2022-08-16

アパグループ 広島駅前にタワーホテル開発用地取得

 アパホテルネットワークとして全国最大の698ホテル106,273室※(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷 一志)は、広島駅前にタワーホテル開発用地を取得した。取得会社はアパホーム株式会社となる。

 本案件地は、JR山陽本線、山陽新幹線、芸備線「広島」駅 南口 より徒歩1分の駅前物件であり、更には広島市内各所へアクセスが可能となる路面電車、バス交通のターミナル拠点に近接した好立地にある。また広島東洋カープ本拠地となる「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」や中国四国地区最大の歓楽街「流川」へも徒歩圏内であり、ビジネスや観光・レジャー、ショッピングなど幅広い需要を取り込んでいく。現在、広島駅周辺および市内では「広島駅南口再整備計画」や「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」など 数多くの再開発が進行しており、本プロジェクトの推進が更なる経済効果をもたらすことを期待する。

 本案件地の開発計画は、客室数600室規模の超高層30階建タワーホテルとして計画しており、ホテル名は(仮称)アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉とし、2026年12月の開業を目指す。スイートルーム・デラックスツインルーム・バリアフリールーム等、バリエーション豊かな客室タイプを設けると共に、本プロジェクトでは隣り合うシングルルーム同士を必要に応じ、繋げて利用できるS-Sコネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルーム)を標準として配しており、平日のビジネス需要、週末の観光需要、この先のインバウンド需要にも対応していく。また共用部には展望プール・大浴場等の施設や大型レストランも完備し、宿泊者だけでなく日帰り等の日常利用にも対応するホテルを計画していく。

 広島市内では、現在アパホテル〈広島駅前大橋〉(全727室・2016年10月6日)、アパホテル〈広島駅前〉(全91室・2008年12月19日)、本計画を含めると計3棟・1,418室となる。今後も地方中核都市については、駅前開発用地の取得を中心にアパホテルネットワークの拡充を強化していく。

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の698ホテル106,273室※(海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。 ※建築・設計中含む

この記事はアパホテル株式会社によって掲載されました
※掲載情報は公開当時のものです。

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