2023-03-01

台東区16棟目!! アパホテル〈浅草 蔵前北〉2023年3月1日(水)開業

アパホテルネットワークとして全国最大の719 ホテル110,395 室 (建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3 丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、台東区16 棟目となるアパホテル〈浅草 蔵前北〉(全218 室)の開業を迎え、開業披露式典を執り行った。開業に先立ち、2月27 日(月)には、抽選で 150 室(最大 300 名様)を無料招待する試泊会を実施した。実施にあたり 12,300 件を超えるご応募をいただき、約82倍の高倍率となった。

記者発表では、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)元谷 一志は「当ホテルは台東区16 棟目の開業。浅草エリアはインバウンド人気が高く、今後益々需要が増えていくと見込み先手を打って拡大戦略を図ってきた。アパホテルでは『1ホテル1イノベーション』『アパホテルはラボである』を掲げ、当ホテルにおいては、キャッシュレス決済対応のコインランドリーの導入やユニットバス内のシャワーホースなどを一部改良しており、小さなことであっても積み重ねていくことで、他のホテルとの差別化を図っていく。また、昨日2022 年11 月期連結決算を発表し、インバウンドの全面解禁や全国旅行支援により需要が急速に拡大したこともあり、グループ連結売上高1,382 億円、経常利益353 億円と前期対比増収増益と非常に良い結果となった。今年度もホテルの需要回復が見込まれるので、インバウンドのみならず様々な需要をしっかり取り込みコロナからのⅤ時回復を図っていきたい。」と述べた。

当ホテルは、都営大江戸線「蔵前駅」、都営浅草線「浅草駅」から徒歩3 分であり、ホテル1 階には24 時間利用可能な無人型ミニコンビニ「スマートマルシェ」を併設している。「浅草寺」など浅草の中心部へ徒歩圏内であり、上層階のビュールームからは隅田川や浅草周辺の景観を楽しむことができる。また、羽田空港・成田空港へ乗り換えなしでアクセス可能であり、ビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)、イベント需要など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。朝食は当館から徒歩1 分のアパホテル〈浅草 蔵前〉内1 階レストラン「京都 銀ゆば」にて40 種類以上の和洋バイキングを提供する。
客室設備は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様としている。アパホテルは、『 Even Better! APA HOTEL -さらによりよく- 』を掲げて宿泊者の利便性・居住性を追求し続けており、当ホテルにおいても新たに改良を行うことで、今まで以上に快適な客室空間へとイノベーションを行った。

■ 最新アパホテルのイノベーションポイント ※①は当ホテルから導入
① 全客室のユニットバスの改良
・シャンプーボトル落下防止ホルダーを設置
・シャワーホースの長さを短くし操作性を向上
・定量止水栓の取り付け位置を変更し洗面ボウルの使いやすさを向上
② キャッシュレス決済対応の洗濯・乾燥セパレート式コインランドリー導入
(客室内のテレビ画面上から使用状況を閲覧可能)
③ 株式会社デンソーウェーブと共同開発したQRコード®
※荷物預かりシステム「Easy Keeper」を導入し、
スマートかつスムーズな預かり荷物のフロント受け渡しを実現 ※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
④ 全客室、やさしい肌当たりで美容作用が期待できるウルトラファインバブルシャワーヘッド
「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」導入
⑤ 全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを2 タッチでスマホからテレビの大画面に映すことができる
「キャスト機能」導入
⑥ 全客室、通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」無料接続可能
⑦ 照明スイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子等を集約させた枕元集中コントローラー
に一括消灯可能※な「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」導入 ※浴室照明除く
⑧ 環境対応型のアパホテルとして、客室アメニティ4種(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)をバイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した商品へ変更
⑨ ユニバーサルデザインの一環として、客室内の案内ステッカーを視覚的にわかりやすいピクトグラムを用いたデザインへ刷新
⑩ 仕様の異なる2 種類のオリジナル枕導入
(「PRIDE FIT(プライドフィット)」、「ADJUST FIT(アジャストフィット)」)

最先端のIT開発として、1 秒チェックイン機を導入。アプリチェックイン(事前にオンライン決済し、「アパ直」予約で前日 15 時から、OTA予約で当日 15 時からの部屋選択を完了する)を行う、または、新機能「当日オートチェックイン」(到着日に自動でチェックイン手続きを完了する)を有効にして予約することで、チェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。また、お客様のチェックイン手続きを非接触でサポートする、双方向ビデオ通話による「遠隔フロントシステム」を導入している。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストも設置するなどゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム※(「1 ステップ予約※」、「1 秒チェックイン※」、「1 秒チェックアウト※」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。 ※ アパホテル株式会社の登録商標です。

台東区では、上野・浅草エリアを中心にドミナント(集中出店)戦略を図っており、現在16 棟3,663 室が運営中となる。
今後さらに上野エリアで2 棟の開業を控えており※、建築・設計中を含めると18 棟4,187 室の展開となる。
※アパホテル〈上野御徒町駅南〉(全182 室・2024年2月開業予定)、アパホテル〈京成上野駅南〉(全342 室・2024 年11 月開業予定)

【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の719ホテル110,395 室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4 月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX 化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1 ホテルチェーンとなるべく、2027 年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

この記事はアパホテル株式会社によって掲載されました
※掲載情報は公開当時のものです。

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