株式会社セブン-イレブン・ジャパン
セブン-イレブン

2019-10-16

次世代の店舗フォーマット開発に向けた「デジタル店舗」の研究を新たに開始

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永松 文彦、以下 セブン‐イレブン)は、株式会社NTTデータのデザインスタジオ『AQUAIR™』内の実験店舗(模擬店舗)を活用し、次世代の購買体験・店舗運営における課題抽出や、アイデア創出を目的とした取り組みを、2019年10月17日より開始いたします。

昨今の流通・小売業界を取り巻く大きな環境変化の中、デジタル・IT技術の進化を伴い、コンビニエンスストアをはじめとする小売店は変革の時期を迎えています。とりわけ、作業効率化を通じた生産性の向上や、省人化・省力化における技術は日々進歩しており、自社のビジネスモデルにフィットする新たな技術の開発は、必要不可欠となりました。

今回の取り組みでは、デジタル推進の協業パートナーであるNTTデータが広く提供する「レジ無しデジタル店舗」の実験店における購買体験や、店舗運営に関する課題抽出、議論を通じ、新たなビジネスモデルの可能性について研究を行います。次世代における省人化・無人化につながる検討をはじめ、新たな出店フォーマットや効率的な店舗オペレーション、よりお買い物がしやすい環境など、様々な課題・テーマを設け、仮説を導き、今後の実証実験につなげてまいります。

セブン‐イレブンは、次世代における「近くて便利」なお店のあり方を追求し、革新的な技術を取り入れながら、お買い物のしやすさと働きやすさを両立した店舗の開発を推進してまいります。

◆取り組み名称:次世代店舗フォーマット開発に向けた「デジタル店舗」の研究
◆取り組み期間:2019年10月17日(木)~ ※終了時期未定
※実験店舗はNTTデータ『AQUAIR』内にあり、一般には公開されません。

この記事は株式会社セブン-イレブン・ジャパンによって掲載されました
※掲載情報は公開当時のものです。