セブンイレブン、今年10月に鳥取県出店をスタート。残すは沖縄県のみ

セブンイレブンは、今年6月に青森県、それに加え10月には鳥取県進出することを自社HPのNEWS RELEASEにて発表しました。
いよいよ鳥取県にも進出。まずは駅ナカ店メイン・目標は5年で50店舗
残すは沖縄県のみ。全国制覇まであと一歩のセブンイレブン
全国17,000店舗以上を展開する巨大コンビニチェーンのセブンイレブンですが、意外なことに全国展開はまだ制覇してなかったのです。
青森県と鳥取県で開店されれば、残すは沖縄県のみとなるのですが、なぜ沖縄県には店舗がなかったのか。 その理由としては、集中的なドミナント戦略もあると考えられますが、沖縄というエリアが独特な土地柄だからというのが推測されます。
とはいえ、競合チェーンであるファミリーマートやローソン、ココストアは展開されているわけで。これらチェーンでは沖縄限定商品なども販売されています。
店舗の外装やメニュー等の開発はさることながら、はるか遠く陸の孤島なので空輸コストもかかるのでしょう。 高知県に進出した際には、地場コンビニチェーンの「サンシャイン」と提携したという話もあることから、そうした地場の小売企業と提携し、セブンイレブンの看板を増やす可能性もあります。