります。
また、コロナ禍で不用品の処分をする家庭が増加したほか、昨今はSDGsへの取り組みが社会全体での課題になっており、リサイクルやリユースへの関心も高まっています。今後は捨てるのではなく、リユースやリサイクルがさらに需要拡大すると考えられるでしょう。
大黒屋にフランチャイズ加盟するメリット
大黒屋のフランチャイズに加盟することで得られるメリットには何があるでしょうか。こちらでご紹介します。
別業種の店舗に併設することができる
既に別業種の店舗を経営している場合、新たな出店を行わなくても既存の店舗内に併設して営業することもできます。既に店舗がある場合は新たな物件の費用や工事費なども不要なので、さらに低コストでの開業が可能です。
1人開業が可能
店舗の運営は人件費が最も高額になります。そのため、余裕がないと十分なスタッフを雇うことができないと考えている方は多いのではないでしょうか。
大黒屋ではオーナー1人の開業も可能です。そのため最初はオーナーだけで開業をし、軌道に乗ってからスタッフを増やすという方法をとることもできます。 小さな店舗での開業実績もあり、広い店舗は不安があるという方でも開業しやすい環境が整っています。
未経験者の開業実績も多い
大黒屋は開業前の研修が充実しており、業界未経験者も多く開業しています。ただし充実した研修期間でも必要な知識だけしか得ることができません。大黒屋は開業後の支援体制も整っているので成長しながら自分の店舗を作り上げていくことができます。本部への電話対応は専門スタッフが行なうところも安心できるのではないでしょうか。
大手チェーンのネームバリュー
大黒屋は全国240店舗以上もの店舗があり、利用したことはなくとも看板を見たことがあるという人は多くいるでしょう。知っている、見たことがあるという情報があるだけで利用者には安心が生まれ、宣伝効果だけでなく信頼にもつながります。今後も店舗数増加が見込まれていることから、新たな地域への出店もしやすいのではないでしょうか。
複数ジャンルの商品を扱うことによる安定した収入
大黒屋では貴金属やブランド、チケットや金券、その他の「収益の3本柱」があります。多くのジャンルを取り扱うことによって、異なる客層やニーズがから幅広い顧客層ができます。そのため1つのジャンルしか扱わない買取店に比べてリスクが分散され、安定した経営が可能です。実際に、2008年のリーマンショック時には景気に左右されにくいチケット売買によって持ちこたえました。
スキルも身に着く安心のサポート体制を活用して買取ビジネスに参入
買取店は今後も需要が高く、注目が集まっている業界です。新しい事業として始めたいと考えている方は、低資金開業ができる大黒屋のフランチャイズ加盟ならリスクも抑えることができますよ。
ネームバリューと店舗数は経営の強い味方になるだけでなく、大手のサポートが受けられる安心感にもつながります。 これから買取店の開業を考えている方は一度、大黒屋を検討してみてはいかがでしょうか?