大人も子供も大好き!「恐竜」が主役のフランチャイズビジネスでテーマパークや恐竜博を盛り上げよう

フランチャイズWEBリポート編集部 |2020年11月01日 公開 (2024年01月12日 最終更新)
アドベンチャーファクトリーの恐竜

フランチャイズを選ぶときに1つの指標となるのがトレンドです。しかし一過性のブームだけでは事業を継続していくこは困難です。

そこで今回ご紹介するのは、老若男女問わず人気の「恐竜」。決して一過性のトレンドというわけではなく、常に人気を誇るのが恐竜の魅力。今回はそんな恐竜コンテンツをビジネスにした「アドベンチャーファクトリー」のフランチャイズについて解説していきます。

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恐竜人気はブームじゃない!?

2時間待ちの行列ができる「恐竜博」

行列の様子

小さいお子さんから大人まで、老若男女問わず幅広い層から高い人気を集めている恐竜。東京都台東区にある「国立科学博物館」で開催された『恐竜博2019』では、およそ2時間待ちの行列ができるほどで、87日間の会期中の入場者数は、67万人以上を記録しました。

なぜ、恐竜見たさにこれだけの人が押し寄せるのでしょうか。ブームやトレンドのひと言では表せない「恐竜人気の理由」をご紹介します。

巨大生物に対する憧れ

恐竜博の見どころといえば、まずはその大きさです。小さいお子さんから人気の「ティラノサウルス」は、体長11~13メートルほど。存在が確認された恐竜のなかで、もっとも大きいと言われている「アルゼンチノサウルス」は、しっぽから首までの長さが35メートル以上もあると言われています。

これだけ巨大な生き物が、どうやって陸上で動き回っていたのか……想像しただけでわくわくしてきますよね。

常にアップデートされる情報

恐竜の写真

テレビなどを見ていると、ときおり目にする恐竜のニュース。恐竜が絶滅したのは、今から約6600万年前にもかかわらず、新たな発見があるたびにニュースなどで報じられます。

たとえば、恐竜は爬虫類の仲間だという説がありました。しかし、基本的に爬虫類は卵を産んだあとに世話をすることはありません。一方、恐竜は、卵を産んだらひなを早くふ化させようと自身で温めていたことが分かり、「爬虫類ではなく、鳥類に近いのではないか?」という説が新たに浮上したのです。

恐竜の情報が常にアップデートされ、増えてきたことで、より生き物としてイメージができるようになったことも、恐竜人気に拍車がかかっている理由のひとつと言えるでしょう。

映画やアニメなどで定期的に取り上げられる

王道の「ジュラシック・パーク」や「ダイナソー」はもちろん、アニメなどでも恐竜がテーマになることがあります。2020年8月には映画「ドラえもん のび太の新恐竜」が公開されるなど、定期的に恐竜をテーマにした映画やアニメが制作されています。

そして、公開されると多くの来場者数を記録し、社会現象になることも。2016年に公開された「シン・ゴジラ」は、111日の上映期間で551万人の観客動員数、80億円以上の興行収入を記録。「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされるなど、大きな社会現象を巻き起こしました。

このように、常にファンの心を刺激しているのが恐竜の魅力のひとつでしょう。

恐竜をコンテンツにした3つの収入源

「恐竜テーマパーク」とは

恐竜の写真

そんな、大人気の恐竜コンテンツにビジネスを掛け合わせたのが「アドベンチャーファクトリー」のフランチャイズ。2020年3月にフランチャイズ展開をスタートしたばかりの、新しいフランチャイズチェーンです。

アドベンチャーファクトリーの大きな収入源は3つ。恐竜テーマパークの運営と、恐竜ロボットの販売およびレンタルで、その中でもメインとなるのが恐竜テーマパークの運営です。ショッピングモールなどの一角に、恐竜ロボットが何体か設置されているのを見たことがある方もおられるのではないでしょうか。

アドベンチャーファクトリーでは、ショッピングモールなどのようにファミリーが多く集まる施設の空きスペースを利用し、恐竜テーマパークを運営。入場料の一部が、フランチャイズ加盟店の収益になる事業です。

