健康寿命を延ばしていつまでも自分の足で歩く!リハビリ特化型デイサービス 元氣ジム
超高齢社会が加速する日本では、介護サービスの需要が伸び続けています。その一方で、介護を必要とせず健康に生きる期間である「健康寿命」にも注目が集まっています。
ここでは、日本の介護業界の状況を概観し、健康寿命をのばすリハビリ特化型デイサービス「元氣ジム」の取り組みについて紹介します。
超高齢社会で伸びる介護業界
2017年に発表された社会保障審議会の「介護分野の最近の動向」によると、2055年には要介護率が高まる75歳以上の人口が25%を超えるとされ、今後ますます介護の需要が伸びていくことが予測されます。その一方で、少子化も加速しているため、生産年齢人口が減少して介護業界の人手不足が加速するでしょう。経済産業省の試算によると、2035年には約79万人の介護人材が不足するとされています。
これらの状況を踏まえて、厚生労働省は勤続10年を超える介護福祉士の処遇改善を図るべく、月8万円以上の賃金をアップさせる取り組を行っています。高齢者が増加し続ける日本において、介護業界の人材採用や処遇改善は喫緊の課題として認識されているのです。
そして、介護が必要になった人々を助ける仕組みが強化される一方で、介護を必要とせず健康に暮らしていく期間を伸ばす「健康寿命」というものにも注目が集まっています。しかし、従来のデイサービスをはじめとする高齢者向けのサービスは、食事や入浴など日常生活を補助するものが中心で、健康に生き続けたい活発な人には向いていないものとなっています。
高齢者でも自立して日々の生活を送れるように「健康寿命を延ばしたい」というニーズと、現状のサービスとのギャップが発生しているのです。
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健康に生きるためのリハビリ特化型デイサービス「元氣ジム」とは
こういったニーズの変化に対応すべく生まれたのが、リハビリ特化デイサービス「元氣ジム」です。
スポーツクラブやフィットネススタジオを全国に展開する株式会社ルネサンスが、スポーツクラブ運営のノウハウを活かして開設した「元氣ジム」。いつまでも自分の足で歩きたいと考える高齢者を対象に、健康寿命を伸ばすためのリハビリや運動といったサービスを提供しています。
利用者は介護保険を使うことができるので、経済的負担を軽減する仕組みとなっています。また、介護保険の認定は受けていない・受けたくないという40代~80代の方も、利用料は自己負担になりますが、介護予防としてサービスを利用することができます。
リハビリ内容はフィットネス事業で培った運動ノウハウを元に、科学的なリハビリを取り入れています。また、身体的なリハビリだけでなく、認知機能を向上させるために昭和大学脳神経外科名誉教授の藤本司先生にアドバイスを仰いだ脳活性化プログラムも付加。
まるでスポーツジムで運動しているかのように、明るく楽しい雰囲気の中で効果的なリハビリを行うことができます。
元氣ジムのプログラム内容
元氣ジムのプログラム内容は、理学療法士による個別プログラムや運動指導員によるグループエクササイズなど、様々な種類があり飽きずに楽しく取り組むことができます。
その他にも、天井から吊るされたスリング「レッドコード」を使用して重心移動を反復させ、立ちあがる・歩くなどの動作改善を目指すトレーニングや、五感からの刺激と身体の動きを連動させて脳を活性化させ、認知機能低下を予防する「シナプソロジー」など、負担を軽減して身体を鍛えながら、「脳」や「心」も元気にするプログラムが満載です。
また、一般的なスポーツクラブと同様にストレッチや有酸素運動、筋力トレーニングなどにも取り組むことが可能です。
このように、一人ひとりの健康状態や筋力に合わせて、最適なプログラムを実践できるのが「元氣ジム」の特徴です。そんな元氣ジムの1日の流れを見てみましょう。
1.自宅へのお迎え
2.血圧と体温測定による体調確認
3.ウォーミングアップとしてのグループエクササイズ
4.マシントレーニングなどの個別プログラム
5.利用者同士やスタッフとの会話を楽しむコミュニケーションタイム
6.日常動作をスムーズに行うためのレッドコード
7.リハビリ後の体調確認
8.自宅までのお送り
黙々と個々にトレーニングに励むのではなく、グループエクササイズやコミュニケーションタイムがあるため、利用者同士で効果を確認・共有しやすく、モチベーションを保ちながら無理なく続けることができます。
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健康寿命への意識の高まりでニーズが伸びる「元氣ジム」
日常生活を補佐するデイサービスではなく、運動することで健康寿命を伸ばし、日常生活を自分で送ることができるようにする「元氣ジム」は、今後ますますニーズが高まっていくに違いありません。
元氣ジムは法人限定でフランチャイズ募集をしているので、介護事業で地域の高齢者を支えたい方は元氣ジムのフランチャイズをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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