事業多角化に参入しやすい焼肉ライク!徹底したシンプルオペレーションの仕組みを紹介
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1人焼肉のパイオニアの焼肉ライクは3日で習得できる!?
焼肉ファストフードのコンセプトで集客!全国で行列の実績あり
焼肉ライクは、気軽に焼肉を楽しめる「1人焼肉」のパイオニア的存在です。1人1台の専用ロースターで焼き上げる「焼肉のファストフード」という画期的なコンセプトが話題となり、2018年の1号店OPEN以降メディア取材も多数。海外にも出店し、今や国内外で100店舗以上展開しています。
本当にオペレーションがシンプルなので、集中すればお肉の盛り付けなども含めて3日もあれば、誰でもマニュアルを見ずにすべてを習得できるくらい簡単です。まったく飲食経験のなかった私が、いまや肉場も含めてすべてのオペレーションを完璧にできています。(株式会社バッファロー取締役 町田代表)
焼肉ライクの事業は教育の時間が必要ないんです。マネジメントや店長教育も含めて、3日もあれば十分なシンプルさじゃないですかね。(株式会社近鉄リテーリング 市村取締役)
シンプルオペレーションだから生まれる焼肉ライクの魅力
焼肉ライクは、注文から3分以内で提供が可能なため、お客さまの待ち時間が短いのも特徴です。また、1人焼肉なので、滞在時間も短く、店舗の滞在時間は約25分。従来の焼肉店の4分の1です。まさに、焼肉ファストフード!1日のお客様の回転数は最大18回転可能で、月商1500万超えの実績ある店舗も存在します。
オペレーションが簡単だからこそ、焼肉ライクは異業種参入もしやすく、実際に加盟オーナーの約4割の方が飲食未経験(2022年12月)です。店長や経営層はもちろん、日々の店舗は、飲食未経験のアルバイトのみでも営業できるため、人材確保もしやすいのが特徴です。
焼肉ライクの運営には、「職人」は必要ありません。アルバイトでも活躍でき、1名当たりの人件費も抑えることが可能です。また、調理は不要で、接客も工程が少ないため、少人数での運営が可能。日々の人件費が削減できるため高利益率なのはもちろん、削減できた分をお肉への原価にあて、顧客満足度向上も果たしています。
企業の収益の柱としてより強固なものにするため、複数店舗をOPENすることは重要です。新店舗をOPENする際には、店長候補や新たなスタッフをより早く一人前に成長させる必要があります。その点でも習得が早い焼肉ライクの「シンプルオペレー ション」は有効です。
焼肉ライクのシンプルオペレーションの仕組み
盛り付けるだけで提供可
焼肉ライクの基本メニューは、お肉とご飯、わかめスープ、キムチのみです。お肉は、カットされたチルド状態でお店に配送されるので、包丁も要りません。注文が入ったら盛り付けるだけで提供ができます。ライスロボ・シャリロボも導入され、より効率化されています。
セルフサービスの仕組みで最小限の接客
焼肉ライクは1人1台の無煙ロースターのほか、「焼肉コックピット」とし、1人で気楽に焼肉を楽しめる仕掛けが各席に備えられています。タッチパネル注文、自動給水器、テーブルの引き出しにお箸やおしぼりを設置するなど、セルフサービス方式で接客の工数が圧倒的に少なくなる仕組みになっています。
進化を続ける焼肉ライク
もともと、シンプルオペレーションの仕組みがある焼肉ライクですが、近年、一部店舗では、お客さま自身で商品を運ぶ「セルフキャリー」や「セルフレジ」を 導入。従来の店舗と比較し、4%以上の人件費削減を実現しています。