割烹をコンセプトにした牛カツ専門店!京都で生まれた「牛カツ京都勝牛」
新鮮で質の高い牛肉を高温で揚げ、ミディアムレアで提供することによって、牛肉本来の旨味ややわらかさを存分に味わうことができる「牛カツ」。2015年頃からニュース番組や情報番組、グルメ雑誌、トレンド情報誌といったさまざまなメディアに掲載されるようになり、若者を中心に爆発的なブームが訪れました。
そんな牛カツ市場において、近年特に高い注目度を集め、日本だけでなく海外からの訪日外国人にも絶大な人気を誇るのが、株式会社ゴリップが展開する京都発の「牛カツ京都勝牛」です。今回は、そんな牛カツ京都勝牛の魅力を掘り下げてみましょう。
60秒で提供されるジューシーな牛カツ
京都勝牛の名物はもちろん牛カツ。高温の油で60秒、外の衣はカリッと、中の赤身肉はミディアムレアでやわらかくジューシー。京都勝牛の特徴である薄い衣には、最小限まで細かく仕上げたパン粉を使うことで、揚げ物ならではの油っこさを感じることなく、それでいて十分なボリューム感となっています。
「ガッツリしているのにアッサリ」という、京都勝牛ならではの特徴が更なる注目を集め、業界内でも確固たる地位を築いています。
まるで割烹?高級感のある店内はデートなどにも最適
牛カツ京都勝牛の店内はまるで京都の割烹のような落ち着いた佇まいが魅力です。一枚板のカウンターはどっしりと存在感を発揮し、これから振舞われる料理への期待感を大いに盛り上げてくれるでしょう。またスタッフのユニフォームは板前の割烹着をモチーフにしたデザインで、京都発祥のお店らしい上品さと本物感を演出してくれます。
「定食屋としての敷居の低さを持ちながら、非日常の特別感」というギャップが生まれ、友だち同士や家族、デートや会食など、どんなシーンにも対応できる店舗となっているのです。
5つの部位から選べる”新”牛カツメニュー
『牛カツも新時代へ!』というコンセプトで、令和元年から牛カツ京都勝牛で始まった新メニュー。業界初の「焼肉のように部位を選べる牛カツ」として、元祖の赤「ロース(ハネシタ)」、柔らかくジューシーな白「リブロース」、低脂肪高タンパクな「ヒレ」、厚切りで歯ごたえの良い「タン」、適度なサシの入った「黒毛和牛(ウチモモ)」の5つの部位から選べるようになりました。
これまでは1種類だけだった牛カツが5つの部位から選べるようになり、好きな部位を2つ組み合わせる「相盛り膳」もできたことで選択肢が増え「より自由に牛カツを楽しめるように」という工夫がされています。
ストーリー性のある食べ方で、何度でも通いたくなる
牛カツ京都勝牛で提供される牛カツは、一食で様々な食べ方が楽しめます。京都発祥らしい、あっさりとしたうまみが特徴でわさびと合わせる「だし醤油」、ピリッとした刺激がクセになる「山椒塩」、オーソドックスながらも奥が深い「牛カツソース」、意外な組み合わせながらも出汁が香る絶品の味わい「京カレーつけ汁」、と、どれもが独自の魅力を持っており、一口ごとに新しい感情を与えてくれるでしょう。
これらに加え、出汁のきいたとろとろ半熟卵が新しい「京玉」、口当たりさっぱりな「みぞれポン酢」という追加メニューもあり、食べるという行為をまるでエンターテインメントのように楽しませてくれます。
すべての食べ方に挑戦しながら、自分が一番好きな味を見つけるも良し、味の変化を楽しむも良し、何度でも通いたくなる秘訣が京都勝牛にはあるのです。
メディアからの取材も多数!
料理はもちろんのこと、店舗づくりなど、細部にまでこだわっているからこそ、注目を集める京都勝牛。「ヒルナンデス」や日経トレンディといったテレビや雑誌などのメディアにも多数取り上げられ、そのブランド力はますます向上中です。もしかすると、近い将来には「まだ京都勝牛に行っていないの?」と言われる日が来るかもしれません。
ビジネスとしても成功した「牛カツ京都勝牛」の今後にこれからも目が離せない!
店舗数は国内で60店舗、韓国で10店舗、台湾で6店舗、カナダ1店舗(2019年10月現在)と、京都から世界へと展開している京都勝牛。
多くのお客様を感動させている京都勝牛ですが、マーケティング情報に特化した専門紙、日経MJ(2018年5月発行)にて発表された「第44回 飲食業調査」において、「店舗売上高伸び率ランキング」で堂々の第1位、2019年5月には第4位を獲得するなど、ビジネスとして捉えた時も確かな実績を誇っています。60秒で提供できるという回転率の高さと1,200~1,400円という高めの客単価は、飲食業界全土を見渡しても、そうそう匹敵するものはないでしょう。
牛カツブームから2年が経ち、寿司や天ぷらのように「牛カツ」を新たなスタンダードとして和食文化に定着させることを目指している「京都勝牛」。フランチャイズ募集もしていますので、京都勝牛をビジネスとして捉え、牛カツ市場に挑戦してみるのも良いかもしれません。