脱サラしやすさならハッピーカーズ！初期費用131万円、自宅で開業できちゃう中古車買取FC

全国にフランチャイズ展開する出張中古車買取専門店「ハッピーカーズ」。テレビCMでその名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

中古車の査定額は千差万別で、車種や年式こそ同じでも、細かいコンディションの違いによって査定額が大きく上下します。もちろん査定をするのはAIではなく人間です。いわゆる“相場の買取額”はあっても、査定する“人”によっても買取額が変わってくるので、売り手となるユーザーが不利になりやすいといわれています。なかには、想定よりも低い金額で買い取られた経験がある人も少なくないはずです。

そこで、“徹底的に売り手の利益を追求することで地域に貢献していきたい”──そんな想いでスタートしたのがハッピーカーズです。“クルマを通じて、関わる人みんなをハッピーに”を理念に、売り手が安心できる仕組みを構築。たとえば「査定後の減額なし」や「引き取り日の前日までキャンセル可能」など、売り手が不利にならないようにしています。

誰もが適正価格で自動車を売却でき、決して損をしない。売り手と買い手の対等な関係を実現し、業界を変えようとしている「ハッピーカーズ」。そんな姿勢が支持され、2023年現在で全国に100店舗以上を展開中です。

ハッピーカーズは、2015年からフランチャイズ加盟店の募集をスタート。売り手だけでなく、加盟店にとっても“安心”できる要素がたくさんあります。たとえば無店舗で開業できる点。ハッピーカーズは出張で査定から買取まで行なうので、店舗を構える必要はありません。スマホ1台で開業できるので、初期費用を抑えられます。低リスクで開業できることから、脱サラ組から注目されているフランチャイズのひとつです。

若者のクルマ離れが叫ばれて久しいですが、一方で中古車の買取市場は右肩上がりで伸びています。その背景になっているのが半導体不足とウクライナ情勢です。帝国データバンクが実施した調査によると、2021年以降に半導体不足やウクライナ情勢によって新車の供給が滞ったことが追い風となり、中古車の販売市場は2022年に過去最高となる3.9兆円規模まで成長しています。

中古車人気は続いているものの、一方で2022年の後半以降は頭打ちの状態が続いている状況です。さらに大手中古車買取店の不祥事が次々と明るみに出たことから、中古車需要がダウンするなど風評悪化による影響が懸念されています。

しかしハッピーカーズは、買取ったクルマを国内のみならず海外のバイヤーが集まるオートオークションに出品しており、安定した販路があるのが魅力です。

日本中古車輸出業協同組合がまとめた資料によると、2023年7月における中古車の輸出台数は前年同月比41.3%増となる14万2954台。2023年1月から7月までの輸出台数は、前年比で125%まで成長するなど、日本から海外への中古車輸出市場は変わらず好調をキープしています。国内と比べて市場規模も圧倒的に広く、また日本車人気が根強いことから安定して需要を得られるのです。

開業するときにリスクとして付きまとうのが初期費用です。なかでも多くを占めるのが物件取得費と内外装工事費ですが、ハッピーカーズは出張で査定から買取まで行なうので店舗を構える必要がありません。買い取った車はオークション会場で保管できるので、大きな倉庫や駐車場も不要。自宅でも開業でき、初期費用を抑えられるのがメリットです。内訳は以下です。

※上記金額は、保証金を除き税込み表示となります。

店舗を構える必要がある場合、初期費用に数千万円を要するケースも珍しくありません。一方、ハッピーカーズは、加盟金も55万円（税込）と比較的安価なのも相まって、131万円で開業できるので、リスクを避けて開業できるのが魅力のひとつといえます。

ハッピーカーズのフランチャイズに加盟するメリットに「運営にかかる手間の少なさ」ことが挙げられます。ハッピーカーズはさまざまな面で運営しやすいビジネスといえるでしょう。

その理由の1つが、ほとんど固定費がかからない点。ハッピーカーズは店舗を持たないため、ランニングコストを大幅に抑えられます。店舗を構える場合、エリアにもよりますがロードサイド店なら家賃は月60万円が目安になります。もちろん、立地にこだわろうとしたら月100万円以上必要になることも…。ハッピーカーズなら、その費用をすべて節約できます。

2つ目は、スタッフを雇う必要がないこと。近年、日本全体が「売り手市場」といわれ深刻な人手不足に悩まされているなか、優れた人材を雇用するにはそれなりの費用をかけないといけません。仮に良い人材を採用できても、人材を雇用している以上は人件費が必要になってきます。ハッピーカーズならオーナーひとりでも十分な収益を得られるため、人件費をかけずに運営できます。

固定費としてかかる項目としては、ロイヤリティの月5.5万円（税込）のみ。定額タイプのロイヤリティなので、売上が上げれば上がるほどオーナーの手元に残る収益は増えることになります。

さらに、予定に合わせて時間を調整できるのも特筆すべきポイントです。アポイントの時間を柔軟に調整して空き時間などにも取り組めるので、両親の介護や子供の世話などをしながら開業したい方にも選ばれています。ハッピーカーズは、始めやすさだけでなく、経営の「続けやすさ」にもこだわって、フランチャイズパッケージを作り上げているのです。

「経験者じゃないと難しい」「クルマの専門知識がないから加盟できないのでは……」。なかにはこう不安視している方もいるのではないでしょうか。もちろん経験や専門知識があれば活かせますが、ハッピーカーズには未経験でも活躍できる仕組みが整っています。

それを実現しているのが独自のアプリ。たとえば、開業初期にありがちな査定額の疑問などに対して、アプリ経由で本部のバックアップを受けられます。そのため、業界経験の少ない方でも安心して開業できます。

ひとりで開業できるのが魅力のひとつとはいえ、ほかのオーナーとも交流して横のつながりを持ちたいところ。ハッピーカーズでは各エリアで勉強会や懇親会を積極的に開催しています。

また、ほかのエリアの加盟店や本部担当者とも気軽にコミュニケーションできる独自のSNSを構築。開業前でも既存加盟店と交流できるので、不安を解消しながらオープン日を迎えられるだけでなく、日々の疑問点をすぐに解決できます。