なお、恐竜テーマパークは、基本的に設置した施設側で運営します。場合によってはフランチャイズ加盟店も協同で運営することはありますが、主には施設側で運営していくので、恐竜ロボットなどを設置したら、加盟店が施設を訪れるのは月に1回ほど。設置してしまえば、そこまでの労力を割く必要がないのも、この事業のメリットのひとつと言えます。

ここからは、もう少しイメージしやすいように、アドベンチャーファクトリーの直営店が運営している恐竜テーマパークの例を挙げてご紹介していきます。

恐竜テーマパークの例

ひつじ

千葉県富津市にある「マザー牧場」。千葉県内はもちろん、週末には関東を中心に多くの子ども連れで賑わう人気のスポットです。そんなマザー牧場の一角に10種類ほどの恐竜ロボットを設置することで、恐竜が生息した時代を再現し、臨場感溢れるバーチャル空間を演出しています。

マザー牧場の入場料は大人1人あたり1500円。恐竜テーマパークに入場するには、この入場料とは別に500円を支払う必要があります。この500円のうち、7割にあたる350円がアドベンチャーファクトリーの収益になります。

ちなみに、マザー牧場の年間の入場者数がおよそ70万人。その7%にあたる5万人くらいの人が恐竜テーマパークを利用しますので、年間で1750万円の収益が見込めます。

ショッピングモール

ショッピングモール

福島県相馬市にあるショッピングモールでは、集客増を目的に駐車場の一角のスペースに10体の恐竜ロボットを設置。入場料は700円で、10日間の期間限定の恐竜テーマパークでしたが、クイズラリーやウォークラリーも掛け合わせることで、7000人の来場者数を記録しました。

アミューズメント施設やショッピングモールはもちろん、公園やキャンプ場などもターゲットになります。自由な発想でプランニングを行なうこともできるので、首都圏はもちろん、地方にも大きなチャンスが潜んでいるやりがいのあるビジネスなのです。

販売やレンタルも同時に行なえる

恐竜の写真

アドベンチャーファクトリーでは、テーマパークの運営だけではなく、恐竜ロボットの販売およびレンタルも大きな収入源になります。

全国のアミューズメント施設やショッピングモール、ハウスメーカー、イベント代理店などが実施する各種イベントに、恐竜ロボットを始めとしたアトラクションアイテムの販売やレンタルもできます。

たとえば、恐竜ロボットを10体も設置する大規模なイベントではなく、1~2体などの小規模なイベントの場合は、販売やレンタルをします。恐竜テーマパークで安定的な収益を得て、販売やレンタルでプラスαの収益を上げるイメージです。

競合が少ないブルーオーシャンで安心して事業多角化

ハートをもつ男性

一過性のブームではなく、常に安定した人気を誇る恐竜をコンテンツにビジネスを展開できる「アドベンチャーファクトリー」では、1都道府県につき1社限定でフランチャイズ加盟店を募集しています。

駐車場などを含めた空きスペースがある施設といった提案先が多いだけでなく、競合は国内で5~6社と少なく、ブルーオーシャンのビジネスモデルなのです。すでにイベント事業を展開している法人はもちろん、恐竜をコンテンツに新しい顧客層を集客したいテーマパークやアミューズメント施設、公園、ショッピングモール、キャンプ場などを運営している法人にはとくにおすすめのビジネスです。

フランチャイズ本部の株式会社イベント・コミュニケーションズは約30年、恐竜を中心としたイベント運営を行なっており、効果的な展示・集客など独自のノウハウを持ち合わせています。

資金調達から商品・備品の知識や購入、人材募集などの開業の準備まで、さまざまな心強い支援があります。開業後もフォローアップ研修や、スーパーバイザーによる加盟店の経営アドバイスなど、しっかりとサポートが整っているので未経験でも安心して開業することが可能です。

たくさんの人を笑顔にするやりがいのあるビジネスをお考えの方、「アドベンチャーファクトリー」のフランチャイズビジネスをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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アドベンチャーファクトリーの恐竜

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