幼児教育で考える力を養う!チャイルド・アイズの幼児教育カリキュラム

フランチャイズWEBリポート編集部 |2020年05月01日 公開 (2020年07月03日 最終更新)
チャイルド・アイズの幼児教育カリキュラム

教育は小学校から始めるというイメージがありますが、近年は幼児教育の重要性に着目されるようになっていることをご存知ですか?地頭の良さを伸ばし、柔軟な思考力を育む幼児教育は、今後もますます関心が高まっていくことでしょう。

ここでは、幼児教育の大切さや幼児教室「チャイルド・アイズ」のカリキュラムについて紹介します。

2020年の教育改革で「考える力」が求められるように

2020年教育改革

グローバル化やIT化に伴い、変化が激しく予測困難になった現代社会。そんな中で活躍するためには、これまで得てきた知識や技術をどう生かすか「考える力」が必要不可欠になっています。

そこで、2020年の教育改革では新学習指導要領が導入され、これまでの詰め込み教育ではなく、自ら学び、自ら判断して社会を切り開いていく力、つまり「考える力」を伸ばす教育へと舵が切られました。

具体的には、小学校での英語教育やプログラミング教育の導入です。また、何を学ぶかではなく、どのようにして学ぶかを重視した授業方法として、グループワークやグループディスカッションといった主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を開始。大学入試では思考力を問う記述式問題が導入され、多面的な観点から能力が評価されるようになります。

考える力を伸ばす教育では、今まで以上に「論理的に考える力」や「適切に判断する能力」など、いわゆる地頭の良さが問われるようになると言っても過言ではありません。

「考える力」は幼児期に決まる

考える力は幼児期に決まる

地頭の良さ、つまり「考える力」は生まれ持った性質で決まるのではなく、幼児期に良質な刺激を与えることで脳の伝達細胞であるシナプスが増加し、脳が発達すると脳科学で判明しています。

シナプスは「臨界期(感受性期)」と呼ばれる時期にのみ集中的に作られ、その後はどれだけ訓練を重ねても作ることは出来ないとされています。例えば数学・論理思考は1歳から4歳頃、運動能力は0歳から4歳頃、語学は0歳から9歳頃が臨界期とされています。つまり、人間の脳には学習に適切な時期があり、それを逃すといくら努力しても将来的な脳の発達には限界が来てしまうとも言えるのです。

また、IQ(知能指数)も幼児期に伸び率が高まることが研究で判明しています。IQを高めると考える力や記憶力が高まり、自立心や思いやりといった感性のEQ(心の知能指数)も上昇するとされています。人として賢く、そして優しく生きるために必要な能力は、幼児教育でこそ伸ばすことができるのです。

やる気スイッチグループの幼児教室「チャイルド・アイズ」

やる気スイッチグループの幼児教室「チャイルド・アイズ」

ここでは、大手教育チェーンのやる気スイッチグループが展開する幼児教室「チャイルド・アイズ」についてご紹介します。

大切なのは刺激のバランス!将来使える脳の器を広げるために

大手個別指導学習塾・やる気スイッチグループが運営する幼児教室「チャイルド・アイズ」では、心理学者ギルフォートの「知能因子論」に即して、「脳の器」を広げる教育を行っています。知能は様々な能力の集合であり、その一つ一つを「知能因子」と呼びます。幼児期に知能因子をバランスよく刺激し高めることによって、脳の配線がつながり、脳の器を広げることができます。

脳の配線が断裂している状態では不得意分野ができてしまい、それを一生背負うことになってしまいます。知能因子を万遍なく刺激することが、将来的にも多くの能力を身に付け、人生の選択の幅を広げることにつながっていくのです。

チャイルド・アイズの幼児教育カリキュラム

チャイルド・アイズでは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった五感を刺激する教育を通して、脳全体をバランスよく発達させることを目指しています。勉強ではなく「アソビ」と捉えることで、子ども自身の「面白い」「なぜだろう」「やってみたい」という知的好奇心を伸ばし、知的成長をサポートするカリキュラムとなっています。具体的には記号(おと・いろ・かず)、図形(かたち・空間)、概念(ことば・ことばの意味)という3つの柱を中心に、バランスの良い脳の発達を促します。 また、子どもの成長に合わせて集団レッスンと個別レッスンを使い分けるため、一人ひとりが無理せず楽しみながら成長していくことができます。

チャイルド・アイズは完全担任制で、子どもと長期間に渡って信頼関係を築き、一人ひとりに合わせた適切な教育を実施。独自の研修に合格した人を指導者として採用し、定期的に研修を行うことで指導員のスキル向上を測っています。

受験対策コースも!万全のサポートで親子で受験を乗り越える!

親子での受験

チャイルド・アイズでは幼稚園・小学校・中学校受験準備の「受験対策コース」があります。 学校選びの提案から、実績に基づく豊富な情報をもとに、専門スタッフが徹底分析したうえで志望先別カリキュラムを用意し、受験をしっかりサポートしています。

幼稚園や小学校受験は、ペーパーテストの他に行動観察や親子面接があり、社会性・協調性などが細かくチェックされます。ペーパーテストより、この行動観察を重要視している学校も少なくありません。つまり、家庭での教育方針や子育てへの取り組みなどが大きく影響してくるのです。

多くの家庭では受験を通してさまざまな変化や発見が起こります。例えば、夫婦間での教育方針の違いが分かったり、ついつい押しつけが強くなってしまって子供が考える力を見失っていたり…。幼稚園・小学校受験は「家庭の受験」ともいわれ、親も一緒に学んでいくことが大切です。チャイルド・アイズでは、子育てに関するカウンセリングや「子育て母親コーチング」などでサポートを行い、親子の学び場を提供しています。

チャイルド・アイズのフランチャイズ

チャイルド・アイズを運営するやる気スイッチグループは、個別指導学習塾や英語託児サービスなどで世界2,000以上の教室を展開し、そのうちチャイルド・アイズは全国に約140教室を展開中。2020年の教育改革を受け、今後も大きなニーズの高まりが予測されるため、フランチャイズも募集しています。40年に渡る豊富な教育経験やスケールメリットを活かしているチャイルド・アイズのフランチャイズに加盟し、子どもの教育に貢献してみてはいかがでしょうか。


チャイルド・アイズの幼児教育カリキュラム

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