アメリカ発ハンバーガーショップ、「カールスジュニア」。日本上陸は今冬に延期

フランチャイズWEBリポート編集部 |2015年09月19日 公開 (2021年11月19日 最終更新)
アメリカ発ハンバーガーショップ、「カールスジュニア」。日本上陸は今冬に延期

今年の2月に、フランチャイズWEBリポートの編集部コラムでも取り上げたハンバーガーチェーン「カールスジュニア」。今秋、日本1号店をオープン予定でしたが、これが今冬に延期になりました。今回はカールス・ジュニアのオープン延期について取り上げました。

今秋再上陸予定だったカールスジュニア。オープンを今冬に延期した理由とは・・

ハンバーガーチェーン「カールスジュニア」。一度は日本に上陸を果たし、数年後に撤退・・という過去がありますが、今回はミツウロコグループホールディングスという石油販売大手の企業が、アメリカ本部のCarl’s Jr. Restaurants LLC社と業務提携を結び、日本で100%子会社のカールスジュニアジャパンを設立。日本での展開権を得ました。 日本1号店をオープン予定だったのが延期になった理由には、出店候補地の選定に時間がかかったという背景があったようです。

カールスジュニアが日本で求めている物件の条件と展開の目標

では、カールスジュニアが探している物件の条件とはどのようなものなのでしょうか。 カールスジュニアのホームページに記載されている情報をもとに条件を並べてみました。

出店候補地:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県

1.ビルインタイプ(繁華街・ビジネス街など) 敷地面積→50坪以上 契約形態→賃貸借など

2.フリースタンディングタイプ(郊外・主要道路沿いなど) 敷地面積→100坪以上 契約形態→賃貸借など

※引用:「カールスジュニアHP 出展候補地募集」より

まず1都3県にしぼっての展開を考えていることもひとつのポイントですね。 これは10年間で150店舗展開が目標数値として挙げられているようです。(流通ニュースより)

25年ぶりのリベンジなるか・・ということで、カールスジュニアの今後に注目ですね。

アメリカ発ハンバーガーショップ、「カールスジュニア」。日本上陸は今冬に延期

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